ロータリーエンコーダーで、手動チューニングできるようになりましたが、また、課題が見つかりました。

【課題】

 ロータリーエンコーダーでチューニング動作中、受信音がミュート状態で、ほぼ無音になります。
 これでは、せっかく実装したロータリーエンコーダーを使った手動チューニングができません。
 
 どこかに、設定できるところがあるはずだと、朝から仕様とにらめっこしていました。
 それらしい設定を見つけましので、早速実験してみました。

AM_TUNE_FREQ 1
AM_TUNE_FREQ 2
「Command 0x40. AM_TUNE_FREQ」 ― 「FAST Tuning」の項目を見つけました。
それっぽい名前ですよね~。

有効にしてみると、違和感は残りますが、全くのミュート状態ではなくなりますので、なんとかチューニングできそうです。

 

ついでに、S 表示のちらつき防止のため、値の更新タイミングを1/10にしてしてみました。
これで、ΔLOOP-Xの同調モードの同調ポイントが解りやすくなりました。