pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2014年03月

aitendo M6955 vs Si4735 9MHz帯の聴き比べ

さて、夜になりM6955の受信テストをしています。

まず、DSP独特の選択度の切れは良いですね~。
また、自然な感じのAGCです。

ただ、ΔLOOPの同調モードを使っていると、同調ポイントがはっきりしないことが多いです。
AGCの効き目が良いためでしょうか?
この辺りは、前回製作しました、Si4735の方が最大感度がより鮮明に解ります。

次に、感度ですが本日受信テストをした結果、私の耳では、Si4735の方が良い結果となりました。

慣れの問題か、裸スピーカーの為もあるとは思いますが、了解度がSi4735の方が一歩抜きに出ているように感じました。

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動画も置いておきます。
少し長いです・・・汗。



 

aitendo M6955DSPラジオ動作しました。

昨晩組み立てたaitendoDSPラジオM6955ですが、まずハードの動作確認をするため、全プロジェクと、HEXも公開してくれていますので、早速HEXを書き込んで、動作テスト開始です。

昨晩の組みたいで、LCDの接続か間違っていましたので、修正しました
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動作で、数か所気になる点が有りました。
①バンド切替で、21MHzの後11MHzになる点
  3/22 17:20 追記:プログラムを見てみると、SW7は、11.4~12.2MHzで、SW13は11.4から17.9MHzとなっていますので、動作は正常でした。
②バンドスキャンの機能の使い方が?
 直前に受信していたバンドのスキャンの動作だと理解していますが、どうもそのようになっていないような感じです。
 3/22 17:20追記:私の装置では、いつも0.000MHzと上段に表示となり、動きは、見習職人さんとは違うようです。
(まだしっかり使いこなせていないので、??私の操作違いの様な気もします。)
③動作ではないですが、プログラムはプロジェクトの一式をダウンロードしていますが、どうも私の環境ですとうまくコンパイル出来ないです。

また、今晩にでも頑張ろうと思います。
 

aitendo M6955DSPラジオの実験

本日は、久しぶりにaitendoさんのDSPラジオのネタです。

以前は、アナログチューニングのDSPラジオを製作しましたが、今回はI2Cで制御できる
DSPラジオモジュール(I2C)
[M6955]
を使って実験の準備をしています。

今回のコントロールは、PICを使います。

M6955は、昨年買っていたと思いますがやっと出番です。
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回路図とプログラムは、前回もお世話になりました見習職人さんの公開されているものをそのまま、使わせていただきます。http://crystal-radio.blogzine.jp/blog/

実は、結構前に部品は用意していたのですが、なかなか手を出さずに放置。
その後、少しテンションが下がっていましたが、一旦作り始めるとなかなか楽しくなってきました。

1395414733885

本体は、3.3vで動作して、ロータリーエンコーダーに内蔵のLEDは、4.5Vで点灯させる回路になっていますが・・・
ロータリーエンコーダーのLEDを使用せずに実験しようかと悩みましたが、5Vの三端子レギュレータの手持ちが有りましたので実装することにしました。

ここまでで、回路は完成しました。

プログラムの書込みは、タイムアップの為明日に持ち越しです。

Fusion PCBに発注の経過です。本日ステータスに変化が有りました。

先日の記事で、Fusion PCBで基板を発注してみました。【発注メモ】 の中間報告です。

あれから、1週間以上ステータスに変化が有りません。ちょっと遅いのでは・・・・?

昨日の夜メールで問い合わせをしたところ、本日昼ごろステータスの更新を知らせるメールがきました。
このメールは、問い合わせに対する回答では有りませんでした。

ステータスの画面

status

夕方、問い合わせメールの回答があり、ステータスは本日変更したとの事。

とにかく、無事に製造してくれたようです。

みなさんの情報によると、この後しばらくすると、トレース出来るようになるようですね。 

RJ45のボス穴の間違いを発見していますが、楽しみです。 

KiCAD シルク修正しています。

昨日完成した、ΔLOOP-Xの基板を修正しています。

過密状態のため、シルク印刷の煩雑さが気になりましたので、微調整していますが基板面積が足りず配置替えでは、どうもうまくく行きません。

仕方なく、テキストのサイズを変更しました。

サイズ 1.0mm×1.0mm  太さ 0.25mm に変更しました。
このサイズだと、文字が「不鮮明」&「つぶれ」が出てしまうようですが、とにかくなんとか読めれば良いと判断しました。
(調べてみると、1.2mm×1.2mm程度で有れば、大丈夫のようですね。)

また、皆さんの記事を見ていると、普通はリファレンス番号のみシルク印刷しているようですね~
私は、定数も合わせて印刷したいと思います。

シルク修正

また、今回はネジ穴は、VIAで作成してみました。
前回のように、わざわざ回路図にネジを追加してGNDに落とす必要がなく、べたアースに接続できました。
(こんな方法で有っているのか??ですが・・・。)

ネジ穴用VIA

この後、ガーバ―データをチェックしていると、前回発注データが間違っているところにに気が付きました・・・汗!
RJ45の留具の穴が見当たらないのです。

DLX_out_box_0315



「パットのタイプ」が、NPTHだと、穴が無いみたいです。
・・・実際には、まだ現物を見ていないので?です。
RJ45穴

パットのタイプを標準に変更すると、ガーバ―でも、穴を確認できましたので、こちらが正解?
だと思います。
RJ45穴 (修正版)
 
入れ以降は、前回のPCBの出来上がりを見てからとします。
 
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