またまた、番外編となりまが、KiCadのフットプリントの作成ですが、今まで2D-CAD(AR_CAD)を使っていましたが、 Fusion360の練習を兼ねて作成しましたので、備忘録として記事にしていきます。
ちなみに「ESP-WROOM-02」のモデリングです。
【Fusion360】
データシートから「スケッチ」を使って作図
※Fusion360の説明を読んでいると、一旦クラウドに保存して、WEBページよりDLのように思い
やってみましたが、なぜか1/10サイズになってしまい使えませんでした。
設定?があるのかは不明ですが、最終的に上記の手順にたどり着きました。
KiCadの「フットプリントエディター」で、「DXFファイルのインポート」
ちなみに「ESP-WROOM-02」のモデリングです。
【Fusion360】
データシートから「スケッチ」を使って作図
ブラウザーから「対象になるスケッチ」を右クリック-「DXF形式で保存」
※Fusion360の説明を読んでいると、一旦クラウドに保存して、WEBページよりDLのように思い
やってみましたが、なぜか1/10サイズになってしまい使えませんでした。
設定?があるのかは不明ですが、最終的に上記の手順にたどり着きました。
下記のようにすると正常なサイズでエキスポートできました。
KiCadの「フットプリントエディター」で、「DXFファイルのインポート」
このように取り込むことができます。
最後に、パッドを作成。
ちなみにFusion360で3Dモデルも完成しました。
ちなみにFusion360で3Dモデルも完成しました。
【10/10 追記】
今回作成した3Dモデルを「step」ファイルにエキスポートして、「KiCad StepUP」を使うとうまく行きませんでした。
現象は、ボディーを、「基板」と「シールドケース」の2つに分割したことで、「kicadpcb」ファイルから「step」ファイルに変換時にエラーとなります。
回避方法としては、「ボディーを1つで作成する」か、「複数ボディー」で作成して最後に「結合」する方法となります。
今回は複数でしたので、下記の方法で「結合」しました。
1.「ボディー1」と「ボディー2」を選択(ctrlを押しながら2つを選択)
2.「修正」-「結合」を選択
3.操作で「結合」が選択されていることを確認して、「OK」
4.これで、「ボディー1」だけになりました。
※次に「元のボディー1」色になってしまいましたので、シールドケースを塗りなおします。
5.塗りたい面をクリックして選択して、「修正」-「外観」でパレットから、色を選び、塗りたい場所へドラッグ
する。
6.最後に、参考として、「step」ファイルにエキスポートの画面です。
今回作成した3Dモデルを「step」ファイルにエキスポートして、「KiCad StepUP」を使うとうまく行きませんでした。
現象は、ボディーを、「基板」と「シールドケース」の2つに分割したことで、「kicadpcb」ファイルから「step」ファイルに変換時にエラーとなります。
回避方法としては、「ボディーを1つで作成する」か、「複数ボディー」で作成して最後に「結合」する方法となります。
今回は複数でしたので、下記の方法で「結合」しました。
1.「ボディー1」と「ボディー2」を選択(ctrlを押しながら2つを選択)
2.「修正」-「結合」を選択
3.操作で「結合」が選択されていることを確認して、「OK」
4.これで、「ボディー1」だけになりました。
※次に「元のボディー1」色になってしまいましたので、シールドケースを塗りなおします。
5.塗りたい面をクリックして選択して、「修正」-「外観」でパレットから、色を選び、塗りたい場所へドラッグ
する。
6.最後に、参考として、「step」ファイルにエキスポートの画面です。