pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2014年05月

アンテナ製作【No.2】バラックでテスト中。

先週製作を始めました、ΔLOOP7ですがやっと本日コントロール側の製作に入りました。

前回ΔLOOP7を製作したときのラグ板はそのまま置いてありますが、配線か煩雑になりますので、ユニバーサル基板に作り直しすることにしました。


手持ちで、サンハヤト製ICB-90の半分で、なんとなく収まりそうです。

さて、今回もPasSで基板を設計しますが、PasSのパーツにこの基板が見当たりません。
仕方なく、今回は基板を作画することからはじめました。
(結構、大変なんですがよく使う基板サイズですので、今後のために作っておくことにします。)

実際のPasSで基板設計する前に、コネクター類を載せてみて配置を決めから、実際の設計にかかります。

DL7_CONT

ユニバーサル基板の作画に時間がかかりましたが、部品が非常に少ないので、サクっと完成。

実際の半田作業も簡単に完了です。

1401521010415
↑よく見ると、コンデンサーのつけ忘れ発見!!
 
バラック状態で接続して、簡単に動作チェックをして見ます。
1401525720517
各電圧も正常です~。

前回作成した基板とバラックのまま接続して見ます。
1401537774157
 
リレーの動作、各電圧チェックして特に問題なしです。

このまま、DE-1103をつないで、ヌル調整も問題ありませんでした。

残りは、ケースの設計ですが本日はここまでとします。

明日午前中、ケースの設計ができれば完成までいけそうですが・・・・?

当初は、「気軽にバラックで作ってそれで終わり」と考えていましたが、作り始めると面白くなりましたので、最後まで、ちゃんと作ろうと思います。

RTL_POWER Based Wideband RTL-SDR Scanner を試しました。

ふと、SDR-JAPANを通勤途中に覗いてみると、興味深い記事を発見!

齋藤さんが、書き込みされていた記事で、新しいRTL-SDRScannerがRTL-SDR.COMに紹介されたとの情報です。

先日WIN-VISTA Pro(32bit)からWIN-7 HP(64bit)にOSを移行して以来、RTL-SDR Scannerがどうしてもうまく動作してくれなくなり、困っていたところにこの書き込み。

グッド・タイミングです。

早速、帰宅後試してみました。

まずは、ここで必要なファイルが入った、RelWithDebInfo.ZIPをダウンロードして、展開しておきます。
次に、ここで本体をダウンロードして、先ほどのフォルダー(RelWithDebInfo\rtl-sdr-release\x64)に入れて起動するだけでした。

SCAN
103MHzから120MHzの範囲を指定していますが、HFコンバータを使っていますので、
-100MHzの2MHzから20MHzまでとなります。

このソフトは、RTL-SDR Scannerと違って、ほぼリアルタイム?(実際この範囲で1秒間隔程度)で書き換わります。

また、waterfallも表示される用になっています。

なかなか、良い感じです。


このリアルタイムな表示機能を使って、いつものΔLOOP-Xの同調モードのチューニングを少しずつ移動させてみた動画を置いておきます。
当然ながら、チ ューニングつまみに同期して、
山が左から右へ(周波数の高い方)移動していきます。
 

もうひとつ、非同調の動画です。
こちらは、特に大きな変化はありません。 
 
 

RAEアルゼンチン国営放送 日本語放送

久々の、RAEアルゼンチン国営放送 日本語放送の受信記録です。

放送開始はノイズまみれで、ほとんど聞き取れませんでしたが、20:30あたりから急に強くなりはじめ、最後は少し落ちていく感じでした。

最近、こんな受信状態が続いているようです。

 設定:HDSDR V2.70 RTL-AGC ON Tuner-AGC OFF RF Gaine 36dB
日時:2014/05/27 20:56 JST
RTL-SDR:TV28Tv2DVB-T(R820T)+HFコンバーター(TT@北海道さん製)
ANT:ΔLOOP-X(同調モード) PreAMP OFF


今日も、KTWR DRM日本語放送は100%音になりました。

今日最後の記事は、KTWR DRM日本語放送です。

音切れもなく好調に聞くことができました。。

 設定:HDSDR V2.70 RTL-AGC ON Tuner-AGC OFF RF Gaine 33dB
日時:2014/05/25 20:55 JST
RTL-SDR:TV28Tv2DVB-T(R820T)+HFコンバーター(TT@北海道さん製)
ANT:ΔLOOP-X(同調モード) PreAMP OFF


またまた、アンテナ製作中!

さて、先週はほとんど工作できませんでしたので、本日は手持ちの部品で何か工作しようと思います。

ΔLOOP-Xの予備部材の整理をしていて、そういえばΔLOOP7なら数台作れそうなくらいありました。

一昨年一度製作しましたが、直後に影山さんがΔLOOP-Xの回路の公開があったため、あまり活躍せずに解体→ΔLOOP-Xに変わってしまいました。

そんなことで、以前からもう一度作ってみたいと思っていました。

さて、部材は問題なく手持ちで何とかなりそうです。

ケースはありませんが、今日のところは基盤の製作までとします。

以前のPasSデータの修正作業からです。
(今回リレーなどが違うため若干の修正を実施)

PasSデータをすばやく片付け、半田開始です。
ΔLOOP7もほぼ回路が頭に入っているため、AMP基盤はサクッと完成。


1401004266102
今回は、中波専用にするかちょっと迷い中です。 

コントロール部は、以前製作して、ΔLOOP7の基盤が出てきましたので、そのまま流用します。

後は、ケースをどうするかですね。

まっ、ケースは手持ちで合うものがありませんので、今日は、ここまでです。 
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