pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

ADSBScope

ADSBSharp ADSB Hubを試してみました。

先日から、ゆうちゃんのパパさんのページで紹介されている記事を読み、平日のちょっとした時間を使って試しました。

改めて本日じっくり試しています。

ADSBSharp ADSB Hubを改めて試してみました。

使用方法、機能については、ゆうちゃんのパパさんのサイトでいつもながら詳しく解説されていますので、ここでは省略します。

まず、RTL-SDRを接続せずに、下記のアドレスにアクセスするとこのように、他の方がUPされているデータ
を元にしてみることができるようです。

全体

アメリカ、ヨーロッパ、日本上空の飛行機を見ることができます。
これだけでも結構楽しめそうですね。

日本上空
日本上空にズームしてみると、関東エリアは賑わっていますが、西日本は全く見えません。

これは、非常にさみしい!

1417835064706-820067373


と、言うことで私のR820T+ADS-B SAWフィルタプリアンプ +ADS-B専用簡易マグネットアンテナ
での装備で、「ADSBSharp」を起動してみます。

R820T ON
西日本もにぎやかになりました。

特別なソフトが必要なく、お手軽に楽しむ事ができますね~。

【カップリングC交換】ADS-B SAWフィルタプリアンプ改良しました。

 先日、TT@北海道さんから、改良用のコンデンサー3個が送られてきました。
カップリングコンデンサー(100PF)を12PFに交換することで、感度が上がるようです。

IMG_20141018_085354


週末を待って、早速交換作業をしてみます。

交換作業は、簡単ですが途中チップコンデンサーを1個飛ばしてしまい、大捜索・・約30分後無事発見し何とか作業終了。

まずは、RTLSDR Scannerを使い前回同様のテストからです。

C交換後
少しゲインが上がっていますね~。

次に、実際の受信テストです。

土曜日に交換作業をして、昼から夕方まで「adsbscope」で受信テストをやってみました。
飛行機の航路の問題か、コンディションの問題があるのか不明ですが、300Kが最長だったようです。

午後からのFramerateを見てみますと、8,655を記録していました。
今までの最高値です。

Framerate1018_13_21


 
最後に、前回と同じ設定で、HDSDRのテスト画面です。

1019_NON_AMP__AMP

しっかり信号が増幅されています。
前回と比較して、良くなったと思います。 

さて、改良も終わりましたので寒くなる前に常設に持ち込みたいと思います・・。 

ADS-B SAWフィルタプリアンプキット(β)で受信テストしてみました。

 本日は、ADS-B SAWフィルタプリアンプキット(β)を使って受信テストすることにします。

仮設方法ですが、アンテナ直下に「ADS-B SAWフィルタプリアンプ」→「USBチューナー」を設置します。

「ADS-B SAWフィルタプリアンプ」の電源は、USBチューナーの前にUSB-HUBを挿入して、そこから採ることにします。

CIMG2940


アンテナは、シャフトコーポレーションさんの「ADS-B 1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナ」をΔLOOPのエレメント中央に仮設しました。

CIMG2939

17時から、20時半くらいまでの約2.5時間テスト受信してみました。

感覚的な話になりますが、プリアンプなしの場合よりも、機体数が多く見えます。(最大80機は確認しました。)

85


また、距離も350Km超えも時折見えることもあり、効果絶大!でした。

350k


最後に、Framerate のログです。

Framerate

「ADS-B SAWフィルタプリアンプ」+「
ADS-B 1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナ」で、十分実用になり、結構楽しめそうですね~。

現状、延長USBケーブル5mを窓から直接PCまで引き込んでいますが、何とかケーブル長を延長して、常設方法を検討していきたいと思います。

ADS-B SAWフィルタプリアンプキット(β)の追試②

昨日、RTLSDR Scannerで簡易的に見てみましたが、ふともう少し広範囲にスキャンしてみることを思いつきましたので、追試してみます。
 
1090MHzを中心に、±30MHzのショットです。

まずAMPなしです。
NON_AMP_1008


次に、AMPありです。
AMP_1008

最後に、AMPありで、SAWフィルタをスルーしてみます。
AMP_FIL_OFF

しっかりフィルターが効いているようですね~。


【21:11±100MHスパンを追加追加】

amp_200M_spn


 
 

ADS-B SAWフィルタプリアンプキット(β)の追試①

昨日に引き続き、ADS-B SAWフィルタプリアンプキット(β)の追加で、もう少しテストしてみました。
 
今日は、 RTLSDR Scannerで、簡単に「AMPなし」と、「AMPあり」を比較してみました。

まずは、AMPなしです。
ノイズフロア 約-43.4dBくらいいでしょうか
non_amp
 次に、AMPありです。
ノイズフロア -26.6dBくらいでしょうか
amp_

ノイズフロアが、上がりますが、信号自体も上がっていることが、わかりますね~。
単純に、ノイズフロアだけの引き算をすると、16.8dBとなるのでしょうか?


次回は、屋外ANTに実際接続して、デコードが向上するのかを実験していきたいと思います。
電源、ケーブル、台風(気象)などをクリアーしてからになりますが・・・。


 
 
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