pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

のんびり、RNZIのDMR受信しています。

本日は、先ほどまで家の用事でバタバタしておりましたが、やっと終わりPCの前で、RNZIのDMRをのんびり聴いています。

ほぼ音切れせずに快適に聞くことができています。

設定:HDSDR Ver2.70 RTL-AGC ON Tuner-AGC OFF RF Gaine 28dB
日時:2013/12/8 15:30-15:50
RTL-SDR:TV28Tv2DVB-T(R820T)+HFコンバーター(TT@北海道さん製)
ANT:ΔLOOP-X(同調モード) PreAMP OOF

bandicam 2013-12-08 15-47-07-750

 

HFコンバーターのケース収納方法に一工夫しました。

前回こちらの記事で、HFコンバータータカチのTW5-2-7に入れた場合、「USBのコネクターが奥に引っ込んでしまい、電源が入らない」の対策として、ネジ穴の遊びを使って基板位置をずらすとお伝えしました。

・・・・・・が、なんだかすっきりしませんでした。

本日、少し改良をしてみました。

↓前回の記事の画像です。
HFコンバーターケース隙間

今回は、コネクター自体を1mm程度ずらして、固定をしてみましたところ、私的には満足のいく結果ですので、記事にさせていただます。

まず、USBコネクターを外して、裏側についているエンボスを切り取ります。
BlogPaint
次に、ケースに基板を固定してUSBコネクターの一か所、仮半田をして、位置を確認し問題なければ、残りを半田します。

BlogPaint
↑USB固定用の足が半分左でちょうど良い位置となりました。

↓今回の作業前は、USBコネクターが半分程度しか刺さっていないのが
解ると思います。
【改良前】
CIMG2321

↓今回の処置後は、しっかり押し込めて、抜くときも抵抗感が有ります。
【改良後】
CIMG2329
 

CIMG2328

 この改良で、すっきり綺麗にタカチのTW5-2-7に入れることができました。 

強度的には、ケースの内側ですのであまり問題ないと思います。・・・
TT@北海道さんのHFコンバーターを 
タカチのTW5-2-7に入れようとされている方の参考になればと思います。

本日の入荷物

今日は、朝からPCの前で今回製作したΔLOOP-Xの最終調整と、配線図などのPCデータの整理をしておりました。

毎回、製作中にPCの中に色々な資料をためてしまい、次回作成時に最新のデータを探すのに苦労することが多いので、最近はできるだけ整理するようにしています。

まぁ、自身の予備機を製作するのは、いつのことか不明ですが・・・?

でも、1回目より2回目の方がやはり出来栄えは良いですね~。前回の反省もできているのでしょうか??

さて、今回のΔLOOP-XとHFコンバーター間のケーブルをaitendoさんに注文していました。

CIMG2324
中央の金色のMCXコネクター⇔ 3.5プラグの物です。
これで、今回のΔLOOP-X関連の部材調達および、調整は完了しました。

設置は、今週の予定でしたが、都合で来週となりました。

今回ついでに、またまた新たな製作物用の部品も調達もしています。
また、進展しましたら皆さんに報告していきたいと思います。

 

TV28Tv2DVB-T(R820T)にTCXO搭載がamazonで販売を発見。

本日会社で昼休みに、いつものwebをぐるぐる見て回っていましたら、なんと、TV28Tv2DVB-T(R820T)に、TCXO(温度補償型水晶発振器)を搭載(改造品)が、amazonで発売されているのを発見。

_AA1500_
http://www.amazon.co.jp/TCXO%EF%BC%88%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A3%9C%E5%84%9F%E5%9E%8B%E6%B0%B4%E6%99%B6%E7%99%BA%E4%BF%A1%E5%99%A8%C2%B12PPM%EF%BC%89%E6%90%AD%E8%BC%89TV28Tv2DVB-T-R820T-%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%8D%98%E5%93%81%EF%BC%BBRTL2832U-R820T%EF%BC%BD%EF%BC%BBDVB-T-FM%EF%BC%BD%EF%BC%BB%E5%BA%83%E5%B8%AF%E5%9F%9F%E5%8F%97%E4%BF%A1%E7%94%A8%EF%BC%BD%E3%80%90Standard/dp/B00H39R004/ref=sr_1_15?m=A18JRYZ2F9A2N2&s=merchant-items&ie=UTF8&qid=1386302615&sr=1-15

前回、私もこのTCXO搭載の改造(http://pup.doorblog.jp/?p=7)をやりましたが、結構細かな作業で、大変苦労しました。
私は、偶然にもこの温度補償型水晶発振器を入手することができましたが、今現在は多分入手できないモノだと思います。

私の友人も欲しそうにしていましたが、半田の技術も結構必要ですし、何より面倒な改造をしなくて済むので、非常に興味深い商品だと思います。

ちなみに、この水晶の効果は抜群で、ドリフトから解放され、私自身R820T+TCXO改は手放せなくなっています。

くわしくは、ゆうちゃんのパパさんのページで紹介されています。


ΔLOOP-Xの費用総括です。

ΔLOOP-X製作が完了しましたので、部品リストと費用をまとめてみました。

費用は、部品リスト作成時に、費用も概算入れていましたが、概算より安く製作できました。

でも、1万円以上の製作をすることは、ほんと~に稀です。

今回も、非常に楽しませていただきました。

夢中で製作していましたので、あっという間に完成となってしまい、もったいない気もしています。
ホント!
ΔLOOP費用表+HFコンバーター費用(最終)0001
ΔLOOP費用表+HFコンバーター費用(最終)0002
ΔLOOP費用表+HFコンバーター費用(最終)0003

終わったばかりですが、またまた、製作したくなってしまいました・・・汗。

電子工作は、楽しいですね、やっぱり。

さて、こうしてみてみると、高額な部品のリレー、ケース、ボリュームが目立ちますね。
これがなければ、かなりお安く製作できそうですね。




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