pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

KTWR DRM試験放送がまたおこなわれるようです。

KTWR DRMの試験放送が、第1回目5/24・25、2回目6/14・15が行われましたが、第3回が予定されているようです。http://www.twr.asia/

 周波数 : 12040kHz 
 日時   :  7/5(金) 21:28-21:58(JST)
                     7/6(土)   21:28-21:58(JST) 

情報元:http://ani.atz.jp/FBDX/DRMBBS/#1181

前回見れなかったスライドも送信されるようなので、非常に楽しみです。

ただ、前回は復調率があまり良くなかったので改善されると良いですが・・・。

また、情報だと送信出力を最少に絞っての放送の様なので、ΔLOOP-Xを少しだけチューンUPを考えています。
部品は昨晩手配しましたが、間に合うか微妙です。

aitendo DSPラジオモジュールで、HCJB日本語放送の受信に成功しました。

昨晩、完全完成しましたaitendo DSPラジオでFM/SWを聴いています。

FMの感度自体は、普通より少し良い感じですかね~。
BAND拡張するSWを増設すれば、Eスポで中国大陸あたりが聴けるかもしれませんね~。

短波は、アンテナ次第で結構使えそうです。

前回のポリバリコン式DSPモジュールは、外部アンテナをつなぐと飽和してしまい、ロッドアンテナで楽しんでいましたが、今回はΔLOOP-Xに接続すると、素晴らしく耳が良くなります。

前回の記事でも2度お伝えしました、アルゼンチン(RAE)が聴こえるほどです。

なんですが、今日は日本語放送で、比較的聴きやすいHCJB日本語放送を受信してみました。

この放送は、ポータブルラジオ(ロッドアンテナ)でも十分楽しめますので、簡単に見つけることができました。
(今回ANTは、ΔLOOP-X 同調モードです。)

DSPらしく一度受信し始めると、安定して聴けます。安定性は、すこぶる優秀です。

また、チューニング自体もファインチューニングを使わずとも、なんとかチューニングできます。
(ファインチューニングしたほうが楽にできますよ)

aitendoDSPラジオモジュール完全完成です。!

今週は時間があればDSPラジオモジュールをいじっていましたが、やっと納得できるレベルになりました。

先日までの課題となっていた、BAND表示(AM/FM)の2 色LEDで、赤色(FM)は正常点灯しましたが、青色(AM)が点灯せず、昇圧回路(HT7733A/LCM555)を試してみたりしていました。 
HT7733A回路


LMC555
 

そもそも原因は、青色LEDを点灯させるための電圧不足でした。
 
まず最初に、モジュール上のBAND-LEDを消してケースのデザインに合わせて外付けしようと思い、BAND-LEDの接続をとめてから、青/赤のモジュールのAMとFM端子に直接電流制限抵抗→2色LEDを取り付けましたが、青色は電圧不足(Vf 3.5V)で点灯しませんてした。

それでは、青色をやめて赤/緑の2色LEDに変えてみました。が・・・ここでも緑が異常に暗い
LED自体を違うものと交換しても、やっぱり暗いまま。(緑はVf 2.2Vの物を使いましたが電圧不足)


そこで対策として、モジュールのAM-LEDから直接電力を取り昇圧回路を通して、3.3Vに昇圧しようと試みましたが、どうもうまく昇圧できず失敗(入力1.8V出力1.5~1.9Vだったと思います。) 

次に、昇圧した電圧で青LEDを点灯させますが、電池BOX(エネループ2本2.4V)で直接昇圧し、AM-LEDの信号でTR(2SC1815)でスイッチしてLEDを点灯を考えました。(マイコンなどで使われている方法ですね。)
スイッチして、青LEDは点灯しました。が・・・・・バラック状態では気にならなかった実装状態にすると、ノイズが発生して耳障りでした。

ここで、ようやく間違いに気付きました。(大汗!)

