APB-3の使い方を手探りで試しながら勉強中です。
測定対象は手っ取り早く「mcHF」に決めて早速テストしていきます。

まずは、LPFを「ネットアナライザー」で見てみました。

先に、RFアナライザで簡単に特性を見てみる事に。
IMG_20180505_082541
カットオフはよさそうですが・・・。
さて、APB-3に変えて再度確認してみます。
IMG_20180505_083859

80mB
80M
40mB
40M
20_30mB
20_30M
15_17_12_10mB
15 to 10M

RFアナライザーで観測してみましたが、同じようにカーブ・・・?
想像していたLPFの特性と違うため色々触ってみましたが???

こんどは、スペアナの機能を使って「TX IQPhaseとBalanceの調整を確認してみます。
以前、簡易的にSDRで簡単に済ませていましたが、今回APB-3にATTを挟んで観測して再調整しました。

結果
調整前(80mB)
80mB_IQ
調整後(80mB) 
80mB_IQ_CAL
調整後(10mB)
10mB_IQ_CAL


最終的に送信波の波形を確認します。
80mB
80mBIQ調整後の送信波形
40mB
40mBIQ調整後の送信波形
20mB
20mBIQ調整後の送信波形
17mB
17mBIQ調整後の送信波形
15mB
15mBIQ調整後の送信波形
12mB
12mBIQ調整後の送信波形
10mB
10mBIQ調整後の送信波形


こんな結果でした。
どのバンドも3~5MHz辺りに不要な電波を出しているようですが、原因が良くわかラりません。


APB-3の使い方は全くの手探りで今回は、JL1VNQさんの記事に有った画像を参考にさせていただきました。
※「猫に小判」にならないようにシッカリとこれから勉強していこうと思います。

最後にQRP Power meterのケースですが、テレビを見ながら少しづつ削っていましたが、ほぼ完成しましたのでUPしておきます。(基板がGW前に届くように書き上げ注文しましたが間に合わないようです・・・)
中身は空っぽです。 
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