pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2018年08月

MachiKania type Mの製作

MakerFair2018でケンケンさんからMachiKania type Mの基板を頂きましたので、本日製作してみました。

MakerFairからの帰りに秋月さんで今回の主要部品を買い集めてきましたが痛恨のミス発生(;^_^A
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なんと、マイコンを間違えて購入してきました。
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本来 PIC32MX370F512H
ミス PIC32MX230F256H

以前「VELUDDA」を組み立てたときに予備を買っていた記憶がありましたが
見つからず、「VELUDDA」から一旦借用することにしました。
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上手く取れました。

さて、いよいよ手持ち部品を集めて製作開始です。
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抵抗がまっすぐ並ばず不器用さを痛感しながらの作業・・・。
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で、完成。
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今回はmicroSDカードのモジュールを使いまわそうとソケットにしましたが
付けた後で問題が発覚。
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シールドが干渉してしまうことになってしまいました。
今度、短いソケットに交換することにして今回はこのままで動作確認に入ります。

ブートローダーを書き込んで問題なく起動。
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ベルーダ起動。
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パックマンも起動。
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PS/2のKBも認識してBASICもOK
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締めのインベーダーゲームでしばらく遊んでしまいました((笑))。
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最後になりましたが、
ケンケンさん基板ありがとうございました。


μBITX の製作 No.8 AFアンプ交換。

 前回の最後にも書きましたが、音が悪くて長く聞いていると疲れますので、基板上のAFアンプを使わずに外付けしました。
bandicam 2018-08-25 21-14-43-018


アンプはTA7368の標準的な回路です。
電源は暫定でRaduinoの5Vを股どりしています。

と言うことで、ブレッドボードで試験
IMG_20180820_222948

少し小型化して、しばらく試聴。
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4-5日試していましたが、音量、音質共に良い感じですので、
蛇の目基板に組みなおして。
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搭載しました。
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次はデジタル通信用の端子を付けてみようかと思っています。











μBITX の製作 No.7 仮ケースに収納しました。

今のバラックでテストしていると、断線やショートが多くそのうちに壊れてしまいそうです。
ケースに入れようかと考えましたがしばらく触りそうですので、アクセスしやすい「かまぼこ板ラジオ」をイメージして製作する事にしました。

早速100均で適当な部材を調達。

IMG_20180817_135408
白色のまな板をパネルに使おうと3mmとちょっと厚みのある物を
選択しましたが後にちょっと問題が発生しました。
加工開始です。
パネルは簡単にCADで書いたものを原寸で印刷しています。
(いつもの手順です)
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いつもながらLCDの穴は時間がかかりますが、
この作業は丁寧にやすり掛けすることで綺麗に仕上がります。
(綺麗な四角形に出来たときはテンション上がります(笑))
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今回は上手くできました。

この後3.5ジャックを付けてみましたが・・・・
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3mm厚のパネルを通すと、
ネジが閉まりません、、、(;^_^A

仕方なくこんな機構にしてしのぎました。
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次は配線とフォーミングです。
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mcHFからVFOのツマミを借用しました。
(デザイン的にシックリしていますのでもう一個同じものを後で印刷します。)
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こんな感じで完成しました。

再生音が聴きづらい為、AF-AMPも少し手を加えてみましたが
うまく行きませんでしので次回に持ち越しとします。


μBITX の製作 No.6 CAT動作確認と送信テスト。

今朝はCATの接続テストから始めましたが、こちらはあっさりと動作確認ができました。

HamRadioDeluxeを使い設定はFT-817しただけです。

bandicam 2018-08-17 08-40-55-637

デジタルモード(WXJT)は未確認ですが動作しそうです。

さて、残るテストは送信です。
私のボードバージョンはV4ですが、V3で問題になっていたAFアンプのIC破損やポップ音は改善されているようですが、AFアンプは歪みと送信のスプリアス問題を抱えているようです。

APB-3で測定結果とPOWERの測定結果を張り付けておきますが、このままでは国内で使うには辛すぎる結果でした。(私の個体だけかもしれませんので、情報をお持ちの方はコメントくださいませ。)

実際の運用はまだまだですが、色々遊べるところがありますのでもう少し触りたいと思います。

それにしても、Arduinoを増設した為実験中にショートが多発していますので仮ケースに入れたいと思います。(バラックラジオ風にしてみようかと・・・(笑)。)

1.8M
IMG_20180816_185458

ここはスプリアス測定未実施

3.5MHz
IMG_20180816_185524_BURST002

80mb_50k_spn

80mb_fs

7MHz
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40mb_50k_spn

40mb_fs

10MHz
IMG_20180816_185620

30mb_fs

14MHz
IMG_20180816_185645_BURST001_COVER

20mb_50k_spn

20mb_fs

IMG_20180816_185645_BURST002

18MHz
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17mb_50k_spn

17mb_fs

21MHz
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15mb_50k_spn

15mb_fs

24MHz
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12mb_50k_spn

12mb_fs

28MHz
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10mb_50k_spn

10mb_fs










μBITX の製作 No.5 AGC動作しました。

AGC回路ですが、昨晩オシロを出してきて調査した結果FETが故障している模様。
同じ仕様のFETの手持ちがなく元々の記事に見習い、生基板をホビーナイフで島を作る手法で再製作することにしました。

多分中学の頃以来ですので、
前回40年ぶりです(;^_^A
IMG_20180816_095300
20×13mmのサイズですので
結構大変でしたが何とか完成

昔はクレンザーで磨いてフラックスを塗り1日乾燥させてから
半田していましたが今回はパスしてフラックスを塗って
半田でコーティングしました。
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実装を始めるとチップの方がゴミも出ず
作業が進みますね~

RF-GAINのボリュームの裏側に
両面テープで固定して配線。
IMG_20180816_161536
今回は一発で動作しました。

これで、突然の爆音が、ほぼなくなりました。

さて後はCATのテストと送信部を軽くテストしたらケースを考えます。
保証認定は難しそうですので送信テストは軽めにして、
早々に次の夏休みの課題に取り掛からないと休みが終わりそうです。
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