pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

Radioberry

「Raspberry Pi Pico版 Xeviousもどき」の専用基板化⑦完成

前回修正した基板が到着しました。
今回は11日で到着しました。(JLC PCB)
Old_New_PCB


IMG_20220423_125021
AFアンプの「HT82V739」と充電ICの「MCP73831」と
4.7uF、LEDは表面実装にしました。
それにしても部品が少ないです。

裏面はLCD用のコネクターとだけです。
IMG_20220423_125011
基板についている黒いスポンジは元々の基板に付いていた
LCDパネルを押さえる役割が有ります。(今回流用しました。)
IMG_20220423_125508

バッテリー駆動も問題なしです。
ちちなみに、バッテリーの3.7V
をPICOの「3V3 EN」端子に入れています。
IMG_20220424_135043

100均でインクジェット用の光沢シールにネットからソレっぽい画像を
拝借して貼り付けて完成。
IMG_20220424_131546

IMG_20220424_110449

1月30日に作り始めて3か月もかかってしまいました。
中国の春節時期と重なりLCDの入手に時間がかかったことも影響していますが、
それにしても長期プロジェクトになってしまいました。

何はともあれ、無事に完成しました。

「Raspberry Pi Pico版 Xeviousもどき」の専用基板化⑥

基板が到着しました。
前回の記事でもお知らせしましたミスっている基板ですが、無理やり動作てみます。

ミスの箇所はフラットケーブルのコネクター位置がマズイだけのつもりでしたが、作業してみるとその他も色々出てきました。

①フラットケーブルのコネクターはピン番号の紐づけもミス(致命傷でした(;^_^A)
裏返して縦て半田(;^_^Aのアクロバット仕様
FC_connecter

表示テスト


②2PコネクターがJSTのXHだったため6P 9PともにXPのフットプリントを紐づけていましたが、
 実際はPHでした。
無理やり押し込みました
XH_PHconnecter

③VOLを外付け出るようにコネクターを付けていましたが、スピーカーと干渉して蓋が閉まらない

こんな無理やりな事をしてとにかく動作確認
バラックテスト

動作は確認できましたがこのままでは蓋が閉らず完成しないため
修正基板を近々に発注します。
基板が手元に届くまで2、3週間ほどかかります(;^_^A
まっ、気長に完成を目指します。

「Raspberry Pi Pico版 Xeviousもどき」の専用基板化⑤

基板を発注しました。
が・・・・、しばらくしてミスに気が付きました(;^_^A

LCDのFCコネクターの位置が微妙にずれています。
普通の線材であれば問題ないですがフラットケーブルは融通が利きにくいため届いてから手修正することにします。

と言うことでPCBは2週間ほどかかりそうですので、到着までに筐体周りの改造をもう少し進めたいと思います。

まずは、LCD周りからです。

前回、縦フレームを3Dプリンターで製作しましたがLCDの前面にアクリルでカバーしたいと思います。
手持ちの1mmアクリル板に塗装して製作しました。
マスキングして100均で買ってきたスプレーを吹き付けました。
アクリル塗装

LCDカバー

結構、見栄えが良くなりました。
仮取付
ついでに、シールも寸法出しができましたので、
次回はシールも作ろうと思います。

「Raspberry Pi Pico版 Xeviousもどき」の専用基板化④

基板設計を済ませていましたが、ちょっと不安でしたので基板設計用の回路図をもとにバラックで組立テストしてみました。

バラックテスト
基板用の回路図をもとに組み立てしましたがコネクターの
1番ピンがテレコだったり接続先が違っていたりと色々ミスが
有りました(;^_^A

お陰でミスを修正し、新たに改良案も出てきました。
 ①ボリュームは当初半固定のつもりでしたが外から調整できるように修正  
 ②充電のステータスLEDも外に出せるようにコネクターを追加
 ③手持ち部品の関係で、SMDとリード付き部品のフットプリントを追加  
   ・AMP IC のHT82V739DIP部品は秋月で入手できなくなっていますので
    SMDのフットプリントを追加   
   ・充電回路のコンデンサー(4.7uF)はSMDが大量にストックしているので
    SMDのフットプリントを追加
これで基板設計も終わりましたので、明日にでも基板発注をしる予定です。

「Raspberry Pi Pico版 Xeviousもどき」の専用基板化③

この時期、公私ともにバタバタしていますが一旦止まると放置してしまう事になることが往々に有りますので、空いた時間に少しづつ進めています。

まずは、LCDのFrameを横から縦に変更するためにFrameの設計→印刷から始めています。

データはオリジナルの横タイプを参考に手抜き設計して3Dプリント→データ修正てせ完成。
LCD Frame比較

実際にLCDを付けて表示
LCD Frame
いい具合にできました。
上に透明プラバンを貼り表示領域外は
黒のシール紙でも貼る予定です。

次に基板ですが蛇の目基板で製作してもよいのですが、
配線が面倒ですのでKiCadで設計しました。
pico_Xevious
こんな感じで設計も終え中華基板屋にデータを投げたいと思います。
※ロックダウンの影響をもろに受けてしまうタイミングですが
急ぐものでもありませんので発注を済ませておこうと思います。


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