ケンケンさん設計のワンチップマイコンでビデオゲーム(VELUDDA)を週末を利用して製作しました。

先日、ELECROWさんから到着したPCBの切断から始めます。

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切断には、ブラバンカッターを使用していますが、すぐに刃がダメになりますね~。
機械化したいところです・・。使用頻度を考えるとちょっと考えてしまいます。

早速、半田です。
いつもは、電源回路を組立→電圧チェック次に・・・と進みますが、今回はその方法を採ると、半田ごてが入らない箇所が出てきそうですので、背の低い順に半田していきます。
※これが後に大変なことになりました・・(大汗)

チップ部品が一通り半田終了し、コネクター類、裏面のボタン、SWなどの半田です。
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ハードは、完成です。
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ケース代わりに、PCBを裏面に配置しました。


PICkit3を接続して、プログラムを書き込みます。
今回、MPLAB Xを立ち上げてビルドしようとしましたが、ケンケンさんのページからダウンロードしたファイルには、HEXがありましたのでそのまま書き込むことにしました。

MPLAB Xは使うのはほぼ初めてのため、どうすれば書き込めるのかWEBを検索しながら悪戦苦闘。

やっと書き込み準備が整い、いざ書き込み!!

ところが、上手く書き込めません。

VELUDDA側の電源を入れていなかったためでした。
・・・・途中、PIKKIT3からVDDを供給設定を試したりしていましたが・・・

まっ、とにかくVELUDDAの電源を入れる前に、全体回路の抵抗を測定してみると、約2Ω・・・、軽い??ショート状態です。

今回のPICは「TQFP」ですので、半田ポールでもあるのかと思い、デジカメでPICをズーム撮影しPC画面で拡大表示しながら丁寧にチェックしましたが、見当たりません。・・・

コンデンサーの不良で短絡もありますので、パスコンを外しながらチェックしていきましたが、原因となるコンデンサーはありません。

回路図、ガーバーを見ながらショートしそうな箇所を探しますが、結局わかりませんでした。

最後に残るのは、PIC本体の故障です。

仕方なく、PICを外して各PINを直接測定して良否判定に取り掛かりました。

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即席の TQFP外し治具を銅線で作成して無事外すことができました。
(PCBは使用不可になりましたが、たくさん在庫していますので良しとします。)

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半田を吸い取り線で丁寧に吸い取りVDD-VCC間を測定してみると
 
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◆測定結果◆
 9PIN - 10PIN  2.4Ω
 19PIN - 20PIN   1.2MΩ
 25PIN - 26PIN  2Ω
 38PIN - 41PIN   2.3Ω 

結果から、PICが壊れていることは間違いなさそうです。
PICKIT3で、一瞬電圧(3.3V)はかけましたが、原因がはっきりしません。
 
初期不良だったのか、静電破壊だったのか??

とにかく、もう一度PICを入手するしかなさそうです。

次回は、静電マット、ストラップなどの静電対策して作業でもしようかと本気で考えます。
(静電マット他は、どこにしまいこんだか?失念・・いや捨てたかも・・)

ということで、年内完成は厳しくなってしまいました。

子供には、遅いお年玉ってことにします。 


 ★なお、今回のゲームはケンケンさんのHPの記事でご紹介されています回路を元にPCBの設計をしています。
記事は、こちらです。