2018年04月
前々から気になっていた「CYTEC」さんのQRPデジタルパワー計をブレッドボードを使って試してみました。
回路は、PICマイコンとAD8307ログアンプを使う物で非常にシンプルです。
更に、調整方法がDC1Vで調整する方法で結構校正も簡単。
まずは手持ち部品を使ってできるところまで組立。
回路は、PICマイコンとAD8307ログアンプを使う物で非常にシンプルです。
更に、調整方法がDC1Vで調整する方法で結構校正も簡単。
まずは手持ち部品を使ってできるところまで組立。
上 小型BB : DC1Vを作る回路(調整時のみ使用)
下 普通BB : 本体(QRPデジタルパワー計
不足分は秋月さんから調達
前回APB3用に買い漏れていたクールスタッフも注文。
PICにプログラムを書き込んで無事動作しだしましたが、
ATTの表示はおかしい・・・・・配線ミスでした(;^_^A
次に、校正です。
DC1をAD8307の1Pと8Pにかけたときに
3.5dBmの表示になるように半固定抵抗を調整。
非常に簡単に調整終了。
試しにAPB-3の信号発生機能を使い出力を測定。
設定はこんな感じです。
-15.84dBm APB-3の出力はもう少し高いと思っていましたが・・・
仮組で作ってみましたがちょっとした出力測定に使えて便利に使えそうです。
そのうちにシッカリした基板に作り替えてケースに入れようと思います。
下 普通BB : 本体(QRPデジタルパワー計
不足分は秋月さんから調達
前回APB3用に買い漏れていたクールスタッフも注文。
PICにプログラムを書き込んで無事動作しだしましたが、
ATTの表示はおかしい・・・・・配線ミスでした(;^_^A

次に、校正です。
DC1をAD8307の1Pと8Pにかけたときに
3.5dBmの表示になるように半固定抵抗を調整。
非常に簡単に調整終了。
試しにAPB-3の信号発生機能を使い出力を測定。
設定はこんな感じです。
-15.84dBm APB-3の出力はもう少し高いと思っていましたが・・・
仮組で作ってみましたがちょっとした出力測定に使えて便利に使えそうです。
そのうちにシッカリした基板に作り替えてケースに入れようと思います。
昨日の記事に引き続き、昇圧モジュールが新たに到着しましたので、試してみる事にします。
到着したものは、amazonで145円と格安モジュールで小型です。
到着したものは、amazonで145円と格安モジュールで小型です。
左:格安モジュール 右:Pololu社製S7VF5
まずはLiPoの無負荷の電圧から計ってみます。
3.9v程度です。
まずは、Pololu社製S7VF5を使い無負荷の電圧測定から。
5.15vです。
Pololu社製S7VF5に負荷を接続した状態の電圧測定で「5.14v」
こちらは少し高めですが、0.01vの低下で済んでいます。
電圧は安定しています。
オシロでもう少し詳しく見てみる事にします。
いつものANALOG DISCOVERYを使います。
非常に綺麗です。
次に格安モジュールの無負荷の出力電圧は「5.21v」
定格より少し高めで気になりますね~
まずは、Pololu社製S7VF5を使い無負荷の電圧測定から。
5.15vです。
Pololu社製S7VF5に負荷を接続した状態の電圧測定で「5.14v」
こちらは少し高めですが、0.01vの低下で済んでいます。
電圧は安定しています。
オシロでもう少し詳しく見てみる事にします。
いつものANALOG DISCOVERYを使います。
非常に綺麗です。
次に格安モジュールの無負荷の出力電圧は「5.21v」
定格より少し高めで気になりますね~
アンテナアナライザーも少しづつ進捗しています。
課題として前回最後に上げましが電源回路です。
LiPo電池の充放電回路ですが、今回Arduion NANOを使いますので、5Vが必要ですのでその回路をどうするか??
前回のアンテナアナライザーで使用した昇圧モジュール(Pololu社製S7VF5)でも良いのですが、ちょっと高価です。
課題として前回最後に上げましが電源回路です。
LiPo電池の充放電回路ですが、今回Arduion NANOを使いますので、5Vが必要ですのでその回路をどうするか??
前回のアンテナアナライザーで使用した昇圧モジュール(Pololu社製S7VF5)でも良いのですが、ちょっと高価です。
また、最近AMAZONで100~200円程度で入手できるモジュールもありますがサイズも大きく、出力電圧も調整するタイプがほとんどで、ちょっと使いにくいと思っています。
そこで、ATmega328p内蔵の8MHzで使えば3.3Vで動作させ、レギュレーターで済ませる事ができないか試してみました。
そこで、ATmega328p内蔵の8MHzで使えば3.3Vで動作させ、レギュレーターで済ませる事ができないか試してみました。
ATmega328pだけでも良かったのですが、
上の緑のボードは
「ATmega168トレーニングボード」で、
スイッチ、ポート共に取り出しやすいので
いつも使っています。
上の緑のボードは
「ATmega168トレーニングボード」で、
スイッチ、ポート共に取り出しやすいので
いつも使っています。
やはり、16MHzから8MHzと半分のクロックになりましたので画面更新が遅くてちょっと使えないですね。
ちなみに、ArduinoPro3.3Vでも試しましたが、3.3V仕様の場合は同じ8MHzですので、結果は同じでした。
また、シリアルの通信の文字も化けてしまい、せっかくの校正コマンドも入力できない事もあとでわかりました。スケッチが公開されていませんので速度の調整も出来ないので、昇圧回路を入れて16MHzで使うしか無さうです。
ちなみに、ArduinoPro3.3Vでも試しましたが、3.3V仕様の場合は同じ8MHzですので、結果は同じでした。
また、シリアルの通信の文字も化けてしまい、せっかくの校正コマンドも入力できない事もあとでわかりました。スケッチが公開されていませんので速度の調整も出来ないので、昇圧回路を入れて16MHzで使うしか無さうです。
最後に、初期画面の動画をUPしておきます。
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