pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

Si4735

年末の頒布

今年はコロナ禍でハムのイベントが軒並み中止となり、第3波でまたまた、不要不急の外出は控えることになってしまいました。

年末年始の帰省や旅行など予定も非常に立てづらく、私もご多分に漏れず「巣ごもり自作」のネタを捜索中です(;^_^A

と言う事で、私と同じような方々も多いと思いますので、各イベント用に作りためたキット品が手元にありますので活用いただけるのではないかと今回改めて案内させていただくことにしました。
お正月休みの時間を少しでも楽しんでいただくことが出来れば幸いです。

 12/27日(日)で終了しました。

【 頒布品 】※価格は送料(クリックポスト)代込み

 注意:
   組立説明書、回路図等はメールで送付させていただきます。
   本業の合間に処理しますので商品発送は基本週末に纏めて処理します。
   タイミングによっては発送まで1週間ほどお時間を頂きます。
   予めご了承ください。

1.Si4735DSP Radio FULL DIP VerL 3 部品セット.12,000円(頒布数は3 →12/12 11時 完売) 

 
部品一式(アクリルケース、LiPoバッテリー、プログラム済みマイコン付)
 ※F/Wはオールモード(SSB/CW含む)対応でLW AM SW FM(Stereo対応)の「JE3DQZ Ver」です。

       動画はこちら
  紹介記事はこちら
製作依頼もお引き受けします。
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2.Arduboy 互換機部品セット.4,500円 → 3,900円 (3 → ラスト 1 セット) 12/17 21時更新
                                     (アクリルケース+プログラム済みマイコン付です。) 
  参考記事はこちら
製作依頼もお引き受けします。
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3.オーディオフィルター・ポータブル部品セット3,500円(8セット)
                 部品一式+加工済みケース付(穴、印刷済み)
    参考記事はこちら
    動画はこちら
製作依頼もお引き受けします。
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(注意)今回の頒布からフックストラップが添付しません。
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【申込方法】

 1. 下記の申し込みメールをお送りください。
    タイトル 頒布希望
    品名
    数量
    住所 (〒も記入してください)  
    氏名
       jg3pup「アットマーク」gmail.com
   ※「アットマーク」部分を@に変えてください。

 2.在庫を確認して振込先をメールさせていただきます。
  在庫の有/無にかかわらず返信させていただきます。
  1日待っても返信が届かない場合はメールが不達の場合がありますので
  本ブログにメッセージを頂けると助かります。()
 

 3.代金の振込が確認できましたら発送し、組立説明などの資料と追跡番号を
  メールさせていただきます。



Si4735DSP Radio FULL DIP VerLの操作について

一昨年から関ハムで頒布しているSi4735DSPラジオですが、当初ブログで開発途中の記事を掲載していましたので、記事を読んでいただいていた方々は操作方法についても十分ご認識いただいていたと思いますが、昨年、今年頒布させていただいた方々は基本的に操作方法は直感でお使い頂けていると思いますが、細かなファンクションについては全く分からないのでないかと不安になりましたので、改めて当時の操作説明動画をここで再掲載させていただこうと思います。

最初のFWの操作方法の動画です。
LCD表示は違いますが、基本操作は同じです。


こちらの動画が現在のFWに一番近い物です。


最後に今年のFWは上記の動画にミュート機能を追加したバージョンです。
(この機能は昨年JL1VNQ OMからのリクエストで生まれた新機能です)
操作は簡単で、VOL+と-を同時に押すことで、ON/OFFできますので
今年頒布分は是非この機能もお試しください。

現在は、LCDを小型化してバックライトバージョンに改変中です。
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。続②
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。続③ 完了

Si4735DSP Radio FULL DIP Ver Lの「緑色」基板で不具合報告がありました。

昨年の関ハムで頒布しました、「Si4735DSP FULL DIP Ver L」基板ですが、頒布させて頂いた方からの問い合わせで、下記の不具合がある可能性があることがわかりました。

対策としては、下記の箇所をテスターなどを使い導通チェックですぐに判明すると思いますので、パターンカットの処置をお願い致します。

以下の箇所がショートしています。テスタで測っても接続がありま
す。

1.R90とC92の接点とD94のカソード
2.D93のカソードとD94のカソード

ショート箇所


具体的には、下記の①と②の場所の導通が有れば不具合と判断できます。
パターンカット確認とカット場所 (表面)


