前回は充電回路の確認をしましたが、今回は3.3vの出力から確認です。

また、未配線(パターンが無い)部分を発見!!
NJM2866F33のOUT側のコンデンサーがGNDに落ちていません・・・・。

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今回2か所目です。

仕方なくまたまたジャンパーで飛ばしました。

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次にAFアンプモジュールの搭載ですが、これはヘッダーピンのスペーサーを取り除いてハンダします。

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後は、シルクと部品の値を合わせて半田していきます。

 
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 これで基板は完成です。

 早速、試聴してみると「FM」は正常に受信できましたが、他のバンドが設計と違う様子・・・・

調べてみるとワイドFM対応の際に計算した抵抗値が間違っていました。

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R5 1KΩ → 51KΩに変更
R29 150KΩ → 100KΩに変更
(もとに戻した感じです。)

2Fベランダに出て、ロッドアンテナ(約40cm)で試聴してみましたが、夕方であったこともあり非常によく聞こえました。
また、室内に持ち込んでも、大陸の強力な放送は受信できますね~。

市販ラジオと同じくらい聞こえているようです。
今回RFアンプを入れた効果は抜群にありました。(自画自賛でスミマセン。。)

もちろん、RFアンプを切り離して外部アンテナに接続でも調子よく聞こえます。
(これは前回RAEアルゼンチン放送の受信実績がある回路と同じなので、今回も問題ありません。)

今後は、FRISKのケース加工に入りたいと思います。
 
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