pupのブログ

ラジオ、アンテナ他、電子工作を数十年ぶりに復活しました。 いろいろな工作、実験の記録をしていきます。 また、ラジオの製作を機に、少しずつ機材を自作しながら改めてBCLも復活していきます。

2013/03/10

ΔLOOP-X

BCLアンテナのメンテナンス

最近ラジオネタが増加しているようですが、またまたラジオネタです。

ループアンテナの製作のご依頼をいただきましたが、1年ほど前まで使っていたアンテナをお譲りすることになりました。

暫く使っていませんでしたのでしっかりと動作した物をお譲りしようという事で、
メンテナンスを開始。

アンテナ直下のアンプ部は防水ケースに入れていましたのでシャーシは少し変色した部分もありますが中身を見たところ綺麗です。
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室内BOXの方も確認しました。
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こちらも問題なさそうです。

このアンテナは同調/非同調を室内から切り替える事ができるタイプですのでそれぞれの動作チェックをしました。

非同調は問題ありませんでしたが、同調側は増幅回路は動作しているものの差動アンプのバランスが取れません。
当初経年劣化で増幅率を可変する為の半固定抵抗が壊れたと思いましたがテスターで調べたところ問題なし。
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一旦基板をケースから降ろして回路を追いかけたところ、コイル(トロイダルコア)の線の接触不良でした。

他の半田箇所も目視チェック。ちょっと色が鈍くなっていて今後接触不良が気にかかりますので、全ピンとはいきませんが半田を一旦吸い取り、再度新しいはんだを流し込んみ綺麗にしました。
(やり始めると止まらなくなってしまい意外と時間がかかりました(;^_^A)
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ついでに、電解コンデンサーも新品と交換しておきました。
IMG_20200308_090729

その後、差動アンプの調整もうまくできて、夜の受信テストも特に問題なさそうです。
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最後に今回改めてこのアンテナの同調範囲を調べてみました。
(3mLOOP線を使用した場合でベランダ軒下で簡易的に測定した結果)

「TUNE」 「LOW」 「SW」の設定 3.5MHz~16.5MHz
「TUNE」 「HI」  「SW」の設定  16MHz~22MHz

3.5MHz以下は
「TUNE」 「LOW」または「HI」 「MW」の設定で同調する

非同調は「HI」にすることで中波のトラップ回路が入り「LOW」にするとトラップがOFF

プリアンプも正常に動作しました。

ΔLOOP-X アダプターPCBが完成しました。

先週末(3/12)ΔLOOP-Xの室内BOX PCBと一緒にΔLOOP-Xアダプターの修正PCBが届いていましたが、すでに致命的なミス(またもやトロイダルコア部分)が有ることが分かり、製作するか迷いましたが、少しムキになっても来ましたので、他にミスがないことを検証するために製作しました。

MISS_PCB
トロイダルコアのフップリントを再作成した為にミスしてしまいました・・・。
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検証の結果、トロイダルコア部以外のミスはなく、動作検証も取れましたので修正して再度発注しました。

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ミス箇所の修正以外に
 
  1.Δ7部分の中波LPF/中波受信インダクター部分の配線ルート
  2.EH-4Pの中継ケーブルを整理
  3.シルクプリントの変更

など、細部を見直しました。

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 中継ケーブルがまっすぐで気持ちがいいです!

組み立てて後、ヌメ調整も無事終了。
※ただし、Δ9部のヌル調整は、MW-TRAPを挿入状態ではっきりしたヌルが取れました。 

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1m×3辺リード線のLOOPエレメントで同調範囲を確認したところ 
  LO  2.5 ~ 12.0MHz
  HI  11.6 ~ 16.2MHz
  ※MW関係の部分をバイパスすれば18MHzあたりまでとなりそうです。(検証していませんが・・)

過去のものと大差ない結果ですね。

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ΔLOOP-X室外BOXと
室内(コントロール)BOXセットが完成しました。

