pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2015年06月

Si4825-A10 DSPラジオVer2のPCB粗々で一旦できました。

今日は、昼過ぎから昨日の続きでアートワークをやっていました。

いつもは、やりだすと集中するのですが、今日はあまり集中できませんでした。
途中買い物に行ったりしましたので、なんか今一つの出来栄えです。

とにかく一旦、結線は終わりました。

bandicam 2015-06-28 19-39-48-171
 
もう少し、編集していく予定です。

 

Si4825-A10 DSPラジオのPCB設計を始めました。

Si4825-A10 DSPラジオの回路がほぼ決まりましたので、各部品を選びました。

スイッチ類/LiPo関係部品は、aitendoさんの物を選びました。
BANDスイッチは、「スライドスイッチ(1回路4接点) [SS14D01]」 
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POWERスイッチと、短波BAND用のナロー/ワイドスイッチは、「スライドスイッチ(1回路2接点) [SS12D07]」

7072
ロッドアンテナと外部アンテナの切り替えスイッチは、「スライドスイッチ(2回路2接点) [SK22D07]」

ant_sel
ロッドアンテナは、「外付FMアンテナ [ANT-FM150X23-3AP]」

ant

リチウムポリマー電池は、「リチウムポリマー電池(3.7V/110mAh) [SX-3.7V-110MAH]」

60066

充電チップは、「リチウムイオン電池充電(2個入) [TP4056]」

LiPo_IC


アンテナとイヤホンジャックは、マルツさんの「3.5ステレオジャック基板取付型【MX-387GL】」 
ANT_PHONE
 AF-AMPモジュールは秋月さんの「BU7150使用 超小型・低電圧駆動アンプモジュール(85mW@1.5V)」

M-06560


aitendoさんのパーツを数多く採用しました。
いざ製作時に在庫がなくては大変ですので、在庫にも気を付けて採用しました。

【参考】
回路を一部見直しました。
Si4825回路0627
 一旦部品を並べてみました。
bandicam 2015-06-27 21-16-19-377

 

Si4735DSPラジオのメンテ

Si4735DSPラジオですが、最近MWおよびSWの受信ができなくなっていました。

この現象は、Si4735チップの故障していることは気が付いていましたが、交換が面倒なため、しばらく保留となっていました。(笑)

本日、やっと修理する気が起こりました。

Si4735チップは最近入手が難しくなっていますので、前回同様ビットワントレードさんのSi4735 RADIO MODULEから、Si4735を外して使いました。
※リンクを張るためにビットワントレードさんのページで検索すると、私の記事が紹介されていました。こちらです。

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今回、アンテナ回路にひと工夫してみました。
BlogPaint


ケースに収めて、いつもの15345KHz RAEを受信です。

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ちっとノイズが多いですが、無事受信できました。

分解ついでに、ケースの汚れも綺麗に掃除して完成です。 

Si4825-A10 DSPラジオの回路更新

先日から、実験をしているSi4825-A10 DSPラジオ(FRISKver)Ver2の回路の編集をしました。

Ver1からの変更点は下記の内容です。

 1.RF-AMP追加
   ロッドアンテナでも短波放送を聞くことができるようにRF-AMPを追加。
 2.aitendoさんのロッドアンテナに対応回路
   aitendoさんのロッドアンテナは、3.5プラグのGND端子にエレメントが接続されているため
   ロッドアンテナと外部アンテナを切替えスイッチ出来ようにスイッチを追加
 3.CR2032をやめてLi-Poバッテリー採用
   充電回路とREG(3.7V→3.3V)を追加
   (充電回路をシンプルにするため、ラジオの電源スイッチOFFで充電できるようにしました。)
 4.BANDスイッチをスライドスイッチに変更
   Ver1ではDIPスイッチにしていましたが操作が面倒でしたので、スライドスイッチに変更しました。
  

Si4825回路

後は、アートワークです・・・・。
上手くパッケージできるか??? 

Li-Poバッテリーの実験(FRISKラジオ用)

Si4825-A10 DSPラジオ(FRISKver)ですが、コイン電池では実際に1時間程度で息切れしてしまいます。
もう少し実用的するため、Li-Poバッテリー(リチウムポリマー)を使って実験してみます。

Li-Poパッテリーは、小型大容量ですので、今回のFRISKラジオにぴったりですが、使用方法を間違えると、爆発、発火、発煙すると様々な情報がNETで書かれていますので、敬遠していましたが、一度実験的に使用してみることにしました。


今回は、aitendoさんで発売されている、リチウムポリマー電池(3.7V/110mAh) [SX-3.7V-110MAH]を使ってみます。(450円)

60066


充電器は、当初自作と思っていましたが、不安なので完成モジュールを探してみますと、amazonで安価な物を見つけましたので、これを採用します。

Arduino 5V ミニ USB 1A リチウム 電池 充電 リポ Lipo 充電器 モジュール DIY

_SL1170_

このモジュールであれば、自作機器に内臓もできそうです。
何より、送料無料で、「200円」
この価格には、驚きました。
※中国からの直送で、10日程度かかりました。

また、このもシュールは、充電電流を表面実装の抵抗を変えて設定するタイプで、送られてきた充電器には、1.2kΩなので、1Aで充電の設定になっていました。

bandicam 2015-06-21 15-36-02-696

今回は、400mAに設定(3KΩに交換)しました。


早速、充電してみます。

充電器に電源(MINI USB)を入れると赤のLEDが点灯します。
次に、バッテリーを接続して充電が開始されると、赤LEDが消えて、代わりに青LEDが点灯します。

IMG_20150621_132532

充電開始からしばらく、約320~380mAで充電し、最終は、数十mAに変化していくようです。
完了するとまた、赤LEDが点灯して、充電電流が0になりました。

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110mAhのバッテリーの充電時間ですが、放電状態→満充電まで約25分程度でした。
妥当な時間だと思います。

充電完了でバッテリーの電圧を調べてみますと、4.18Vでした。
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安価な充電器ですが、しっかり制御されているようです。

では、実際のDSPラジオに接続して、どのくらいもつのか実験します。

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電源が落ちるまでFMを聞いて過ごします。

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約4時間で、電源が落ちました。電池に保護回路が入っていて、3V辺りで停止するようです。

4時間使えれば、まずまずな結果です。

次回のPCB化の際に、充電器、DCDCコンバータを含め検討したいと思います。


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