pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2014年02月

【続3】aitendoさんの周波数カウンターで自作ラジオの周波数を読む。

昨日の続きでケース加工から始めました。

CIMG2606
いつもの手順でCADで印刷して図面を貼り付け穴あけ作業からスタートです。

今回は、大きいLCDの穴が一番時間がかかると思っていましたが、案外簡単に済みました。

CIMG2609
2mmの穴をひたすら一列に開けて、ニッバで切り落とし。

次に、今回はアンダーパネルにスピーカーを入れますので、できるだけ沢山の穴をあけます。

CIMG2607

昔々、ケースにスピーカーの穴を綺麗に開ける方法を月刊誌の「ラジオの製作」か「初歩のラジオ」で読んで以来今でも上の写真の方法でスピーカーの穴をあけることが有ります。

ユニバーサル基板の穴を少し大きくして、後はこの基板をガイドすれば綺麗に穴が並びます。

今回も沢山開けましたが、綺麗に空きました。考えた人に感謝ですね。

さて、フロントパネルに戻ります。

1
CIMG2610
CIMG2613

ΔLOOP7の穴も有りますので、どれが今回使用する穴かこの状態ですと解りませんね~。

この後、シールを張ります。

CIMG2611
シールで、ΔLOOP7時の穴が見えなくなりいい感じです。
 
仮に、各パーツを実装して、位置確認です。
まあまあみたいです。

CIMG2612

フロントパネル側の結線中。
周波数カウンターの部品は一式、変換基板の上で結線しています。
(スペース的にこの場所しか、隙間が有れませんでした・・・汗)

 
CIMG2613

今回は、手持ちでコネクターを色々探しましたがどれも使え無かったため、仕方なく直接配線しています。

CIMG2614

結線終了です。

今回、ラジオは12V、周波数カウンターは、3Vですので、フロントパネル左の部分にレギュレータを入れて3Vを作っています。

CIMG2615

無事、完成しました。


 

【続2】aitendoさんの周波数カウンターで自作ラジオの周波数を読む。

 【続】aitendoさんの周波数カウンターで自作ラジオの周波数を読む。で実験しましたaitendoさんの周波数カウンターに自作ラジオですが、なかなか良い感じですので、まとめてケースに入れようとCADで設計しています。

以前ΔLOOP7で使っていたケースがジャンクで有りますので、それを使う予定です。

CIMG2605

一旦、バラバラにしてから、各部品の採寸。

今回は、違う位置にあなをあけ直しますので、色つきのシールを使い、レターリングすることで、ΔLOOP7で開けた穴を隠す予定です。

さて、設計ですが 
こんな感じの配置にしました。

F-COUNTER

短波ラジオの基板との干渉は、ギリギリですがなんとか収まる予定です。

明日、時間が取れれば穴あけ+レターリングしていきたいと思います。 

久しぶりにKiCADKの勉強中【No.6 RJ45のフットプリント作成】

KiCADを使い始めて、慣れるために毎日少しずつ練習をしています。

本日は、普段良く使うRJ45(秋月さんで販売されているモノ)のフットプリントを作成していましす。

RJ45_9_AKI


普段使っているAR_CADとは全く違いますが、なんとなく クセと言うかコツがわかってきました。

これで、普段使っている部品をモジュール化していけば実践で使えるようになりそうです。

・・・・でも、手探りで作成しましたので、これ一個に1時間ほどかかりました・・・汗。

次回は、もっと簡単にできそうですが・・・。

 

久しぶりにKiCADKの勉強中【No.5DLXの基板パターン作成】

昨日の回路図を基板エディターを使って、パターンを作図してみました。

まず今日は、高密度の5×5cmの基板上に強引に部品を配置からです。

回路図を見ながら、ある程度回路図に合わせて、部品を配置・向きを調整しながら、置いていきます。
一旦、配置してからも移動は、簡単にできるので非常にラフに配置、全体を置いてみてから、微調整です。

配置の後は、シルク印刷の微調整。
重なり合っている部分を極力なくしましたが、スペースの問題で100%はあきらめました。

部品の配置

ぎちぎちですが、なんとか押し込むことができました。

さて、次はオートルータで配線させてみました。


前回もその速さに驚きましたが、このくらいの回路規模だと、ホントに一瞬です。
(私がやると結構時間がかかります。)


最後に、べたGNDをして完成。

KiCAD・・・結構使えるようになってきました。

ΔLOOP-XのPCB化が実現できそうです???(笑)

久しぶりにKiCADKの勉強中【No.4DLXの回路図整理】

 前回は、影山さんのΔLOOP-XコントロールBOXオリジナル+小変更の回路図でKiCADの勉強をしていましたが、実践モードで、現在私が使用している回路図にしてみました。

四隅に、各回路を配置し直して、コネクター間をまっすぐ配線に変えることで、少しすっきりした回路図になったように思います。

KiCAD DLX_CONT_BOX


この回路とフロントパネルの配線図が必要ですが、また後日回路図に起こそうと思います。
 
最近、自身のΔLOOPXの調子が悪いので、この際PCB化もほんごしを入れてやっていこうかと思います・・・いつになることやら(爆) 
Translate
最新記事(画像付)
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
Twitter プロフィール
最新コメント
アーカイブ
プロフィール

pup

  • ライブドアブログ