関ハムで、山本さん(JI3BSB)の「50MHzPSNトランシーバー主要部品セット」を購入しました。
基板サイズは165*108と大きく、また片面基板になっていますので、部品の取り外しも非常に簡単で作りやすく感じます。

キット内容ですが、プリント基板と主要なコイル、トロイダルコア、水晶や説明書が同梱されていて、他の部品は手持ちやネットで簡単に入手する事ができました。
coil_SET
付属していたコイル類です。
他にトロイダルコアと水晶が付属でした。

★このキットは今週末の「ハムフェア2022」で販売されるようです。★
 「3エリアAMロールコールグループ」 (ブースの場所はC-30)
 (ハムフェアに参加される方で興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか?)


さて、本題ですがPSNの仕組みは、学生の頃にラジオの製作やCQ誌の記事で何となく知っていましたが、学生の私が製作するのには、ちょっとハードルが高く実際に製作するのは今回が初めてです。

今回の製作目的は、各部の信号を確認しつつ仕組みを理解しながら製作を進めて行こうと思います。

そういえば、PSNって今でも時々製作されている方が多い印象です。
Tj Lab」さんのdsPICを使ったキットをサイテックさんで発売されていたりもしますね~。


またまた、話が脱線しましたが作業は、説明文の順に確認していきます。
VXOLoの発振の確認です。
ここは問題なく発振。
3逓倍もOK
3逓倍

PSN部を組み立てて信号を確認。
RF_PSN
位相が90度違う信号なのでリサージュ確認。

この続きは、次の記事と言う事にさせていただきます。
※週末は仕事、ボランティア等で工作の時間も取りづらくもっぱら平日、牛歩で進めて行く予定です(;^_^A