pupのブログ

ラジオ、アンテナ他、電子工作を数十年ぶりに復活しました。 いろいろな工作、実験の記録をしていきます。 また、ラジオの製作を機に、少しずつ機材を自作しながら改めてBCLも復活していきます。

2013/03/10

μBITX の製作 No.16 LPFの基板を考える

昨日お伝えした、CEC FW1.1でLPFのコントロールが簡単にできそうになるということで、LPFを別物に入れ替えようと昨日から久しぶりに基板を書き始めました。

今回の設計では、搭載場所を今のLPFのパターンの改造はせずにできるようにしたいと思います。

完全に別のLPFにするか悩みましたが、現状の部品をできるだけ有効活用することにしましたので、回路はそのままで、リレーを3つ追加して、IN/OUTを別のリレーにすることにしました。

基板の大きさは現状のLPFの大きさより少し空中を使い68mm×67mmの大きさにしました。

で、今日一日で書いた基板はこんな感じです。
bandicam 2018-09-16 19-01-59-679

bandicam 2018-09-16 19-02-22-141
搭載方法(拡張基板の固定方法)を色々悩んで最終的に
元々のリレーから各信号を取り込むようにピンヘッダー+ソケットと
マザーボードのネジ穴1つを使う設計しました。
(この構造を考え着くまでが一番時間を費やしました)
こうすることで、ネジは一か所止めでもシッカリ

設計は終わりましたが、機構部のかみ合わせチェックの為
一旦、部品を外して設計データを印刷して位置合わせ。
IMG_20180916_152804
足つき部品は、はんだ吸い取り機
SMDはホットソルダーで無事取れました。
IMG_20180916_161207

設計データを印刷して位置合わせ。
IMG_20180916_162434

大きさや位置の不具合もなさそうですので、
他の基板と一緒に注文したいと思います。






μBITX の製作 No.15 3.5MHzLPFの改造

先週の続きで、この記事(3.5MHzLPF)の内容を検証したいと思います。

まず、コンデンサーを追加から。
IMG_20180914_204339
次に、トロイダルコアの巻き数を2T(19t→21t)追加と記事に有りましたが、カットアンドトライで1回の20tにしました。
IMG_20180914_211805

元の場所に実装していざテストです。
IMG_20180914_215938

☟こちらが本日の結果です。
3.5MHz_20t

元々と比べると5dBmほど悪化してしまいました。
ちなみに、☟こちらが元々のデータです。
3.5M_10W

と言うことで、結果は元々が良い結果となりましたので、一旦元に戻そうと思います。

最近、CEC FWを1.1がリリースされましたね。
V1.097とを正式版として1.1にしただけのような内容ですが、LPFのリレー制御を簡単に変更できる機能も追加されたようですので、LPFを別基板化の方向に進みたいと思います。

※ここの設定についてはKD8CEC OMが詳細についてはブログで詳細を記事にするとコメントされていますので待つことにしたいと思います。
LPFの設定画面です。
簡単に使えそうですね~。
MM1.1



Si4735DSP Radio FULL DIP VerLの操作について

一昨年から関ハムで頒布しているSi4735DSPラジオですが、当初ブログで開発途中の記事を掲載していましたので、記事を読んでいただいていた方々は操作方法についても十分ご認識いただいていたと思いますが、昨年、今年頒布させていただいた方々は基本的に操作方法は直感でお使い頂けていると思いますが、細かなファンクションについては全く分からないのでないかと不安になりましたので、改めて当時の操作説明動画をここで再掲載させていただこうと思います。

最初のFWの操作方法の動画です。
LCD表示は違いますが、基本操作は同じです。


こちらの動画が現在のFWに一番近い物です。


最後に今年のFWは上記の動画にミュート機能を追加したバージョンです。
(この機能は昨年JL1VNQ OMからのリクエストで生まれた新機能です)
操作は簡単で、VOL+と-を同時に押すことで、ON/OFFできますので
今年頒布分は是非この機能もお試しください。

現在は、LCDを小型化してバックライトバージョンに改変中です。
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。続②
関ハムで頒布予定だった基板の組立て。続③ 完了

μBITX の製作 No.14 LPFの確認

LPFですが色々議論されていますが、ubitx.netに簡単に試すことができそうな記事が有りましたので試そうと思います。(実際は次回に延期となりました(;^_^A)

また、他BANDのトロイダルコアもよく見ると、巻き付けている回数が違うものを発見。
ついでに、すべてのトロイダルコアを外してインダクタンスの確認もやってみようと思います。

IMG_20180909_151734

L20-L22から実測してみます。
IMG_20180909_124047
測定の結果、L20-L22は回路図と全く違う値です??
回路図を確認すると「900nH」のはずが「1400nH」と大きく乖離しています。
(このBANKは3.5-5MHz用のLPF部分です)
bandicam 2018-09-09 19-05-27-950
ここは、19回巻いていましたが15回に減らして約900nHにして試してみようと思います。
ちなみに、コンデンサーの値は2か所外して容量測定しましたがほぼ1000PFでした。



元々の改造は一旦取りやめにして、規定値にしてみて様子を見てみる事にします。




その他は下記の通りで、元々L18の巻き数が違っていたところ以外はほぼ回路図と合っているようです。
bandicam 2018-09-09 18-52-31-824
L18は14回に修正し再装着しました。

では、3.5Mと7Mの広域スプリアスを見てみます。

L20-L22を15回巻きに減らして約900nHで3.5Mの結果です。

昨日と比べて悪化していました・・
3.5M_14t
☝本日の結果
☟昨日の結果
3.5M_10W


さて、7MHzも測定します。
こちらは、L18を1回減らして規定値に修正しましたが・・・
7MHz_14t
☝本日の結果
☟昨日の結果
7M_5.6W
こちらは僅かに改善しているようです。

と言うことで、冒頭で書きました記事の改造は次回に持ち越します。


【追記 LT-spice】
元の回路図
900nH_3.5LPF
実際の値
1.4nH_3.5LPF
記事
1.6nH_3.5LPF


μBITX の製作 No.13 PA BIAS調整他

ちょっと気になっていた、「PA BIAS」の確認をしてみました。
手順はこちらの通りです。

結果は、僅かにズレていた程度でしたので出荷前に調整されているようです。

次に、3.5MHzを15Wも出ていましたので、少し抑えて10W程度に調整してスプリアスを測定してみました。
※RV1で調整しています。
bandicam 2018-09-07 22-02-10-426



3.5MHz 10W
前回の画像と比べるとかなり改善されています。
3.5M_10W

ついでに他のバンドも測定しておきます。
7MHz  5.6W
7M_5.6W

14MHz 7.8W
14M_7.8W

21MHz 6.6W
21M_6.6W

28MHz 3.8W
28M_3.8W

各バンドともに改善しているようですが、現状ではまだまだな感じですね。
もうしばらく楽しみたいと思います。
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