pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

2013年07月

部品の整理のご紹介

昨年の夏より電子工作を再開しましたが、徐々に部品の在庫が増えてきました。

普段良く使う部品は、必要以上に買ってしまうことが原因です。

そもそも、中学のころからの在庫品も未整理でありましたので、結構、多種多様の在庫となってまいりました。

でも、整理されていないので、在庫があろうと、新たに買ってしまいますので、増える一方です。

何か良い整理方法がないか考えていました。

100均で、パーツケースも考えましたが、このパーツケースの保管場所が必要になりますよね~。

そこで、ポケットファイル(9×9トレーディングカード用)を使い、チャック付きポリ袋に入れて、パーツの値を書き種類別にファイルしました。

リングファイルのため、今後予備部品の種類が増えてもシートを増すことで、対応できます。

私の場合、「種類別(IC、TR、C、R L )」、「値別」に袋を書き込み一目でわかるようにしています。

これで、

  ①かなり省スペースで保管でき、
  ②在庫確認も簡単に
  ③すぐ見つけること

ができるようになりましたよ~。

皆さんにも、オススメします。

CIMG1681
 

ツールのご紹介。

今日は、最近入手した自作ツールをご紹介をします。

昨年夏ごろ、電子工作を復活してたきっかけの一つなのですが、日本橋の「シリコンハウス」にたまたま、何かの用事で立ち寄った際、はんだステーションタイプFX-888D(白光)のデモで久々にはんだごてを握ったことです。

私が持っているはんだごては、数十年前のニクロム線の「はんだこて」です。

全く違っていました(驚!)。

まず、温度上昇(復活)のスピード、それからコテの軽さ、コテ先、デザイン・・・と、すっかり一目ぼれしてしまいました。

ちょうどデモで、実際に部品をはんだ付けさせてもらえるということで、実際使ってみると、半田を乗せた後いつもの「ふぅふぅ」と息をかけずとも、固まっていくことにまず驚きました。

また、コテ先クリーナーの濡れスポンジに「ジュー」としても、ほとんど音がしない・・・???なぜ???

と説明員に聴くと、温度がニクロム線タイプとは違うので・・・と説明をうけて、納得!だからふぅふぅもいらないとのこと。

白光さんの話によると、ニクロム式は、高音になりすぎるので半田に含まれるフラックスがすぐに蒸発してしまい、いも半田になりやすいと説明されていました。

この体験もあって、はんだがしたい病が再発して、電子工作を再開しました。

はんだステーションタイプFX-888Dが欲しかったのですが、置き場所、価格を考えて下記のダイヤル式温度制御はんだこてFX600を購入しました。

昨日から使い始めましたが、初めてのセラミックヒータータイプですが、温度上昇は早いですね~、また、半田の溶け具合は今までのニクロム線と違いかったるい感じですが、出来栄えはこちらが良い感じです。

ニクロム線のジューがないので寂しい気もしますが、今後はこの半田コテで電子工作を末永く続けていきたいと思います。


CIMG1675
 

ΔLOOP-X改造完了!

本日、朝からΔLOOP-XのFETを交換し、先ほど調整が終わりました。
交換の準備です。
基板をケースから外して、四隅に樹脂製のスペーサーを立てて作業すると部品の凸が気にならず半田ができます。

CIMG1679

手で取り外しできるタイプの物がお勧めです。(シリコンハウス2Fで購入しました。2013.7現在)
CIMG1682

2SK241 2個をソルダーウィック(半田吸い取り線)で丁寧に取り外し、2SK439に交換しました。
(※FETの足が、2SK241と2SK439は、DとSが逆さまなに注意ですね。)

CIMG1680

約30分程度で交換完了。

この後2個のFETのバランス調整です。(ヌル調整)

ループ接続端子をショートして、ロングワイヤーを接続して調整開始。
この時間、ラジオ日経を受信して、2個のVRで聴こえなくなるポイントに調整して完了。

交換→調整 で約1時間ほどでした。

KTWRのテスト放送に合わせてΔLOOP-Xの改造を思いつきましたが、テスト放送には間に合いませんでしたが、今晩からの受信が楽しみです。
(今聴いた限りでは劇的に変化はないですが、ゲインが上がったはずなので少し期待しています。)

【3回目(2日目)】KTWR DRMの試験放送を受信しました。

本日のKTWR DRM テスト放送ですが、前半は音が途切れることがありましたが、後半はあまり音飛びなく聴くことができました。
昨日に比べて、今日のほうが良かったと言えると思います。
(今日もΔLOOP-X改造は未実施です。)

bandicam 2013-07-06 21-52-52-020
信号自体は、非常に強いのですが、SNRが突然落ちてしまい、音が途切れてしまうことがあります。 


■受信メモ■
プログラムは昨日と同じでした。

 21:28 開始
 21:39  音飛びが少なくなって非常に良好な受信
  ~  
 21:58 放送終了  
※スライドショーは、今回もありませんでした。
 明日も同じ周波数、同じ時間ですので、もう一度チャレンジしてみたいと思います。

今回もレポートを出しす予定です。
レポートはこちら出しました。→http://www.twr.asia/online-qsl-form

今日は、放送終了前の5分間をUPしました。


設定:SDR# RTL-AGC ON Tuner-AGC OFF RF Gaine 28dB
日時:2013/07/06 21:28-21:58 (JST)
RTL-SDR:TV28Tv2DVB-T(R820T)+HFコンバーター(TT@北海道さん製)
ANT:ΔLOOP-X(同調モード) PreAMP ON 
ソフト:Dream 1.17

【3回目】KTWR DRMの試験放送を受信しました。

第3回目になりますKTWR DRMの試験放送を受信できました。

まずまず、強力に受信できましたね~。
(ΔLOOP-X改造は未実施です。)

■受信メモ■

 21:28 開始
 21:30  停波
 21:34  再開
  ~  途中、音途切れはありますが、プログラムは理解できました。
 21:40  音切れが少なくなりました。
 21:48  音切れが多くなってきました
 21:58  半分程度しか音になりません。

※スライドショーは、今回もありませんでした。
 明日も同じ周波数、同じ時間ですので、もう一度チャレンジしてみたいと思います。

今回もレポートを出しす予定です。
レポートはこちら出しました。→http://www.twr.asia/online-qsl-form

 動画は、放送開始 → 停波 → 再開 のタイミングです。

設定:SDR#/HDSDR RTL-AGC ON Tuner-AGC OFF RF Gaine 28dB
日時:2013/07/05 21:28-21:58 (JST)
RTL-SDR:TV28Tv2DVB-T(R820T)+HFコンバーター(TT@北海道さん製)
ANT:ΔLOOP-X(同調モード) PreAMP ON 
ソフト:Dream 1.17

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