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昨日、LPFの基板が届きましたので、三連休を利用して検証していきたいと思います。
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今回の基板は、回路、定数共に元々のままで、IN/OUTを独立したリレーにしただけの物です。
と言うことで、以前外しておいたLPFの部品を今回の基板に移植してリレーを挟まない状態で特性を測定したいと思います。
実装場所を間違わないように、計りながらはんだ付けしていきます。
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数か所パターンが繋がっていない箇所を発見し、ジャンパーしながら
製作しました。(3箇所ミスを発見(;^_^A)
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では、早速LPFの特性を見てみる事にします。
今回はリレーを付けない状態でもありますので簡易的な測定をしました。

3.5-5MHz用のBANK
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7-10MHz用のBANK
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14-18MHz用のBANK
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21-30MHz用のBANK
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それなりの結果だと思いますので部品の実装ミスはなさそうです。
次はにリレーを取り付けます。
今回は、OMRONの「G5V-1」を6個使用するつもりで基板を製作していますが、安価でピン互換品である秋月の安価なリレーを使用しました。
今回使用したリレーは「Y14H-1C-12DS」80円/個でした。
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右下のリレーは元々(K3)ついていたものを移植しました。

次に、μBITX本体とは、ピンヘッダーとピンソケットを使い接続します。
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ピンソケットは下図のように不要な端子を抜いています。
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ソケットはリレーの端子に半田します。
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ピンヘッダーはこのように配置しています。
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最後に亀の子しています。
これで、配線のためのリード線を引き回す事なく
「本体」と「LPF」を接続できました。
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ネジ穴がずれていました。。。(;^_^A


スプリアスの測定は後日測定結果を記事にしたいと思います。