CNCの修理も終わり切削テストの続きをやっています。
今日はアクリル板の切削を試しました。
フリー版を使っていますので機能制限はありますが簡単にカットや彫刻ができます。
設定は
2.0mmのエンドミル
送り速度 100mm/min
200mm/min
300mm/min
パスあたりの深さは
0.2mm
スピンドル速度は
500
結果は下図のようになりました。
今日はアクリル板の切削を試しました。
今回はこのエンドミルを使いました。
2.0mm
COLLET 4.0mm
Fusion360のCAMも試していますが、今回は EASELを使って簡単にG-CODEを出力して試しています。COLLET 4.0mm
フリー版を使っていますので機能制限はありますが簡単にカットや彫刻ができます。
設定は
2.0mmのエンドミル
送り速度 100mm/min
200mm/min
300mm/min
パスあたりの深さは
0.2mm
スピンドル速度は
500
結果は下図のようになりました。
100mm/minが一番きれいですね~
ただ、切削時間が長くなりますのでその辺りは都度調整ですね。
上記の四角以外に丸も試しましたが結果は同じでした。
また、彫刻文字もこのサイズは厳しそうですね~
大きな文字であればそれなりに仕上がりそうですが
細かな文字はつぶれています。
フォント、サイズ、エンドミルなどの再検討が必要ですね~
今回の切削時間ですが、粗削り、仕上げ共に38分程度
彫刻も同等だったと思います。
(その他工具交換etcで焼く2時間程度)
思い立ってすぐに綺麗に加工を目指してもう少し修行が必要なようです(;^_^A
ただ、切削時間が長くなりますのでその辺りは都度調整ですね。
上記の四角以外に丸も試しましたが結果は同じでした。
ちなみに、中華安価なエンドミルでも試しましたが、付け根が3.17と細いからかわかりませんが
断面が斜めになってしまう事や切削痕が汚くなりました。
ということで先日製作したSi4735らラジオ用のパネルを試しに切削することにします。
さて、データですが先日製作したSi473Xラジオ用のパネルをFusion360で作っていましたのでDXFにエクスポートしてEASELにインポートしG-CODEを出力→CANDLEで切削です。
粗削りデータと仕上げデータ、彫刻データの3つのG-CODEを作成
ということで先日製作したSi4735らラジオ用のパネルを試しに切削することにします。
さて、データですが先日製作したSi473Xラジオ用のパネルをFusion360で作っていましたのでDXFにエクスポートしてEASELにインポートしG-CODEを出力→CANDLEで切削です。
粗削りデータと仕上げデータ、彫刻データの3つのG-CODEを作成
(粗削りデータは実際は2mmのエンドミルを使用しますが、2.1mmとしてして少しオフセットした切削をさせて、仕上げで2mmを指定しています)
原点がずれてしまって、穴が縦方向に延び、
彫刻も同様にずれてしまいました。
この辺りはもう少し検討の余地がありそうです。粗削り
原点がずれてしまって、穴が縦方向に延び、
彫刻も同様にずれてしまいました。
また、彫刻文字もこのサイズは厳しそうですね~
大きな文字であればそれなりに仕上がりそうですが
細かな文字はつぶれています。
フォント、サイズ、エンドミルなどの再検討が必要ですね~
今回の切削時間ですが、粗削り、仕上げ共に38分程度
彫刻も同等だったと思います。
(その他工具交換etcで焼く2時間程度)
思い立ってすぐに綺麗に加工を目指してもう少し修行が必要なようです(;^_^A
最後に、使用したエンドミルやSettingをこちらの記事を参考にさせていただきました。
【追記】
削ったアクリルを観察していると、穴の切削を一番初めに始めますが粗削りは抵抗の少ない面に掘り始めますが、仕上げの時は既に穴のある場所で、刃が引っ掛かりやすく材料を押してしまったのが原因ではないかと思われます。
丸い穴の場合ぐりぐりと回す力が多方向に材料へと伝わりズレたのでしょうかね~
穴は粗削りだけにしても良いかもしれません。
ちなみに、材料の固定は今回も強力両面テープを使いました。
【追記】
削ったアクリルを観察していると、穴の切削を一番初めに始めますが粗削りは抵抗の少ない面に掘り始めますが、仕上げの時は既に穴のある場所で、刃が引っ掛かりやすく材料を押してしまったのが原因ではないかと思われます。
丸い穴の場合ぐりぐりと回す力が多方向に材料へと伝わりズレたのでしょうかね~
穴は粗削りだけにしても良いかもしれません。
ちなみに、材料の固定は今回も強力両面テープを使いました。