昨晩、完成した非同調モードの動作確認をします。

まずは、各電圧チェック。
Q1 エミッタ 0.73V
      コレクタ 6.03V
      ベース 1.51V
Q2 エミッタ 0.73V 
      コレクタ 6.12V
      ベース 1.51V
Q3 エミッタ 5.22V 
      コレクタ 10.26V
      ベース 6.01V
Q4 エミッタ 5.32V 
      コレクタ 10.26V
      ベース 6.11V

の結果となりました。
特に調整できるところでもないのでこのままです。(影山さんの回路図と違いますが、昨年製作したときも、違っていたので、このままで行きます。)

つづいて、LOOPエレメント端子を短絡してその部分にロングワイヤーを接続します。
(私の場合は、みの虫クリップで端子を短絡しています。)

CIMG2272
赤のみの虫クリップの先に、ロングワイヤーを接続します。


CIMG2273
(VR3=中央少し右)

次に、ラジオ日経を受信して、この信号が一番小さくなるようにVR3を回します。

ほぼ、ボリュームの中央で調整できます。


調整が終了しましたので、みの虫クリップを外し、LOOPを接続して実際に受信てすとをします。

昨年製作したΔLOOP-Xと比較してみました。


正常に動作しているようです。

 夕飯後に、同調モードの製作に取り掛かります。