今日は、ケースに貼るレターリングを印刷し、ケースの完成まで作業を進めるつもりです。

先日完成している、CADデータを使いフロントパネル、サイドパネル、バックパネルと余ったスペースで基板のコネクター用のシールを印刷しました。


今回使用した、シールは、白地に透明の保護フィルムを貼るタイプを使用しました。
(前回ご紹介したものは、透明シールに保護フィルムのタイプでした。)
透明シール:A-ONE http://www.a-one.co.jp/product/info/new/2013/03_29412.php

真ん中の、LCD部分は切り取って、この上から保護フィルムを貼りますが、その前にLCD部分の保護用のアクリルを準備します。

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アクリルと言っても、100均で売っているブラバンをLCDの窓のサイズに切り、保護フィルムにLCD部分に貼り合わせます。
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保護フィルムを貼り、LCD部分にブラバンを貼っていますが・・・写真ですと解りにくいですね・・。

カッターで切り離して、各ボタンの穴をあけてしまいます。

今回は、文房具の「2つ穴パンチ」を使用して、あけました。
穴の場所は、パンチの裏ぶたをはずし、穴の部分にボタンが来るように調整して、パチンッとすれば綺麗な穴が正確な位置にあけることができました。
(丸い穴を、シールにあける方法で、1カ月程度悩みました・・・Hi)

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後は、張り合わせるだけです。
簡単ですね~。
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基板は、未完成ですが一旦ケースに入れてみました。
位置もばっちりでした。
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 サイドパネルもこんな感じで旨くできました。
せっかくなので、基板も一気に完成させてしまいました。

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スピーカーの穴はまだですが、一旦収めて最終チェック。

 



【amp実験失敗】
じつは、本日午前中、秋月さんの超小型AMPの実験していました。
BU7150使用 超小型・低電圧駆動アンプモジュール(85mW@1.5V)
M-06560 (1)

 1cm×1cmの大きさで、1.5vでもスピーカーを駆動でき、ポップノイズ対策が内蔵・・・しかも300円。

結果的に、バンド切替時の「ボコッ」ノイズは消えず使用を断念しました。

でも、製品的にはお手軽amp製品ですよ。電源をつなぐだけでから。

 さて、一旦ケースに収めましたが、再びバラック状態で実験が続く予定です。