pupのブログ

ラジオ、アンテナ他、電子工作を数十年ぶりに復活しました。 いろいろな工作、実験の記録をしていきます。 また、ラジオの製作を機に、少しずつ機材を自作しながら改めてBCLも復活していきます。

2013/03/10

μBITX の製作 No.17 カスタムLPFの設定【備忘録】

uBITXで使う他の基板を抱き合わせるつもりでしたが、勢い余ってLPF基板を発注してしまいました・・(;^_^A

さて、先日リリースされたKD8CEC版FW1.1に実装されたLPFのカスタム設定を確認しておこうと思います。

今回のリリースに先立ちKD8CEC氏はカスタムLPFの設定については改めてアナウンスすることを表明されていますので、正式な使い方はご本人から発表されると思いますが、気になりましたので使ってみようと思います。

今回のリリースでHEXファイルではこの機能は使えないようです。(未確認)

と言うことで、ここから【備忘録】となります。

ソースをダウンロードしてきます。場所はこちらです。

「Source code(zip)」と「MM1.1.zip」をダウンロード
ソースダウンロードページ
Source code(zip)を解凍すると「ubitx-1.1」-「ubitx_20」フォルダーが解凍されます。
この「ubitx_20」と言う名前は変更しないようにしてください。

ubitx_20フォルダー
ubitx_20フォルダーの中の「ubitx_20.ino」を
ArduinoIDEで開いて
ubitx.hを編集してカスタムLPF有効に
「ubitx.h」のタブの45行目の「//」を削除。
このままでは、メモリー不足となる為、LCDの設定を必要なものだけにする。
まずは、下記をコメントアウトに
全LCD対応

次にNextion, TJC LCDを有効にする
Nextion, TJC LCDを有効に
ちなみに、ArduinoNANOを追加していてSメーターをこちらに設定
している場合は、下記場所のコメントアウトも必要です。
bandicam 2018-09-17 12-56-41-377

後はArduinoに書込みします。

次に、「MM1.1.zip」を解凍して、PCとArduinoNANOを接続して
「uBITX_Manager.exe」を起動。
bandicam 2018-09-17 11-51-31-372
PCが接続されているとCOM Noを自動で認識する(複数の場合は選択する)
「Connect」ボタンを押ししばらくすると「Read from uBITX」ボタン
を押すと、現在の設定を読み込みます。

bandicam 2018-09-17 11-56-20-166
一番下にCustom Filterの設定箇所があります
「Enable customize filter」にチェックを入れて
各項目をポート/バンドを設定する。
最後に一番上の「Write to uBITX」ボタンを押して
次に出てくる画面で「Write」ボタンを押すと書込みしてくれます。
bandicam 2018-09-17 12-01-55-170

※ポートの設定→チェックを入れると「H」になる
※A7ポートに関しては今のところうまく動作してません・・。(;^_^A
【注意】
今回の設定をすると「Enable customize filter」のチェックを外しても元のフィルター設定に戻りませんでした、対応策としてはオリジナルのスケッチをもう一度書き戻すことでデフォルトに戻すことができました。

μBITX の製作 No.16 LPFの基板を考える

昨日お伝えした、CEC FW1.1でLPFのコントロールが簡単にできそうになるということで、LPFを別物に入れ替えようと昨日から久しぶりに基板を書き始めました。

今回の設計では、搭載場所を今のLPFのパターンの改造はせずにできるようにしたいと思います。

完全に別のLPFにするか悩みましたが、現状の部品をできるだけ有効活用することにしましたので、回路はそのままで、リレーを3つ追加して、IN/OUTを別のリレーにすることにしました。

基板の大きさは現状のLPFの大きさより少し空中を使い68mm×67mmの大きさにしました。

で、今日一日で書いた基板はこんな感じです。
bandicam 2018-09-16 19-01-59-679

bandicam 2018-09-16 19-02-22-141
搭載方法(拡張基板の固定方法)を色々悩んで最終的に
元々のリレーから各信号を取り込むようにピンヘッダー+ソケットと
マザーボードのネジ穴1つを使う設計しました。
(この構造を考え着くまでが一番時間を費やしました)
こうすることで、ネジは一か所止めでもシッカリ

設計は終わりましたが、機構部のかみ合わせチェックの為
一旦、部品を外して設計データを印刷して位置合わせ。
IMG_20180916_152804
足つき部品は、はんだ吸い取り機
SMDはホットソルダーで無事取れました。
IMG_20180916_161207