ベッドの上でラジオを聴きながら部屋の明かりを消してみると、チューニングつまみのあたりが赤く何かが光っていることに気がつきました。

そうです、最初にLEDを点灯しないように、電流制限抵抗をはずしいましたが、回路を確認すると抵抗を外してもLEDが消えないことが判明しました。

LED_R

 結局、このLEDを2個撤去すれば難しいことをせずに作業終了だったんです。

モジュール上のLEDを消したつもりが、消えていなくて・・・・が原因でした。お粗末な原因でした。

CIMG1643
AM(SW)受信しています。
CIMG1644
FMを受信しています。

これでやっと、完成となりました。
無事、設計通りAMで青LEDが光ってくれてデザイン(BANDの印刷)と合わせることができました。
 
CIMG1642
 
内部は、コネクターをつけて整線したいところですが、高さ的に無理?!なので、またそのうち改造していくかも知れませんが、一旦完成とします。

今も、このラジオでFMを聴きながらですが、なかなか良いできだと自画自賛しきりです。
約1カ月間、1000円弱(+?)で楽しませていただきました。
手軽に、高性能なラジオが低価格で製作体験ができる時代になったことを改めて「驚き」「感謝」ですね。
(一生懸命にバイト代をためて製作したラジオから音が出かった時代からは想像もできません。)

明日からは、本格実践で試していきます。
(RAEももう少し綺麗に記録したいとおもったりしていますので・・・でもこれは自助努力よりもコンディションが大きく影響しますよね~。)

【祝!2度目】DSPラジオモジュールでRAE日本語放送の受信に成功!

今回で2度目となります、RAE日本語放送の受信に成功しました。

前回のレポートは偶然受信できたと半信半疑でしたが、また受信できましたので本物と言えるのではないでしょうか ・・!

今回は、先日記事にもしています、周波数とダイヤル位置のグラフを元に手探りで探すことができました。

 

コンディションにも助けられていると思いますが、今回も前回以上に興奮しています。
内蔵スピーカーですので、聴きとりにくいですが、ヘッドフォンで聴く分には、十分内容がわかりましたよ~。
ほんと~に、この1000円程度でこんなものが作れてしまうことに、感謝します。

 

DSPラジオモジュール、完成まじかです。

さて、今日もめげずにDSPラジオをいじっています。

  ◆昨日の課題◆
【1】AMPの歪音をなんとか改善したい。

 この問題は、本日の昼休みに日本橋の共立さんで、あっさり別のAMPを購入して解決しました。
 昨日の実験で、aitendoさんで購入したampモジュール単体は正常に動作していますが、電池が元気な時に、発振(初期不良交換してもらった時と同じ現象)が出ることもありましたので、別のモジュールにしました。

CIMG1636
電圧も、エネループ2本で、普通に動作しています。
これで、内蔵スピーカーでFMも聴くことができます・・・(内蔵スピーカーで聴くことはしないかな・・・(汗)

 
【2】BAND-LEDですが、昨日は、赤/緑の2色LEDに変更しましたが、「緑が暗い」

じゃ~、AM-LEDの出力をトランジスタでスイッチィング信号にしてしまい、LED電源はHT7733Aにすればいいのではないかと考えました。

   DSPモジュール「AM」 → スイッチィングTr → 昇圧回路(HT7733A) → 青色LED

   早速、実験です。 
   いつものブレッドボードで、テストしてみました。

CIMG1637

しっかり、青色LEDが点灯しました。
青色は定格Vf3.5v 20mA、一方今回の昇圧回路は、3.3v出力ですので、電流制限抵抗を当初手持ちの68Ωを入れていましたが、まぶしくて1kΩに交換しました。

ノイズが気になりましたので、受信テストを少ししてみましたがこの状態では特にノイズは感じませんね~、使えそうです。
スイッチング回路は、手持ちの2SC1815GRを使用ました。

参考WEBページ
http://www.geocities.jp/zattouka/GarageHouse/micon/circuit/TR.htm
http://www9.plala.or.jp/fsson/NewHP_elc/elc/elc_3_7Tr2sw.html

今回のスイッチィング回路と昇圧回路は、位相反転の基板の隙間に移植してみようと思います。
これは、週末となりそうです。

やっと、完成が見えてきました~。。。

Translate
最新記事(画像付)
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
Twitter プロフィール
最新コメント
アーカイブ
プロフィール

pup

  • ライブドアブログ