昨年の関ハムで頒布しました、「Si4735DSP FULL DIP Ver L」基板ですが、頒布させて頂いた方からの問い合わせで、下記の不具合がある可能性があることがわかりました。
対策としては、下記の箇所をテスターなどを使い導通チェックですぐに判明すると思いますので、パターンカットの処置をお願い致します。
以下の箇所がショートしています。テスタで測っても接続がありま
す。
具体的には、下記の①と②の場所の導通が有れば不具合と判断できます。
※裏面②をカットしても、L3を半田している場合テスターで測っても
僅かな抵抗値になりカットできたことがわかりませんので、
L3を一旦外して確認するか、目視でパターンが離れていることが
確認できれば大丈夫だと思います。
(もちろん、部品を半田していない場合は通常の導通チェックでokです。)
こちらのPDFファイルも参考にしてください。
【修正前と修正後の受信比較の動画】
修正前(ショートを再現) ↓
修正後
尚、不具合のある基板は、「緑色」のPCBだけで発生します。
※未製作の方は修正版ので、関ハムに来場される方は交換させていただきます。
※来場できない方は個別にご相談ください。
対策としては、下記の箇所をテスターなどを使い導通チェックですぐに判明すると思いますので、パターンカットの処置をお願い致します。
以下の箇所がショートしています。
す。
1.R90とC92の接点とD94のカソード
2.D93のカソードとD94のカソード
具体的には、下記の①と②の場所の導通が有れば不具合と判断できます。
※裏面②をカットしても、L3を半田している場合テスターで測っても
僅かな抵抗値になりカットできたことがわかりませんので、
L3を一旦外して確認するか、目視でパターンが離れていることが
確認できれば大丈夫だと思います。
(もちろん、部品を半田していない場合は通常の導通チェックでokです。)
こちらのPDFファイルも参考にしてください。
【修正前と修正後の受信比較の動画】
修正前(ショートを再現) ↓
修正後
尚、不具合のある基板は、「緑色」のPCBだけで発生します。
※未製作の方は修正版ので、関ハムに来場される方は交換させていただきます。
※来場できない方は個別にご相談ください。
関ハムで分けて頂いた si4735ラジオ、アンテナアナライザーが完成しました。
ラジオは自分の部品不具合で手こずりましたが、感度 操作性共に市販の物を越えています。
アナライザーは即、完動しグラフィック表示にびっくり致しました。
素晴らしい物を頒布いただき ありがとうございます。
公私ともお忙しいと思いますが 来年の関ハムに期待しています。