本日は、昨日届きましたΔLOOP7 X Verを組立てみます。

部品は、先週集めて整理しておきましたので、順調に組み立てることが出来ました。

まずは、ΔLOOP7のMW用(LPFと同調回路)の部品を取り付けずに基本部分を組立て、同調周波数を確認します。

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事前に、トロイダルコアも巻いてありましたので、30分程度で完成。

次に、既存のΔLOOP-X室内BOXに接続し各電圧を一通りチェックです。
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こちらも、問題なしでした。

ここで、同調周波数のチェックをしてみます。
 
 LOW 2.4~13MHz
HIGH 12.1MHz~18.6MHz
ユニバーサル基板で作ったものと同等の範囲でした。

この状態で、ヌル調整を実施して受信テストをしてみましたが、NHK第一、第二のお化けがでてしまいますね~
(LPFは、必要です。)

MW用LPFの回路とMW同調回路を、追加します。
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白色のリレーが3個並んでいますが、「左リレーがLPF」で、「中央リレーがHI/LOWのバンド切替え用」、「右リレーがMW同調回路」となります。

また、手前のコネクターが2個ありますが、MW同調回路(左のリレー周り)を追加した場合は、右 のコネクター(JP1)にLOOPを接続します。
JP1の説明

SJ1 SJ2 : LPFのON/OFF用
SJ3 SJ4 : MW同調回路のOFF/ON用
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今回のPCBは、半田ジャンパーでLPFとMW同調回路を
完全に切り離すことが出来るようにしています。
(写真は、LPFをON  MW同調回路はOFF  の状態です。)
 

全ての部品を実装した状態で、同調範囲を調べてみますと、
 (上記動画と同じ室内LOOPを使って測定)

  LOW 2.4MHz~12.2MHz
     HIGH 11.7MHz~16.4MHz

でした。

非常に小型ですので、ペディなどに持ち出せそうです。
その場合、ロケーションによってはLPFを切ってしまえばハイバンドに対応ますね~。

ちなみに、SJ1 SJ2がLPF切り離し用で、SJ3 SJ4がMW同調用になります。

次に、ΔLOOP-Xの室内BOXの製作です。
こちらは、今回のPCB発注の際に基板の大きさの都合で、おまけ程度に製作しました。
(チェックが甘くて、ミスを発見!)

BNCコネクターメインで、設計していましたが途中3.5mmミニジャックにも対応しようと、欲を出してしまったため、3.5mmミニジャックの配線が間違っていました。

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赤丸はGNDのはずですが、信号がつながっています。
仕方なく、ここはパターンカットして、黄色の部分をジャンパー
しました。

BlogPaint
赤色をジャンパー。
黄色の部分がGNDに接続されているので、
このままでも良いのですが、気持ち悪の出、To RADIOのシルク上の部分を
ベタアースに接続しました。


最後に、各電圧チェックをして完成しました。

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アクリルのカバーも「ドンピシャ」でした。
基板上下に、15mmのスペーサーを入れるとちょうどの高さでした。

試しに、ΔLOOP-Xと接続し正常を確認しました。

パネル説明


既存の室内BOXのスイッチと上下逆となっていて違和感たっぷりですが動作上は、全く正常の様子です。(スイッチ類は、アクリルカバーにシールを張れば解決です・・・Hi)

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どちらも、5cm×5cmと非常に小型なボードですので、チョイペディに活躍してくれそうです。

 
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この記事を書きながら、テスト受信をしています。

今回のPCBで、また色々な勉強がてきたと思います。

同調範囲については、前回のΔLOOP-X V1.1で実験を重ねた結果を上手く活かすことが出来ました。
また、一部パターンの接続ミスはありましたが、大満足の結果となりました。