先週mcHFのファイナル部にFANを装着してダミーロードで送信試験をしていてなんだか調子がおかしいと思い受信機でモニターしたところ、やはりおかしい。

PTT-ONで無変調でも数ワット出力が出ています。
少し離れた周波数で扇上に出ています。
なんだこれ??

ファイナルFETとドライブをつないでいる、コンデンサーC99 C100を外すと何も出力していません。
また、PTT-ONでファイナルFETのQ5の「GATE」に不正な信号が見つかりました。
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もう一方のFET(Q6)はDCを出力しています。
Q6_GATE
こちらが正常ですね。


と、こんな現象ですので前段が怪しいと思い、T5を巻き直したり、接触不良を色々調べてみても怪しいところはありません。困った・・・・。

残るは、ドライブとファイナルの間。

もう一度パターンを追いかけながら注意深く確認していくと、原因がありました!

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先週Q6を取外した時にGEATのフットプリントがなくなっていましたが、回路を確認してR81(裏側)にFETのGATEを直接リード線で接続していました。

パターンを追いかけていて気が付きましたが、C100はこのフットプリントのスルーホールを使って接続されていましたので、ドライブからの信号が断線状態だったことで送信の不調が起こっていたということでした。

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原因が分かれば単純なことですが、ここにたどり着くまでに1週間もかかってしまいました。(;^_^A

おかげで、回路図と格闘できmcHFの理解が深まったように思います。(笑)

明日は、40mBで一週間ぶりにFT8で電波を出したいと思います。
聞こえましたらお相手くださいませ。