室内BOX
私が何か製作しようと考えた場合、どんなケースどのように入れるかを考えてPCBの設計に取り掛かります。
作業の流れは
①ケースを考え→②PCBの収納場所確保→③PCB設計→③PCBの図面(DXF)をもとにケースの詳細設計
こんな感じでした。
本来、①ケース設計でPCBの外形は決めたいのですが、KiCad(BZR4022)では2D-CADのDXFファイルを取り込むことができなかったため、仕方なくこのような流れになっていました。
解決方法としては、KiCadの最新版にすればよいのですが、部品モジュールの移行がちょっと面倒なためにいまだに未実施です。
KiCad(BZR4022)で、DXFを読み込めないか検索してみると、WEBで変換できるサイトを見つけましたので紹介します。 使い方も非常に簡単です。
まずは、下記のサイトに行きます。
http://mondalaci.github.io/dxf2svg2kicad/
作業の流れは
①ケースを考え→②PCBの収納場所確保→③PCB設計→③PCBの図面(DXF)をもとにケースの詳細設計
こんな感じでした。
本来、①ケース設計でPCBの外形は決めたいのですが、KiCad(BZR4022)では2D-CADのDXFファイルを取り込むことができなかったため、仕方なくこのような流れになっていました。
解決方法としては、KiCadの最新版にすればよいのですが、部品モジュールの移行がちょっと面倒なためにいまだに未実施です。
KiCad(BZR4022)で、DXFを読み込めないか検索してみると、WEBで変換できるサイトを見つけましたので紹介します。 使い方も非常に簡単です。
まずは、下記のサイトに行きます。
http://mondalaci.github.io/dxf2svg2kicad/
上段中央「ファイルを選択」
ファイルが読み込まれて図形が出てきますので、
KICAD_PCB file
をクリックすると変換されたファイルがダウンロードできます。
※Advanced options...で、下記のように外形以外にも出力できるようです。
KiCadのpcbnewで、「ボードを追加」でダウンロードしたファイルを読み込む
KICAD_PCB file
をクリックすると変換されたファイルがダウンロードできます。
※Advanced options...で、下記のように外形以外にも出力できるようです。
KiCadのpcbnewで、「ボードを追加」でダウンロードしたファイルを読み込む
これで、しばらくKiCadのバージョンは現行のままとなりそうです・・・(笑
ΔLOOPXアダプターPCBの修正ついでに、アクリルケースができましたのでΔLOOPXの室内BOXのPCBをオーダーしました。
ΔLOOPXアダプターPCB
今回の変更は、
①前回のミス修正(トロイダルコア部、コネクター回り)
②同調側のパターンを大幅見直し(同調周波数の改善)
③トロイダルコアをICソケットで脱着できる仕様に変更しました。
(もちろん、直付けもOKです。)
①前回のミス修正(トロイダルコア部、コネクター回り)
②同調側のパターンを大幅見直し(同調周波数の改善)
③トロイダルコアをICソケットで脱着できる仕様に変更しました。
(もちろん、直付けもOKです。)
ΔLOOPXの室内BOX PCB
先週の末に「工房Emerge+」さんに見積を依頼しました。
土曜日(2/13)に見積を依頼し(入稿)。
翌月曜日(2/15)見積回答があり、paypalにて支払い。
水曜日(2/17)加工品到着。
実は入稿したデータに誤りが有り翌月曜日(2/15)朝に訂正(「図面差し替え」と「サイズ変更A5→A4(ダメ元で依頼・・・)を受け入れていただきました。
訂正版を入稿した後に(2/16)文字入れについて、気になりましたのでメールで「きり抜き」になるのか「彫刻」になるのかを質問させていただくきました。
返信は下記の内容で、「彫刻」と「切り抜き」指示の仕方もご教授いただけました。
--以下メールの一部転載--
「ご連絡、ありがとうございます。
文字の部分は彫刻で処理をいたしました。
もし、次回ご依頼する機会がございましたら、彫刻は黒塗り、外形は青線、くり抜き穴は赤線で描いていただけると確実です。」
------------
(汗
小さな文字が彫刻されていない・・・・?
もしかすると、文字サイズが小さ過ぎて刻印が出来ないのでかと思い問い合わせたところサイズは大丈夫だったようですが、図面の線の太さが細すぎて彫刻出来ないので(0.13mmで作成)担当の方が修正していただいたようですが、その際に小さな文字は修正が漏れしたようです。
私の設計ミス(線の太さ不足)でしたが、修正して再度製造していただけることとなりました。
(重ね重ねご対応いただき申し訳ないです・・・)
【備忘録】
■外形は青線
■彫刻は黒塗り
■くり抜きは赤線
■線の太さ 0.3mm
■レザーの切り幅 0.2mm~0.3mm
★基本的に、「ガイドライン」に掲載されているテンプレート及び、データの作り方を参照すると比較的スムーズにデータ作成ができると思います。
(今回は、ここを全く読まずに見積依頼をしてしまった結果、「工房Emerge+」さんにご迷惑をおかけしてしまいました。・・・汗!)
