pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2018年11月

μBITX の製作 No.28 基板組立。

3連休前の11/20前回注文していました基板が到着。

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μBITX関連の基板を1つにまとめた基板が一番大きい基板です。
早速、一番気になっていた3.5mmのジャック部分をはめてみました。
結果、メインになる基板の穴は僅かに小さかったですが削って綺麗に
はめ込む事ができました。
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フロントパネルとの位置関係も問題なし。
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電源スイッチとフィルタースイッチは基板の設計ミスで、通す穴をあけ忘れていた為
自力で開け、ジャンパー。
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その他のパーツも仮止めして全体的に問題なしでした。
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 RaduinoからI2Cの信号を股どりする為に設計した基板もうまく行きました。
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と言うことで、細々と修正を続けて仮組立。
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最後にAGCの基板を新たに基板化したので組み立てて
uBITXの基板に取り付けていた2Pのヘッダーピンを外して
3Pに交換。
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部品は裏側に実装しています。




残るはオーディオフィルターがスルーされてしまう問題が残っていますが、
MAX7400の故障のように思いますので注文して置くことにします。

今回、基板化して実際に実装していると、改善したいところが出てきましたし
修正箇所が多数ありますので、修正版をもう一度製造してみようかと思っています。

AudioBOXの修理

以前リクエストをいただき製作した、AudioBOXの電源が入らなくなったと言うことで、お預かりしました。

現象を確認したところ確かに電源が入りません。

一緒にACアダプターもお送りいただきましたのでが、出力電圧は正常です。

当初、お話を聞いた段階で、レギュレーター回りのトラブルと予想していましたので早速フタをあけてレギュレーターの入力電圧が来ていません・・。

IMG_20181115_180811


結局、電源スイッチ(波動スイッチ)が故障だとすぐに判明。
この波動スイッチはハズレが有るのか、過去に一度同じように壊れたことがありましたが、ちょっとハズレが多すぎのように思います。

と言うことで、新品に交換
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もちろん交換で電源が修理完了。
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念のために+5vと-5vを測定し以上のないことを確認しました。
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実際にラジオに接続して、ノッチ、イコライザーの確認ができましたので、早々にお返ししたいと思います。


μBITX の製作 No.27 基板注文しました。

やっと、基板データを作成ができ発注しました。

ubitx_option_pcb
この画像が1台分(4枚面付け)となります。

先日からTwitterで遊んでいましたアナログSメーター(AGC)を試していましたが、中々良い感じに動作しますので、今回一緒に注文しておきました。



uBITXに今更搭載するのは難しいので、外付けで考えてみようかと思います。

uBITX_AGC_VUmeter

ちなみに、メーターは「デジット」さんで購入しました。
200円/個
ただし、逆方向に動きますが0点調整を反対側に設定して
+/-を逆接続で通常の方向に振れるようにしています。
(この方法は、JA6IRKさんに教えていただきました。)

μBITX の製作 No.26 基板設計中。

先週パネルの製作が終わりましたが、基板着手がちょっと億劫・・・・。

CADの中では、どんな構造でも加工せず具現化しますが、実際にそれを基板CADに落とし込む作業が億劫です・・・。

3Dデータを作りながら平行して基板CADもライブラリーを作ったりしていましたので、あとは勢いがあれば一気にできるだろうと思っていましたが、今回は基板を重ね合わせが結構面倒で、この週末をフルに使いましたが、完成まではまだしばらくかかりそうな感じです。

Fusion360 2018-11-04 18-44-19-343


と言うことで進捗は、基板の構造を確認しながら部品の配置までです。
bandicam 2018-11-04 17-39-10-326

立体構造は、3.5mmジャックのところでと、電源/フィルターのスイッチを亀の子基板に載せる構造です。

bandicam 2018-11-04 18-40-47-949

こうすると、フロントパネルと位置関係の精度が必要で、本当にできるのか???ですが、一度やってみたかった構造ですので、ここも挑戦したいと思います。



bandicam 2018-11-04 17-40-57-151

RaduinoからI2Cの信号を引っ張り出す方法として、簡単にリード線をパターンに半田しても良かったのですが、今回はテストプローブピンを使って取り出す方法にチャレンジしてみようと思っています。

構造はこんな幹事です。
bandicam 2018-11-04 18-32-20-524


と、こんな感じで3D-CADで構造を考えながら、KiCADで回路と基板設計の行き来を繰り返しながら、ようやく形になってきました。
部品の位置を精度よく配置は大変です。
実際の回路を考えながら部品の配置や
uBITXの基板干渉、ケース干渉を確認しながら地道な設計が続きます。
bandicam 2018-11-04 17-43-05-596
こんな作業が意外と好きみたいで、時間を忘れて夢中でやっていしまい、土日はこれで時間を使って切ってしまいました・・・(笑)

特別急ぐこともありませんが、他の諸問題もクリアーして出来れば年内に完成させ保証認定まで通したいと思っていますが・・どうなることやらです。

もうしばらくは、このuBITXで遊びながら勉強させてもらおうと思います。
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