昨日お伝えした、CEC FW1.1でLPFのコントロールが簡単にできそうになるということで、LPFを別物に入れ替えようと昨日から久しぶりに基板を書き始めました。

今回の設計では、搭載場所を今のLPFのパターンの改造はせずにできるようにしたいと思います。

完全に別のLPFにするか悩みましたが、現状の部品をできるだけ有効活用することにしましたので、回路はそのままで、リレーを3つ追加して、IN/OUTを別のリレーにすることにしました。

基板の大きさは現状のLPFの大きさより少し空中を使い68mm×67mmの大きさにしました。

で、今日一日で書いた基板はこんな感じです。
bandicam 2018-09-16 19-01-59-679

bandicam 2018-09-16 19-02-22-141
搭載方法(拡張基板の固定方法)を色々悩んで最終的に
元々のリレーから各信号を取り込むようにピンヘッダー+ソケットと
マザーボードのネジ穴1つを使う設計しました。
(この構造を考え着くまでが一番時間を費やしました)
こうすることで、ネジは一か所止めでもシッカリ

設計は終わりましたが、機構部のかみ合わせチェックの為
一旦、部品を外して設計データを印刷して位置合わせ。
IMG_20180916_152804
足つき部品は、はんだ吸い取り機
SMDはホットソルダーで無事取れました。
IMG_20180916_161207

設計データを印刷して位置合わせ。
IMG_20180916_162434

大きさや位置の不具合もなさそうですので、
他の基板と一緒に注文したいと思います。