 【備忘録】

  ◆ΔLOOP-X アダプター◆

   ※ΔLOOP-Xアダプターとは
    短波用アクティブループアンテナの製作(ΔLOOP9)付録PCBで製作できるアンテナ
    受信用ループ・アンテナの実験(ΔLOOP7)付録PCBで製作できるアンテナ
    上記2つのアクティブアンテナをハイブリッドしたアンテナをΔLOOP-Xとして
    影山OMが発表されている。このアンテナは非常に優れた性能で、私のお気に入り
    のアンテナで現在メインのアンテナとして活躍中です。
 
    上記2冊の付録基板を使い、ΔLOOP-Xと同等に改造するための基板を作成した物を
    ΔLOOP-X アダプターとしてPCB化した。

    PartsListΔLOOPX_Adapter.pdf
   ΔLOOPX_Adapter回路図.pdf
   ΔLOOPX Adapter ケース図.pdf
     ΔLOOPX Adapter TIPS Ver 2.pdf
 
  ◇ΔLOOP 室内BOX◇

   ※ΔLOOP-XのコントロールBOX。
    専用にアクリルでケースも設計した。

   PartsListΔLOOPX_Controller.pdf
   ΔLOOPX_Controller回路図.pdf
   【最終版 A5】_Acryic_BOX_V2B_JP_2MM.PDF
   ※回路図では、リレー(RF AMP ON/OFF用)が記述されているが、今回のPCBでは未実装
  
 【リファレンス】
  本記事で紹介しているΔLOOP-Xは、影山 敦久氏が設計/公開されているもを一部アレンジしてPCB化したものになります。
  
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/akage/DLOOPX.html  

 

ΔLOOPX Adapter ケースに入れました。・・・【備忘録】

ケース加工できました。

タカチのYM-150を使用しました。
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ケースに入れた後、RTL SDR Scannerで通常使っているΔLOOPX V1.1と比較してみました。た
ΔLOOPX Adapterのデータです。
Δxアダプター
ΔLOOPX V1.1です
1
どちらも、ほぼ同じです。(当たり前ですが・・・) 



【今回のPCBの備忘録】

PartsListΔLOOPX_Adapter.pdf
ΔLOOPX Adapter PCB 修正箇所.pdf 
ΔLOOPX Adapter TIPS20160203.pdf
ΔLOOPX_Adapter回路図.pdf
ΔLOOPX Adapter ケース図.pdf

※ヌル調整について
 当初、非同調のヌルがハッキリしないのでP11のコネクター(MWトラップ)を外し調整しました。
 (実運用時は、MWトラップコネクターは挿しています)

最近、PCBの設計ミスが多く発注前にチェックはしています「違いないはず・・」を前提にチェックしてしまいミスが多いのでしょね~。
しかも今回は、主要部分のトロイダルコア部でしたので反省しきりです。

PCBの設計データは修正しますが中国は春節なんですよね~、納期に1カ月位の覚悟が必要・・・
室内BOXも設計途中なのでこちらと共に、しばらく考えたいと思います。


 

ΔLOOPX Adapter PCBバラックで受信テスト。

今まで使っているΔLOOPX V1.1PCB版との比較動画を取りましたので、UPします。

 

ΔLOOPX Adapter PCB組み立て・・・ミス発見!

今日は仕事の待機がありましたので、外出せず一日ΔLOOPX Adapterの製作をしていました。

PCBなので何も考えずハンダしていくだけです。
唯一難しいのは、トロイダルコア部分でかなりパッド間が密集していますので、それなりに時間がかかったと思います。

ΔLOOPと接続せず、アダプター単体のテストをしていて、2箇所ミスに気が付きました・・・・(汗

①アダプターNo2側の4PのEHコネクターのシルクと実際の接続が逆さまでした。
こ通所は回路図に紐付いていますが、場所的に綺麗に入らなかったので、手動で編集したことで間違ってしまったようです。

シルク誤植


②トロイダルコア部分の接続が間違っていました。
結構致命傷で、この部分をシャンパーや、パターンカットで随分時間がかかりました。
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ようやく夕飯前になんとか動作しました。

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ヌル調整の後、バラック状態で聞いてみましたが動作しているみたいです。

明日時間が取れれば、ケースに入れたいと思います。
(YM-150に入れる予定です。)



 
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