Si4735DSP Radio Full DIP Verですが、先日もご紹介しました、「旅の途中Leo」さんが自分仕様でFWを更新されていたものを公開していただけることとなりました。
FW特別バージョン「旅の途中Leo」Ver は「Si4735Radio_20160720.hex」としてこちらでタウンロードできます。
このバージョンで最大の改良点は、何といってもクロックアップです。
現在1MHzのマイコン内部クロックを使っていますが、内蔵クロックを8MHzに変更することで、すべての操作性が向上しました。
特に、短波受信の時のAGC、AFCの効きが早くなり、選局しやすくなりました。
また、各バンドの設定を下記の内容に拡張され短波以外のバンドでも海外放送を狙うことができる仕様になっています。
FM 周波数の拡張 64MHz~108MHz 50KHzステップ
FW特別バージョン「旅の途中Leo」Ver は「Si4735Radio_20160720.hex」としてこちらでタウンロードできます。
このバージョンで最大の改良点は、何といってもクロックアップです。
現在1MHzのマイコン内部クロックを使っていますが、内蔵クロックを8MHzに変更することで、すべての操作性が向上しました。
特に、短波受信の時のAGC、AFCの効きが早くなり、選局しやすくなりました。
また、各バンドの設定を下記の内容に拡張され短波以外のバンドでも海外放送を狙うことができる仕様になっています。
FM 周波数の拡張 64MHz~108MHz 50KHzステップ
※ロータリーエンコーダーを押込みながら回すと1MHz台を変更できる。
LW 周波数の拡張 150KHz~520KHz 1KHzステップ
【追記】※ロータリーエンコーダーを押込みながら回すと100KHz台を変更できる。
AM 周波数の拡張 520KHz~1710KHz 1KHzステップ
AM 周波数の拡張 520KHz~1710KHz 1KHzステップ
【追記】※ロータリーエンコーダーを押込みながら回すと100KHz台を変更できる。
SW 周波数の拡張 2.3MHz~30MHz 5KHzステップ
それから、Leoさんオリジナルで同調回路の自動切り替えまで、実装されているバージョンとなります。
もちろんハード的に同調回路を増設の必要があります。
(この部分をプリント基板に内蔵すべく現在設計しもうすぐテスト段階に入ります。)
ハード的にも、Leoさんオリジナルでパックライトを付けたり、スピーカー内蔵の金属ケース、LiPoバッテリ化とかなり改造され、すっかりオリジナルバージョンになっています。
このあたりの作りなどは、旅の途中Leoさんのページでチェックしてくださいませ。
PS
Si4735DSP Radio Full DIP Verのプリント基板増産ですが、昨晩オーダーしました。
予約いただいた方はしばらくおまちくださいませ。