pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

ラジオ製作

Si473Xラジオ用のバンパー試作終わりましたので正式に頒布を開始します

1月に尼崎で開催された「関西ハムシンポジューム2024」出展に向けてSi473Xラジオ用のバンパーを試作していましたが、TPUフィラメントが、そろそろ無くなってきましたので新色で試作を続行。

今回は青色にしてみました。
思っていたよりも光を透過した色でしたが試しに印刷してみると白く濁った青色で
文字も全く見えない状態でガッカリです。
白く濁ったプリント
下の部分に文字を入れていますが見えないですよね~(;^_^A
よく見ると濁りは気泡のようにも見えますので、3時間程フィラメントドライヤーで乾燥させてもう一度印刷してみると、半分ほど濁りが取れましたので一晩ガッツリ乾燥させて印刷すると綺麗に半透明で印刷できました。
フィラメントドライヤーで乾燥させて印刷
糸引きも少なく綺麗に印刷できています。

頒布バンパー

旧Si473xラジオに装着
モノラルスピーカータイプのSi4735ラジオにも問題なく装着できました。

と言う事で、このハンバーを正式に頒布を開始したいと思います。

バンパーとしての機能以外に副産物として、
スピーカーの音が隙間から逃げなくなって音がよく聞こえるようになります。
また、音が良くなった気がします。(気のせいかも・・・(笑))

Si473Xラジオをお持ちの方はご検討をお願いします。

  Si473Xラジオ専用バンパー 800円+送料200円

ご希望の方は下記まで連絡をください。
jg3pupアットマークgmail.com アットマークを@にしてください
メールの返信は今週末になると思います。

Si473x DSPラジオの製作会

先月、ΔLOOP-Xを製作していただいた方から、今度はSi473xラジオのキット製作の相談を受けて、またまた、デジットの工作室を借りて製作会を行いました。


11時にデジットに集合して、前回のΔLOOP-Xの製作時間を考えると工作室が使える18時に間に合うか不安でしたので、早速作業開始。
もしかすると、1日では終わらない事も想定していましたが始めて見ると、はんだ付けにもすっかり慣れた様子で、どんどん部品を実装していき、2時間ほどでメイン基板の半田付けは8割程度終わっていました。
途中の休憩前
スイッチ類が残ったくらいで他の部品は、
既に半田付けが終わっています。

想定していたよりもかなり速いペースでしたが、昼食は簡単に済ませて引き続き作業を続行。
もうすぐ完成
ハイペースで作業進捗。

アクリル取付
15時過ぎには仮組で電源が入って最後のアクリルパネルの組立となりました。

完成!!
16時前に無事に完成。

その後、少しトラブルが有りましたが17時前には解散となりました。

★後書きとして、製作会のキッカケについて書かせていただきます

今までハムのイベントでキットと完成品を頒布してきましたが、
キットは興味を持ってもらうことも多いですが、「動作しなかったら・・・」「自分に製作できるのか?」etcなど、尻込みされる方が結構多くいらっしゃる印象でした。

キットはそれなりに高額な物ですし、失敗した時のショックは容易に想像できます。

今回、「このキットを組立できるのか」と、ご相談をいただいき、前回の製作会の形式であれば私も完成までお手伝いできますし、製作者様も安心してキット購入していただけて、完成させるこてができます。



今後、製作会みたいなイベントが開催できれば自作界隈も活気づいて面白いかもしれませんね~

会場として使わせていただいたデジットさんの工作室は
 ①工具や簡単な測定器もそろっているので最適です。(ケースに穴あけ加工等はできないです)
 ②2~3名のスペースが確保できます
私一人がサポートするのにちょうど良い規模です。
 ★ただし場所を確保できるのは2時間までで、今回はデジットさんのご厚意に甘えている形
  
ので少し長めに場所を使わせていただきました。
  ここに書いた記事を読んで、1日中貸してほしいなど、デジットさんに要求されないように
  くれぐれもよろしくお願いします


ラジオ製作会の参加者急募(2/3 11時からデジット工作室)

★緊急告知★
 明日(2024/2/3土曜日)デジットの工作室で「Si473xDSP Radio FULL DIP Ver5のキット」
 製作会をすることになりました。

 ラジオキットに興味はあるけどハンダ付けに自信がない方がいらっしゃれば
 明日私と一緒に製作に挑戦しませんか??

 ご希望の方がは本日(2/2) 22時までに下記にメールをお願いします。
 タイトル 「ラジオ製作会」
 アドレス jg3pup「アットマーク」gmail.com
      
「アットマーク」を@にしてください

 ★募集定員は1名様となります。
  
 募集要項
 0.キット費用 11,000円 + 工作室使用料200円
 1.明日11時に大阪・日本橋のデジットに来れる方限定です。
 2.はんだごて他の工具は現地にありますので用意の必要ありません。
  ※ただし、糸ハンダは持参または現地で購入してください
 3.初心者でも歓迎します。
 4.当日未完成の場合はご希望いただければ完成させてお送りします(費用は別途)
 
 
以下は通常の記事です。

Si473x DSPラジオ用のbumper試作

尼崎で開催される関西ハムシンポジューム2024の出展に向けて、Si473Xラジオ用バンパーを試作し始めました。

昨年まで、ABSを使ってましたが、今年はTPU(可塑性ポリウレタンエラストマー)を使って試作を進めています。

ご存じのようにTPUはゴムのように柔らかくbumperにはもってこいではないかと思っています。

ただし、私が普段使っているボーデン式3DプリンターのAdventure3で印刷するためには正直全く向いていませんが、検索してみると、このAdventure3でTPUを印刷している方々が結構いらっしゃいます。

諸先輩方の情報を基にセッティングすると以外に失敗なく印刷できることが解り、昨年夏からAFP-V2のバンパーを印刷していましたので、今回もTPUを使って製作してみようと考えました。
※ちなみに印刷時間は通常の ABSの倍ほどかかってしまいまう弱点もあります。

前置きが長くなりましたが、試作中の実物は下の写真の物になります。
試作bumper
印刷時間が6時間。
私が印刷する物の中では最長級です(;^_^A
ほぼ失敗がないので、
会社出勤前に仕掛け帰宅時にできている感じです。

ちなみに、形状は筒状にしてラジオ本体をはめ込む構造です。
伸ばしてはめ込むだけの構造にしています。(設計も楽々です・・サボっただけ??)

TPUは結構弾力があり、破損しにくいため<
こんな構造も有りなんです。

それから
使ってみて気が付きましたが、以前のABS製bumperより音が良くなった気がします。
柔らかい素材のおかげなんでしょうかね~
うれしい副作用です。

ということで、今回のバンパーを「関西ハムシンポ」の会場で完成品を買ってくれた方にプレゼントしようと思っています。

★ここで紹介したバンパーを頒布することにしました。   
 対応機種は、Ver5シリーズですが、スピーカー内臓している機種にも使えます。
 ※お申込みはこちらを参照してください。

Si4735ラジオの改造 番外編 【XC6194の実験】テスト

新しい電源Moduleのテストをしてみました。

バッテリーの電圧が低下していてもOFF/ONできる事が確認できました。

今後はこの電源Moduleを使っていこうと思います。


Translate
最新記事(画像付)
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
Twitter プロフィール
最新コメント
アーカイブ
プロフィール

pup

  • ライブドアブログ