さて、本日ΔLOOP7のPCBが午前中に到着しましたので、早速レポートします。

BlogPaint

いつもの袋で到着です。 
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おまけがついていました。(皆さんもらっているようですね)

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全数チェックのマークがありますね。
枚数を数えると、なんと今回3枚おまけの13枚ありました!!

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非常に濃い赤ですね。
特に、シルクはしっかり印刷されていて、カスレなどはありませんでした。

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裏面にシルクは入れなかったので、今回は「素っ気なくけです。

今回は、2つの回路を面付けしていますので、基板を分離してみます。
2mmの穴を13個開けて、割るようにシルクを入れておきました。

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こうすると、簡単に割ることができます。
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この後、ヤスリを置いて、その上でPCBをこすると、案外簡単にまっすぐ、綺麗に削ることができました。

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別の方法で、(こちらが通常のやり方だと思います)プラ板カッターで、切筋を入れて割る方法です。

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こちらも、両面に筋を入れて、簡単に割ることができました。
こちらのやり方の方が短時間に綺麗にできました。

さて、各部品の実装具合の確認をしたところ、少し不具合が見つかりました。

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EHコネクターが少し干渉しています。
力づくで、ねじ込み何とか綺麗に並びました。
 
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こんな感じで完成です。
ユニバーサル基板と同じサイズにしてみました。
やはり、PCBはカッコいいですね。

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ケースに入れて完成しました。

ケースに入れてヌル調整

ヌルは、過去ΔLOOPシリーズをたくさん作ってきましたが、
こんなにハッキリ出るのは初めてです。


この記事を書きながら、試聴していますがノイズも少なく非常に良好です。

ただし、同調周波数が、若干上にシフトしてしまいました。(約3MHz)
浮遊容量のためでしょうね。
19mmアルミパイプ1m×3のエレメントで、19MHzあたりまでが守備範囲となりました。

今後のPCB設計の課題となりました。

ちなみに、室内用の基板は今晩組み立てる予定です。