CNCについては全くわからないので、時間があれば動画やWEBをチェックしています。
そんな中、PCBの切削の動画に目が留まりました。
ちょっとした実験に使えるようになればいいかな~と思い、早速試してみます。
以前、PCB切削は生基板自体が微妙に反っていてうまくいかないという話を聞いていましたが、調べてみると、基板の反りのデータを取得して切削中にZ軸を自動で調整するソフトが存在することがわかりました。
今回使用したソフトは Candle_1.1.7 です。
私の購入したCNCでもZ軸ゼロ点検出用の端子(ポート)がありますので使えそうです。
早速、簡単にテストして動作が理解できました。
次に、「Heightmap」-①「Create」 ②「AUTO」で検出エリアを指定します ③と④でチェックポイントの数を入力し⑤を押すと検査が始まります。※③④は多くした方が精度が上がりますが時間が結構かかってしまいます。
この週末は「FlatCAM」を使いKiCadのガーバーデータをG-CODEに変換して、
PCB切削まで作業を進めましたが、次回まとめたいと思います。
そんな中、PCBの切削の動画に目が留まりました。
ちょっとした実験に使えるようになればいいかな~と思い、早速試してみます。
以前、PCB切削は生基板自体が微妙に反っていてうまくいかないという話を聞いていましたが、調べてみると、基板の反りのデータを取得して切削中にZ軸を自動で調整するソフトが存在することがわかりました。
今回使用したソフトは Candle_1.1.7 です。
私の購入したCNCでもZ軸ゼロ点検出用の端子(ポート)がありますので使えそうです。
早速、簡単にテストして動作が理解できました。
下の赤枠のボタンを押すとZ軸が下がり始めてし切削対象物に当たると
一旦、上昇してゆっくりと下がりゼロ点で停止します。
一旦、上昇してゆっくりと下がりゼロ点で停止します。
下の動画は動作の様子です。
接続はエンドミルと基板に接続して「Z」プローブはA5ポートするだけです。
ゼロ点検出がうまくいきましたので、次は基板の反りのデータ収集をしてみます。
まずは、①でZ軸のゼロ点を検出させて②でゼロ点を記憶させます。
次に、③でXとYもゼロ点を記憶させます。
次に、「Heightmap」-①「Create」 ②「AUTO」で検出エリアを指定します ③と④でチェックポイントの数を入力し⑤を押すと検査が始まります。※③④は多くした方が精度が上がりますが時間が結構かかってしまいます。
この状態で切削データ(G-CODE)を開いて切削を始めましたがZ軸の補正されていない
感じで色々触っていて下記のやり方でうまくいきました。
【重要】
「Create」①ボタンをもう一度押してこのMAP情報を保存。
下中央の「OPEN」ボタンでMAP情報を読み出す必要があります。
※私は当初この手順を踏まずにMAP情報を取ってすぐに切削を始て
Z軸の補正がされずしばらく悩んでしまいましたが試行錯誤して上記の方法で
うまくいくことがわかりました。
この週末は「FlatCAM」を使いKiCadのガーバーデータをG-CODEに変換して、
PCB切削まで作業を進めましたが、次回まとめたいと思います。
当局は、PCBE→FLATCAM→NCVC この流れで、チェックしております。
MDFできれいに穴あけされていますね。当局もMDFを下敷きにしていますが、低頭ねじを使って「ねじ穴+低頭ねじ頭の穴」の二段で切削したいのですが、CADでの描画がうまくできていません。(NCVC解説本がお手本です)
なかなかコロナが終息せず、「関西自作の会」開催できませんね。
当方、ワクチン2回終了しております。Hi
何とか、10月のハムフェアに参加したいのですが(笑)