昨日は、基板加工と、フロントパネルは、OLEDの穴をあけたところで中断していました。

本日は、まず、フロントパネルの穴あけの残りに取り掛かります。

まずは、CADデータをプリントアウトして、フロントパネルに張り付け千枚通しで印をつけていきます。

CIMG2803

このCAD図面の上から千枚通しで軽して、下穴用の目印をつけていきます。やわらかい材質ですので軽く押すだけで十分です。

次に、2mmの下穴を先ほどの千枚通しの印からずれないように慎重にあけます。

最後に、今回は、4mmの穴にしました。

次に、スライドスイッチ(電源)と射撃用のスイッチも半田などで、基板に固定します。


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こんな感じです。
今回、CADで設計しましたが、現物合わせも結構出てしまいましたので、この状態まで来るのに、昼過ぎまで掛かってしまいました。(汗・・・、何のためのCADだか!)

CIMG2810

後は、半田作業ですが、今回シンプルな回路でしたので、PasSデータは作らず、回路図を見ながらの配線をしました。

基板上に、電池を含め全ての部品が載っていますので、ケースなしでも動作します。
また、プログラムもこの状態で書き換えできるようにしました。


CIMG2811

配線は、ラップ線です。
適当に、配線していきましたので、お恥ずかしい限りです。

CIMG2813
これで、完成です。

 
フロントパネル
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リア・パネル
電池交換も簡単です。電池はCR2032を載せています。
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サイド・パネルです。
電源スイッチは、結局ほぼ現物合わせとなりましたが、何とか搭載できました。

CIMG2817


最後に、動画です。 

 

無地のフロントパネルは、ちょっと殺風景ですので、そのうちシールを作ろうと思います。

今回は、見習職人さんの製作記事をまねて製作しました。

鉱石ラジオと料理と 【見習職人さんのブログ】
http://crystal-radio.blogzine.jp/blog/

今回の製作記事
http://crystal-radio.blogzine.jp/blog/2013/09/aitendooled_i-2.html

見習職人さんには、今回もお世話になりました。
ありがとうございました。