設計データを印刷して位置合わせ。
IMG_20180916_162434

大きさや位置の不具合もなさそうですので、
他の基板と一緒に注文したいと思います。






μBITX の製作 No.15 3.5MHzLPFの改造

先週の続きで、この記事(3.5MHzLPF)の内容を検証したいと思います。

まず、コンデンサーを追加から。
IMG_20180914_204339
次に、トロイダルコアの巻き数を2T(19t→21t)追加と記事に有りましたが、カットアンドトライで1回の20tにしました。
IMG_20180914_211805

元の場所に実装していざテストです。
IMG_20180914_215938

☟こちらが本日の結果です。
3.5MHz_20t

元々と比べると5dBmほど悪化してしまいました。
ちなみに、☟こちらが元々のデータです。
3.5M_10W

と言うことで、結果は元々が良い結果となりましたので、一旦元に戻そうと思います。

最近、CEC FWを1.1がリリースされましたね。
V1.097とを正式版として1.1にしただけのような内容ですが、LPFのリレー制御を簡単に変更できる機能も追加されたようですので、LPFを別基板化の方向に進みたいと思います。

※ここの設定についてはKD8CEC OMが詳細についてはブログで詳細を記事にするとコメントされていますので待つことにしたいと思います。
LPFの設定画面です。
簡単に使えそうですね~。
MM1.1



Si4735DSP Radio FULL DIP VerLの操作について

一昨年から関ハムで頒布しているSi4735DSPラジオですが、当初ブログで開発途中の記事を掲載していましたので、記事を読んでいただいていた方々は操作方法についても十分ご認識いただいていたと思いますが、昨年、今年頒布させていただいた方々は基本的に操作方法は直感でお使い頂けていると思いますが、細かなファンクションについては全く分からないのでないかと不安になりましたので、改めて当時の操作説明動画をここで再掲載させていただこうと思います。

最初のFWの操作方法の動画です。
LCD表示は違いますが、基本操作は同じです。


こちらの動画が現在のFWに一番近い物です。


最後に今年のFWは上記の動画にミュート機能を追加したバージョンです。
(この機能は昨年JL1VNQ OMからのリクエストで生まれた新機能です)
操作は簡単で、VOL+と-を同時に押すことで、ON/OFFできますので
今年頒布分は是非この機能もお試しください。

現在は、LCDを小型化してバックライトバージョンに改変中です。
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。続②
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。続③ 完了

μBITX の製作 No.14 LPFの確認

LPFですが色々議論されていますが、ubitx.netに簡単に試すことができそうな記事が有りましたので試そうと思います。(実際は次回に延期となりました(;^_^A)

また、他BANDのトロイダルコアもよく見ると、巻き付けている回数が違うものを発見。
ついでに、すべてのトロイダルコアを外してインダクタンスの確認もやってみようと思います。

IMG_20180909_151734

L20-L22から実測してみます。
IMG_20180909_124047
測定の結果、L20-L22は回路図と全く違う値です??
回路図を確認すると「900nH」のはずが「1400nH」と大きく乖離しています。
(このBANKは3.5-5MHz用のLPF部分です)
bandicam 2018-09-09 19-05-27-950
ここは、19回巻いていましたが15回に減らして約900nHにして試してみようと思います。
ちなみに、コンデンサーの値は2か所外して容量測定しましたがほぼ1000PFでした。



元々の改造は一旦取りやめにして、規定値にしてみて様子を見てみる事にします。




その他は下記の通りで、元々L18の巻き数が違っていたところ以外はほぼ回路図と合っているようです。
bandicam 2018-09-09 18-52-31-824
L18は14回に修正し再装着しました。

では、3.5Mと7Mの広域スプリアスを見てみます。

L20-L22を15回巻きに減らして約900nHで3.5Mの結果です。

昨日と比べて悪化していました・・
3.5M_14t
☝本日の結果
☟昨日の結果
3.5M_10W


さて、7MHzも測定します。
こちらは、L18を1回減らして規定値に修正しましたが・・・
7MHz_14t
☝本日の結果
☟昨日の結果
7M_5.6W
こちらは僅かに改善しているようです。

と言うことで、冒頭で書きました記事の改造は次回に持ち越します。


【追記 LT-spice】
元の回路図
900nH_3.5LPF
実際の値
1.4nH_3.5LPF
記事
1.6nH_3.5LPF


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