最後になりましたが、工房Emerge+担当山田様丁寧な対応をして頂き感謝します。ありがとうございました。
次回は、お手数をおかけしないように十分に入稿チェックをして注文させていただこうと思います。
土曜日(2/13)に見積を依頼し(入稿)。
翌月曜日(2/15)見積回答があり、paypalにて支払い。
水曜日(2/17)加工品到着。
実は入稿したデータに誤りが有り翌月曜日(2/15)朝に訂正(「図面差し替え」と「サイズ変更A5→A4(ダメ元で依頼・・・)を受け入れていただきました。
訂正版を入稿した後に(2/16)文字入れについて、気になりましたのでメールで「きり抜き」になるのか「彫刻」になるのかを質問させていただくきました。
返信は下記の内容で、「彫刻」と「切り抜き」指示の仕方もご教授いただけました。
--以下メールの一部転載--
「ご連絡、ありがとうございます。
文字の部分は彫刻で処理をいたしました。
もし、次回ご依頼する機会がございましたら、彫刻は黒塗り、
------------
仮組しました。
保護紙をつけたまま組立すると遊びが無く穴の周囲に少しだけヒビが入ってしまいました。(汗
※レーザー自体の切り幅が0.2〜0.3mmだそうで、通常、凹凸は同じ寸法でも大丈夫なようです。
もしかすると、文字サイズが小さ過ぎて刻印が出来ないのでかと思い問い合わせたところサイズは大丈夫だったようですが、図面の線の太さが細すぎて彫刻出来ないので(0.13mmで作成)担当の方が修正していただいたようですが、その際に小さな文字は修正が漏れしたようです。
※彫刻の場合も、0.3mm程度が良いようです。
私の設計ミス(線の太さ不足)でしたが、修正して再度製造していただけることとなりました。
(重ね重ねご対応いただき申し訳ないです・・・)
2/19(金)修正版が無事届きました。
細かな文字もくっきり彫刻できていてます。
細かな文字もくっきり彫刻できていてます。
今まで、アクリルカッターとドリル+やすりで加工していましたが、作業工数、割れなどによる失敗などを考えるとコスト・パフォーマンス、品質、もさることながら、サービス品質も抜群で、今回は大変満足できました。
次回、またお願いしたいと思います。
(すでに、1か所気ミスがありましたので、追って注文したいと思います。)
次回、またお願いしたいと思います。
(すでに、1か所気ミスがありましたので、追って注文したいと思います。)
【備忘録】
■外形は青線
■彫刻は黒塗り
■くり抜きは赤線
■線の太さ 0.3mm
■レザーの切り幅 0.2mm~0.3mm
★基本的に、「ガイドライン」に掲載されているテンプレート及び、データの作り方を参照すると比較的スムーズにデータ作成ができると思います。
(今回は、ここを全く読まずに見積依頼をしてしまった結果、「工房Emerge+」さんにご迷惑をおかけしてしまいました。・・・汗!)
最後になりましたが、工房Emerge+担当山田様丁寧な対応をして頂き感謝します。ありがとうございました。
次回は、お手数をおかけしないように十分に入稿チェックをして注文させていただこうと思います。
ようやく図面が完成?!
と思っていましたが、念のため厚紙で模型を作ってみました。
前後のパネルサイズ を間違っていたようです。
(ブログ記事のあと、長いことに気が付き縮めましたがみ時過ぎでした。)
実物大を作るとミスを防止できます。。。。汗
他も確認。
気になっていた箇所はトグルスイッチの窓です。
基板の上スペーサーの長さを15cmに設定していますので、ストロークの幅が気になっていましたので、この模型を使い確認しました。
これは実際にやってみないとわからない部分です。
これで設計はおしまい。
オーダーは春節明けにしようと思います。
やはり
と思っていましたが、念のため厚紙で模型を作ってみました。
前後のパネルサイズ を間違っていたようです。
(ブログ記事のあと、長いことに気が付き縮めましたがみ時過ぎでした。)
実物大を作るとミスを防止できます。。。。汗
他も確認。
気になっていた箇所はトグルスイッチの窓です。
基板の上スペーサーの長さを15cmに設定していますので、ストロークの幅が気になっていましたので、この模型を使い確認しました。
こちらは大丈夫そうです。
後は文字ですが、先人を見つけることができませんでしたので、これは実際にやってみないとわからない部分です。
これで設計はおしまい。
オーダーは春節明けにしようと思います。
やはり
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