パターンカット確認とカット場所 (裏面)

※裏面②をカットしても、L3を半田している場合テスターで測っても
僅かな抵抗値になりカットできたことがわかりませんので、
L3を一旦外して確認するか、目視でパターンが離れていることが
確認できれば大丈夫だと思います。
(もちろん、部品を半田していない場合は通常の導通チェックでokです。)

こちらのPDFファイルも参考にしてください。
【修正前と修正後の受信比較の動画】


 修正前(ショートを再現) ↓


修正後



尚、不具合のある基板は、「緑色」のPCBだけで発生します。
※未製作の方は修正版ので、関ハムに来場される方は交換させていただきます。
※来場できない方は個別にご相談ください。

久々のSi4735DSPラジオの製作(輸送トラブル)

昨年末高校時代の旧友と忘年会がありSi4735DSPラジオを持参してましたが、旧友の一人が気に入ってくれましたので酔った勢いもありプレゼントしてきました。

ところが、翌日煙が出て全く動かなくなったと連絡が入りました。
事情を聴くと、「充電のためにノートPCのACアダプターをつないだところ煙が出た」とのこと。

たぶん過電圧が充電ICにかかり燃えたのだと推測。充電ICは手持ちしているので交換で修理終了のはずでした・・・・。

連絡をもらった翌日、宅急便で送ってもったが、なかなか到着しません。

発送は、12/29だったので年末年始で遅れているのだと思っていましたが、1/6になっても届かず宅配業者に連絡してみると「荷物がなくなってしまった、一週間待ってくれ」との返事。

特に急ぎでもないので待ってみましたが、結局見つからず保障(弁償?)ということになりました。

細かなやり取りはありましたが、再度新品を製作して旧友へ送ることとなりましたが、部材が底を突いていましたので、基板を再生産やら、部品やら・・・(;^_^A

部材がそろいましたので、先週末に久々の再製作となりました。

今回は黒基板です。
(ガーバーデータ以前のままです)
1516442336902706213081

15164423726332017881006
レギュレータがXC6202P332THの在庫なくなっていましたので、
同型番のSMD変換基板をつけて実装。
片方だけ細ピンヘッダーをつけて実装しています。
IMG_20180121_104524


IMG_20180121_111659
表はこんな感じです。
IMG_20180121_111721
サクッと完成。
IMG_20180121_132217

充電チェック、受信テストを少ししてから友人の元を送る予定です。

今回のために、基板の在庫がまたできてしまいました。
夏の関ハムに向けてぼちぼち準備を進めていきます。(もう買ってくれる人は居ないでしょうね~)

** PS  **

TT@北海道さんが頒布されているキットが届きましたので、ぼちぼち製作しながら記事にしていきます。
IMG_20180121_153844
部品点数は少ないですが、完成するとこんな画面になります。
さすが、TT[北海道さんですね!!
完成が楽しみです。
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Si4735DSP Radio FULL DIP Verの最新F/W(Ver.3)公開しました。

Si4735DSP Radio FULL DIP Verですが、F/WはLeoさんが日々機能追加してくれていますが、今回メジャーアップとなりましたので ご紹介します。

Ver3はこちら(Si4735Radio_20160914.hex)で公開しています。
※共立産業「AVRWRT3」で書き込む場合は、必ずこちらも読んでください。
【2016.09.25追記】 バグ修正版を公開しました。
 ・「Si4735Radio_20160923.hex」

大きく変わったところは、LCD表示。

POWER ONでF/Wを確認できる。 
CIMG3757


各バンドともにSNRを表示。
CIMG3755

POWER OFFでエンディングメッセージ
CIMG3758

バンドが、FM⇔AM⇔LW⇔SW⇔120m⇔90m....11mとなりました。
 
バンド数が増えたので、BANDボタンを押して片方向ループではなく、「VOL-」を押しながらBAND操作すると
反対方向にも変更できる仕様です。

メーターバンド外に行くと「SW」と表示が変化します。

SEEKはバンド内でループします。

その他細々としたところは、動画で確認してください。

 ★動画の補足★ 9.19追記
SWの1KHzステップ説明が抜けていました。
「SEEK+」押しながらENC操作すると1KHzステップとなります。

※SEEKボタンは、SEEK動作するまで0.5秒ほど遅れて始まりますので
その間にENC操作すればSEEK動作は始まりません。 
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