pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

HFコンバーターが帰ってきました。

ΔLOOP-Xの製作依頼人に貸し出していました、HFコンバーターが帰ってきました。

久しぶりのHFコンバーターでの受信です。

早速、新ΔLOOP-Xにつなぎこみ、9.9MHzあたりのFMが除去されるか試しました。

bandicam 2013-11-26 21-41-20-358
 ↑ダイレクトサンプリングです。
bandicam 2013-11-26 21-43-03-238
 ↑HFコンバーターです。

すっきり、綺麗になっています。さすがTT@北海道さんのコンバーターです。

ただ、なぜかHFコンバーターの方が信号が低めです。??

DBMが雷の影響で、駄目になったのでしょうか??

TT@[北海道さんから、新たに新バージョンのHFコンバーターが届いていますので、週末製作してみれば判明しそうです。

貸出以前からおかしかったのかもしれませんね~。そういえば、DRMの信号がやけに弱かったように思います。

今回は、ESD部品も依頼しましたので、対策される予定ですが・・・・・こちらは、今回のΔLOOP-Xの製作依頼人に、納品予定でした・・・?

私のHFコンバーターが壊れていたら、改めてTT@北海道さんに発注することにします。


ΔLOOP-X完成しました。

本日、会社帰りに大阪日本橋により昨日不足が判明した、中波用インダクターと、発振防止用のトロイダルコアを入手してきました。

帰宅後、早速作業開始。

まずは、非同調モードのざわざわとしたFM放送と、発振らしい現象を確認し、作業を開始しました。

トロイダルコアに7回線を通し、コンデンサーとセットではんだ付け。
もちろん、中波用のインダクターも取り付けます。

CIMG2277


作業量は少ないので、30分弱でした。

CIMG2279



さて効果は・・・・
 
LPF挿入後は、すっきりとしました。
問題なさそうです。

次に、中波帯を同調モードで気ていてみました。

結果、NHKが強くて飽和してしまいます。
昨年製作分のFETは2SK241でしたが、今回は、2SK439を使用しているせいかもしれません。

ただ、今回の友人宅は、周りにFM局、中波局とも近くに無いので(はず・・・滋賀県大津市の南の方です)大丈夫ではないかと思います。

 これで、完成しました。

しばらく受信テストをして、友人に受け渡しとします。

明日HFコンバーターが帰ってきますので、最終の受信テストをしてみたいと思います。 
 

ΔLOOP-X同調モードの仮組

今朝、非同調モードのテストが完了しましたので、夕方から同調モードの製作に入りました。

まずは、影山さん設計の同調モード+中波トラップ(中波モード無し)で、テストしてみました。

CIMG2274
正常にNULL調整もでき、受信もできました。

次に、同調モードに、中波モードを追加します。
影山さん設計より、リレーが1つおおいですが、同調モードの時に中波トラップをOFFするために実装しています

ここで、中波モードに必要なインダクターが無いことに気が付きました。
買った気になっていましたが・・・・・?(パーツリストを見ると、買いもれていました。)

と言うわけで、リレー回路をはんだ付けはて、再度NULL調整後、受信テストとなりました。

特に、問題なさそうです。

CIMG2276

昨年製作したΔLOOP-Xは、増設の形でしたので亀の子で中波モード+中波TRAPを実装していますが、今回はスペース確保に成功しました。



ここで、今朝テストした非同調モードですが、特に何も気になりませんでしたが、今(23時)は、FM放送がそこらじゅうで受信してしまいます。

ダイレクトサンプリングに、LPFを入れていないので、しかた部分は有りますが・・・。
(昨年製作分では、もう少しましのように思ます。)

とにかく、HFコンバーターで受信して確認するほかなさそうです。
(TT@北海道さんから、新バージョンのKITが届いていますので、組み立てても良いのですが、ちょっと切り分けにならなくなりそうなので、一旦返却してもらいます。)

明日、中波用のインダクターを買う時に念のため、非同調モードの発振防止回路(LPF)部品も、一緒に用意することにします。(現在はLPF無しです。)

まっとにかく、大まかには完成ですね。
来週あたりに完成見込みとなりました。 

ΔLOOP-X 非同調モードの動作確認。

昨晩、完成した非同調モードの動作確認をします。

まずは、各電圧チェック。
Q1 エミッタ 0.73V
      コレクタ 6.03V
      ベース 1.51V
Q2 エミッタ 0.73V 
      コレクタ 6.12V
      ベース 1.51V
Q3 エミッタ 5.22V 
      コレクタ 10.26V
      ベース 6.01V
Q4 エミッタ 5.32V 
      コレクタ 10.26V
      ベース 6.11V

の結果となりました。
特に調整できるところでもないのでこのままです。(影山さんの回路図と違いますが、昨年製作したときも、違っていたので、このままで行きます。)

つづいて、LOOPエレメント端子を短絡してその部分にロングワイヤーを接続します。
(私の場合は、みの虫クリップで端子を短絡しています。)

CIMG2272
赤のみの虫クリップの先に、ロングワイヤーを接続します。


CIMG2273
(VR3=中央少し右)

次に、ラジオ日経を受信して、この信号が一番小さくなるようにVR3を回します。

ほぼ、ボリュームの中央で調整できます。


調整が終了しましたので、みの虫クリップを外し、LOOPを接続して実際に受信てすとをします。

昨年製作したΔLOOP-Xと比較してみました。


正常に動作しているようです。

 夕飯後に、同調モードの製作に取り掛かります。
 

ΔLOOP-X 非同調モード(LOOP9)製作できました。

今日は、夕飯後に、室外BOXの製作に入りました。

非同調モード 部分は、はんだ付け完了です。

ちょっと集中力がなくなってきましたので、今日はこの辺りで終了します。
(ちょっと寝不足なので・・・)

CIMG2269
ここまで、約3時間弱でした。
思いのほか、時間がかかってしまいました。 
ちなみに、発振防止用のコイルT-25(L3,L4)とコンデンサー(C2,C3)は今回入れていません。 

蛍光ペンで、半田しながら配線チェックしていますので、一発動作する予定です。・・・・が・・・・

CIMG2270

午前中、仮組して、非同調モードのテストしてみます。
あまり時間が取れないので、NGの場合は、夕飯後の作業となりそうです。
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