pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2014年01月

ΔLOOP-Xの製作No.8【同調モード完成】

同調モードその他、配線を済ませました。

動作テストは、明日に持ち越したいと思います。


CIMG2528


さて、各設定についてですが、下記のようにフィルターをON/OFFできるようにしています。

同調モードのショートプラグ挿入で、MW-TRAP 挿入状態となります。
(もちろん、同調モードでMWバンドを選択したときは、右端のリレーでOFFします。)
↓ MW-TRAP ON
CIMG2530

↓ MW-TRAP OFF
CIMG2531
 
もうひとつ、非同調モードのLPF ON/OFFのショートプラグです。
環境により、発振することが有りますが、無い方が良いです。
↓ LPF ON
CIMG2533

↓ LPF OFF
CIMG2532

明日は、室内BOXのケース加工と、動作確認・・・受信テストまでしたいところです。
(時間の確保が問題です・・・汗) 
 

ΔLOOP-Xの製作No.7【同調モード組立】

今日は、同調モード部分の組立を少しだけ進めました。

少し寝不足の為、ここまでで終了です。


CIMG2527

部品は、大方積み終わりましたが、配線がまだ残っています。
◆同調部の工夫◆
   ①FETを交換できるようにソケット付けにしてみました。
   ②MW-TRAPをストラップで、切り離しができるようにしました。
 いずれも、手動ですが環境変化に対応できるようにしてみました。
◆非同調部の工夫◆
   まだ搭載していませんが、発振防止のためLPFを搭載しますが、
   これもストラップでLPFをOFFにできるようにしていく予定です。

週末に予定が入らなければ、1台目は調整段階に入れそうです。
 

ΔLOOP-Xの製作No.6【室内BOXの設計確認】

本日の進捗は、ほんの少しです。

室内BOXで、ちょっと気になっていた点の確認方法を思いつきました。
(残業で遅くなりましたが、思いつくとやってみたくなりますよね~汗)

気になる点

 今回ケースのデザインを変更しましたが、いずれも部品のサイズが大型化しているため、設計上はギリギリ収まっていますが、図面通りの精度で実際に加工無理ですので、どのくらいのマージンか実際試作してみることにしました。

アルミケースの加工は、もしも失敗すると、時間とケース代が無駄になりますので、段ボールを加工して上カバーを製作し、ケースの下部は私の使用している現行機を使用してみることにしました。

CIMG2523

今回の大型部品は、BNCと電源SWですので、その部分の確認です。

CIMG2524
段ボールで製作すると、前カバー、後カバーを開けて実際のクリアランスの状況を目視できるところです。

電源SWは図面通り、なんとかスペースは確保できているようです。

CIMG2522

次にBNCですが、こちらは、ギリギリトロイダルコアと接触していませんが、半田などで接触の可能性がありますので、少し上方向に移動させるべきだと判明しました。

↓ BNCの位置を5mm程度上げてみました。

CIMG2525
ちょっとピンとが有っていませんが・・大丈夫のようです。


↓ 最後に、各SWとの干渉が無いか確認しました。
CIMG2526


これで、安心してケース加工に入ることができそうです。

 

ΔLOOP-Xの製作No.5【非同調部分のテスト】

昨日非同調部分が、なんとか完成できましたので、本日は動作テストをしています。

まずは、室内BOXとLANケーブルで接続して各電圧チェックから開始です。

一旦、私が使用しているケースに入れて各部の確認です。
CIMG2520

【結果】
Q1 エミッタ 0.75V
       コレクタ 5.79V
      ベース 1.53V
Q2 エミッタ 0.75V
          コレクタ 5.77V
       ベース 1.53V
 Q4 エミッタ 5.01V
       コレクタ ------V
       ベース 5.77V
Q6 エミッタ 5.01V
       コレクタ ------V
      ベース 5.79V 
 ※影山さんの資料と電圧が、少し違いますが過去3台製作しましたが、いずれも同じような値でしたので、問題なしだと思われます。

次に、ヌル調整です。
LOOP部分ショートし、そこにロングワイヤーアンテナを接続して、受信開始

VR3を回しながら、受信している放送局または、ノイズが最小になるように調整します。
CIMG2521

 

最後に、受信テストをしてみました。


ノイズフロワーもフラットで、異常発振もしていない様子ですので、一安心です。
隣に、同調モードの回路が乗ると、少し様子が変わると思いますが。。。
とにかく、正常に動作しているようです。

明日は、残業の予定ですので、同調モードの回路製作は週末となりそうです。
室内BOXのケース製作も、夜中はできませんので、まとめて土日に持ち越しです。

今回は、今のところミス無しで、非常に調子が良いようです。
(調子ではなく、慣れてきた?かも・・です。)
 

ΔLOOP-Xの製作No.4【室外BOXの基板製作】

今日から室外BOXの基板の製作に入りました。

その前に、仕事帰りにいつもの日本橋に寄り道でした。
トロイダルコア用のジュンフロン線の買い足。

CIMG2517


そのおかげで、電車の事故で1時間車内に1時間半も閉じ込めとなってしまいました。
今日買う必要はなかったのですが・・・・

でも、なんとか非同調部分は、組みあがりました。

CIMG2519

テストは、明日に持ち越しとします。

こちらの基板は、リズム良く半田付けしていけて、サクッと組みあがりました。
室内BOXの方が部品が少ないですが、手間取りましたね~。
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