pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2021年04月

6石AMラジオを試しました

先日CQ出版から発売された「AM/FMラジオ&トランスミッタの製作集」を購入しました。
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内容は「月刊 トランジスタ技術」の記事からラジオ関連を抜粋し再編集したようです。

見た覚えのある記事もありましたが今回は、IFTも自作するフルディスクリート6石AMラジオの製作の記事に目が留まり早速試すことにしました。

IFTを巻くのは初体験・・・
それに、AMスパーラジオを製作したのも、たぶん小学生の時に作ったキット以来だと思います。(;^_^A

IMG_20210410_101933
コイル巻きは苦手・・・いや嫌いですね~
今回はトロイダルコアでは無かったので以外と楽でした。
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解説通りに巻いてコアを調整して設計値に合わせました。

すべての回路を一気に組み立ててもよかったのですが、
今回はAF回路を先に組み立ててテストしてから
RF回路を組み立てることにしました。
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AF回路も問題なくOK !!

RF部はコイルの調整中に中の線が切れてしまうトラブルや勘違いしていて製作のやり直しもありましたが無調整状態でも受信できて一安心。

記事に従いバイアス調整、IFT調整、受信範囲調整、トラッキングと進め完成しました。

日中の室内でNHKくらいしか受信できませんが、そもそも他のラジオより感度よく受信できています。
また、夜になると室内+バーアンテナで在阪局はすべて受信でき中々の高感度でした。

今回使用した部品は日本橋の実店舗だけではそろえることができなくなっていて寂しい限りですね~。

スイッチサイエンスさんから「M5ジャンク」その3

M5StickCのバッテリーの件の続報です。
あれから取り出して充電を試みていたところ何とか充電できるようになりました。
60mAで充電が開始されました。\(^o^)/
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5分ほど充電してバッテリー電圧を計ってみると3.7V程度に復活していました。
充電の途中で止めて、LEDでしばらく放電を数回繰り返したのちに、満充電させて電圧を測定すると4.2V程度に復活。
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原因はわかりませんが、本体ケースを開けた際に中にあった磁石が外れ基板に張り付いていましたのでショートしてしまいバッテリーの保護回路が働いた事が原因でしょうかかね~
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磁石を接着しなおして、バッテリーを含めケースに収め完成です・・・。

と、ここでLCDが点灯しない事に気が付きました。

調べてみるとフラットケーブルを触るとチラチラ映ります。
フラットケーブルの断線箇所を目視で確認できましたので、バイパスして何とか修理完了です。
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ケースに入れて完成。
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Si4732-A10を試す

大分前に、「Si4732-A10」を購入していて、何時ものようにすっかり放置していました。(;^_^A

そろそろ手を付けておかないと買ったことも忘れてしまいそうですので本日朝から動作確認をしてみました。

ここのチップはSi4735-D60とソフト共通で使えるらしく、SSBパッチも動作するということで買っておいたものでしたので、Si4735モジュール基板を使って何とかなりそうです。

Si4735の乗る部分にカプトンテープを貼り両面テープでSi4732チップを固定してUWEで結線。
IMG_20210404_111933
簡単に終わるつもりが、結構はまってしまいました。

原因は水晶の配線忘れでしたが、当初はI2Cバスアドレスが「0x63」になっていたこともありソフト互換を疑いすっかりドハマりしてしまいました。

IMG_20210404_172407


◆メモ(備忘録)◆
 10番ピン
  SENB → VCC 接続で 「0x63」
      → GND 接続で 「0x11」 (こちらがSi4735と同一アドレスです)

ということで、このチップも確かに互換性があることがわかりました。
最近Si4735が高騰していていますので、これから使うのであれば「Si4732-A10」を選択してもよさそうですね。

◆追試 2021.04.05◆
  

スイッチサイエンスさんから「M5ジャンク」その2

昨日の引き続き、ジャンク品の確認をしました。

結果から言いますと、3台ともに動作はすることが確認できました。

昨日、KB付の「M5Stack Faces」の画面が出ませんでしたがarduinoのサンプルプログラムを書き込み正常に動作することがわかりました。

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ただし、バッテリーは残念ながら外されていました。

それから、M5StickCのバッテリー全く充電できずダメでした(;^_^A。
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バッテリーの交換をしたくて分解してみましたが、
思っていたより大変でしたが何とか破壊せずに分解できました。
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ということで、
「M5Stack Faces」も一緒に中華サイトで探して交換したいと思っています。
(見つかるかなぁ??)

今回のジャンク購入の動機は、
故障品を寄せ集めて1台正常品が作れれば良いかと思って購入しましたが、M5(3種)共に動作するもので、ちょっと拍子抜けとなってしまいました。

せっかく動作したので、何か活用できればよいのですが・・・やっぱり一旦ジャンク箱かな・・・。

スイッチサイエンスさんから「M5ジャンク」到着

通勤途中いつものようにTwitterでスイッチサイエンスさんの「ジャンク品放出します」という文字に目が留まり、読んでみるとM5stickの初期不良交換したジャンクを詰め合わせにした物。

売り出し時間は4/1お昼ごろと告知されていましたので、昼休み直前にチェックしたところ運よく買うことができました。(3分ほどで売り切れたようなので、本当にラッキーでした)

で、届いた中身はこんな感じでした。

IMG_20210402_181845
たくさん入っていました。
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もちろんジャンクですので動作は無保証品
でしたが、2台は使えそうです。
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右端のKB付はPCで認識しているものの今のところ画面が出ないです。
真ん中の物は普通に使えそうです。(多分バッテリーも大丈夫みたいです)
左側は今のところ正常に動作していますが充電ができません。

この週末を使ってもう少しゆっくり触ってみようかと思います。
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