子供と「気圧」についての話題になり、興味を持ったようなので気圧計を作ってみようと思います。
今回は、手軽にどこでも測れるものというコンセプトでWEBで検索してみますと、Arduinoを使った記事が多いですね~。
Arduinoの製作記事は、I2Cのセンサーを使い回路もシンプルでよいのですが、PCのターミナルソフトで表示するものが多く、これだとこち運ぶ事ができません。
しばらく探していると、PICマイコン、AVRマイコンとLCDを使った製作記事も見つかり、早速実験なしてみることにします。
今回の実験では、こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
「電子工作の部屋」O-Family ・・・いろいろなAVRマイコンを使った使った製作記事を書かれています。また、頒布もされています。
まずは、部品の調達です。
LCDは秋月さんの「I2C接続小型キャラクタLCDモジュール 8x2行」ですが、これは変換基板付のこちらを持っていますので、これを使うとにします。
AVR(ATtiny85-20PU)は、手持ちは、ありませんのでシリコンハウスさんで購入。
最後に、肝心の気圧センサーですが、秋月さんで販売されていた「LPS331使用 高精度大気圧センサーモジュール」ですが、在庫なしとなっています。(2015/3/7現在)
少しさがしてみますと、スイッチサイエンスさんで販売されていました。「LPS331AP搭載 気圧/高度センサモジュール」
後は、手持ちで何とかなりそうです。
早速ブレッドボードを使って、製作してみました。
ATtiny85-20PUは、先にプログラムを書き込んでから、各部品を乗せていきました。
※今回のプログラムは、「BASCOM-AVR」製品版を使って書かれていますが、私は「BASCOM-AVR」を使ったことがなく、こちらのページでインストール~使い方まで参考にさせていただきました。
ちなみに、今回「試用版」で書き込みました。
【備忘録】
◆ピンアサイン互換◆
【気圧センサーモジュール】
秋月モジュール スイッチサイエンスモジュール
1(VDD) → 1
2(SCL/SPC) → 5
3(SDA/SDI) → 4
4(SDO/SA0) → 6
5(CS) → 7
6(INT2) → 8
7(INT1) → 9
【I2C LCD】
LCD(AQM0802A-RN-GBW) 変換基板には、2(VOUT)-5(VDD)と3(CAP1N)-4(CAP1P)間の1μFが2個と5(VDD)-6(VSS)間の0.1μFが1個すでに搭載されていますのて、簡略化できました。
※ちなみにプルアップ抵抗は、変換基板のものを使わず外付けにしています。
使ってみての感想ですが、気圧は気象庁の毎時発表と少しずれがあるようです。
(測定997.7*hp→気象庁1019.1)結構誤差?がありますね~。
【追記】
気象庁発表は、最低海抜(気温)ですので、私が住んでいる場所とは気圧が違って正解のようですね、・・・・
どの程度正確かもう屋外でテスト測定をしてみました。
私がの住まいは、標高160m程度ありますので、気象庁データから計算すると、999.8hpとなりますので、結構な精度で測定できているようです。
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今回は、手軽にどこでも測れるものというコンセプトでWEBで検索してみますと、Arduinoを使った記事が多いですね~。
Arduinoの製作記事は、I2Cのセンサーを使い回路もシンプルでよいのですが、PCのターミナルソフトで表示するものが多く、これだとこち運ぶ事ができません。
しばらく探していると、PICマイコン、AVRマイコンとLCDを使った製作記事も見つかり、早速実験なしてみることにします。
今回の実験では、こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
「電子工作の部屋」O-Family ・・・いろいろなAVRマイコンを使った使った製作記事を書かれています。また、頒布もされています。
まずは、部品の調達です。
LCDは秋月さんの「I2C接続小型キャラクタLCDモジュール 8x2行」ですが、これは変換基板付のこちらを持っていますので、これを使うとにします。
AVR(ATtiny85-20PU)は、手持ちは、ありませんのでシリコンハウスさんで購入。
最後に、肝心の気圧センサーですが、秋月さんで販売されていた「LPS331使用 高精度大気圧センサーモジュール」ですが、在庫なしとなっています。(2015/3/7現在)
少しさがしてみますと、スイッチサイエンスさんで販売されていました。「LPS331AP搭載 気圧/高度センサモジュール」
後は、手持ちで何とかなりそうです。
早速ブレッドボードを使って、製作してみました。
ATtiny85-20PUは、先にプログラムを書き込んでから、各部品を乗せていきました。
※今回のプログラムは、「BASCOM-AVR」製品版を使って書かれていますが、私は「BASCOM-AVR」を使ったことがなく、こちらのページでインストール~使い方まで参考にさせていただきました。
ちなみに、今回「試用版」で書き込みました。
【備忘録】
◆ピンアサイン互換◆
【気圧センサーモジュール】
秋月モジュール スイッチサイエンスモジュール
1(VDD) → 1
2(SCL/SPC) → 5
3(SDA/SDI) → 4
4(SDO/SA0) → 6
5(CS) → 7
6(INT2) → 8
7(INT1) → 9
【I2C LCD】
LCD(AQM0802A-RN-GBW) 変換基板には、2(VOUT)-5(VDD)と3(CAP1N)-4(CAP1P)間の1μFが2個と5(VDD)-6(VSS)間の0.1μFが1個すでに搭載されていますのて、簡略化できました。
※ちなみにプルアップ抵抗は、変換基板のものを使わず外付けにしています。
使ってみての感想ですが、気圧は気象庁の毎時発表と少しずれがあるようです。
(
【追記】
気象庁発表は、最低海抜(気温)ですので、私が住んでいる場所とは気圧が違って正解のようですね、・・・・
どの程度正確かもう屋外でテスト測定をしてみました。
私がの住まいは、標高160m程度ありますので、気象庁データから計算すると、999.8hpとなりますので、結構な精度で測定できているようです。
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BASCOM「試用版」を使っていますので、「設定モード」が使えません。
これは、各設定変更はプログラム変更で可能ですが、ちょっと不便です。
気温は、スイッチON~安定するまで少しかかります。
高低差は、おまけ程度ですね。
ちっと使った感想はこんな感じですが、センサーは周囲の光に影響を受けるようなのでケースに入れると精度もよくなるのかもしれません。
【追記 】
気象庁発表の気象データ http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/synopday/data1s.html
標高から気圧を計算 http://keisan.casio.jp/exec/system/1203469826
地図から標高 http://www.benricho.org/map_elevation_oneclick/
これは、各設定変更はプログラム変更で可能ですが、ちょっと不便です。
気温は、スイッチON~安定するまで少しかかります。
高低差は、おまけ程度ですね。
ちっと使った感想はこんな感じですが、センサーは周囲の光に影響を受けるようなのでケースに入れると精度もよくなるのかもしれません。
【追記 】
気象庁発表の気象データ http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/synopday/data1s.html
標高から気圧を計算 http://keisan.casio.jp/exec/system/1203469826
地図から標高 http://www.benricho.org/map_elevation_oneclick/