この基板を試作していただいています旅の途中Leoさんから、沢山の情報をいただいています。
 
 ①同調回路追加して感度アップ
 ②イヤフォン端子にスピーカー駆動した場合、電流不足で液晶とLEDが暗くならないようにトランジスタ交換
 ③cpuクロックアップし、より快適操作。

など、精力的に試していただいています。
(他に、受信周波数拡大やら、受信帯域、受信ステップなどLeoさん仕様にプログラムも変更されています。
 流石です。)


私も実験したいと思いながら、KANHAM2016の準備やら仕事で、全く手が付かず、ようやく遅まきながら昨晩から実験しています。

一番簡単で、私も少し気になっていた②を試しました。

具体的には、2SA1015を2SA950に型番変更だけです。

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エンジニアさんのss-02はスルーホールの半田を取るときに重宝しています。

2SA950 の価格は大阪デジットさんで30円/個で大量在庫されていました。
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これで、スピーカーをFULLボリュームで駆動しても液晶、LEDがちらつかなくなりました。

たぶん部品コストも同じくらいですので、これから組み立てる方は、2SA950をお使いください。

現在クロックアップをテスト中です。
また、うまく行きましたら報告していきます。

ps
ここで、紹介しているプリント基板ですが、現在3名の方から増産のご要望をいただいています。
5名以上になった時点で増産する予定ですので、ご要望の方がいらっしゃいましたらメッセージを入れてくださいませ。