pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

PICに挑戦。【DSPラジオM6959をLCD表示化】

見習職人さんが、非常に興味深いことをされています。

DSPラジオ(M6959)に、PICマイコンで周波数をLCD表示化しる実験をされています。
現在、ソフトの一部未完成のようです。

↓見習職人さんのページから写真を拝借
dscf2812




昨年製作した、DSPラジオです。
CIMG1644

私も、昨年M6959でDSPラジオを製作しましたが、周波数が読めず不便を感じていました。

昨年、AVRマイコンに挑戦しましたので、今年は、PICもやってみようと思っていたところでしたので、私も便乗させていただこうと、早速環境をそろえてみました。

まずは、ライターですが調べてみると、PICkit3を使っている方が多そうでしたので、私もPICkit3にしました。
ソフトですが、MICROCHIPのHPより、最新のMPLAB X IDEV2.0  と コンパイラーは、XC8をインストールしました。

CONFIG


また、PICkit3と同時に、PICマイコン(12F683) と I2C LCDを購入しました。

◆秋月さんで、購入詳細◆
  1.マイクロチップ PICkit3
  価格:¥3,900 × 数量:1 = 合計:¥3,900
 2.PICマイコン PIC12F683-I/P
  価格:¥100 × 数量:1 = 合計:¥100
 3.I2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キット
  価格:¥600 × 数量:1 = 合計:¥600


8Pの小型マイコンですので、回路はいたってシンプル。
LCDに必要なコンデンサーは、I2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キットの基板に搭載済みですので、回部部品は、104が、1個だけです。
DSPラジオは接続せずLCDの表示の確認です。

CIMG2492

早速、ブレッドボードに回路を組んでプログラムは、見習職人さんのページから、「PIC12F_ADC_TEST.c」「PIC12F_I2C.c」タウンロードして、書き込みをしてみましたが、、、、、LCDの表示が出ません。???

BUILD

BUILD SUCCESSFUL (total time: 8s) となっていますので、成功している?!。
ただ、プログラムの左に!マークがいくつか出てきます。

1.Unable to resolve identifier __delay_us
 
   delayはすべて、!マークと赤色アンダーが出てきます。

2.unexpected token: __CONFIG
 unexpected token: 0x3ff4
 Surround with ...
   ↑これも、気になります。 

MAKE COMP
こちらも、Programming/Verify completeで、書き込みできている?!と思うのですが・・・・

明日は、基本のLチカから出直します。 

AudioBOXの再製作。

今週に入り本格的に仕事がばたつき始めました。
そんな中ですが、自作もやめられず、こちらも気分転換を兼ねてやっていきたいと思っています。

さて、年末から年始にかけて製作しました、AudioBOXですがひょんなことから、お譲りすることになり、現在、また前までのBCL不適切なスピーカーで聴いております。
お譲りした方のブログは、こちら(BCL大好きオヤジさん)です。

気に入っていただけた様子で、一安心です。


早々に新AudioBOXの製作を考えておりますが、同じものを作るのもちょっとと言う気がしていますので、今回は、少し改造したものを製作していこうと考えています。
そのひとつが、ノッチの周波数調整ボリュームです。
オリジナル回路ですと、少しシビアな反応でしたので、そのあたりの改良版を製作していく予定です。

具体的には、周波数の微調整用のボリュームを増やすとか、バーニア機構を入れるとか、・・思案中です。

時間的に、まとまった時間がしばらく取れないと思いますが、すこしづつ進めていきたいと思います。
(でも、平行で別の事もやっていますので、いつ完成することやら・・)

また、各製作物の進捗はこの場で公開させていただこうと思っていますので、よろしくお願いします。 

南極で、電波時計で使っている電波をワンセグチューナーで受信!

友人が、第54次日本南極地域観測隊(夏隊)に参加していますが、彼のブログを見ていると驚くことが書かれていました。

なんと、皆さんが普段使っている電波時計の電波を14000km離れている南極でも受信していると、ブログ記事が出ていました。
南極レポート:http://pen49.shiga-saku.net/index_2.html


本件をコメントで質問してところ、彼からの返信は、下記の内容をコメントで返信を頂きました。

アンテナは某国内メーカー製直交ループの特注品。
原理や性能は同軸製の磁界ループとほぼ同じです。
受信機はロックインアンプを使っています。
ルビジウム発振器をLoにして直交検波をする方式で、非常に狭い帯域のフィルタで受信するのと同じ効果があります。
ちなみにこのアンプのアナログ出力にRTLをつなぐと南緯60°を超えてもJJYのタイムコードやモールスが見えましたよ。

IMG_0004sしらせ
中央のループアンテナが長波観測用のアンテナらしいです。
この写真は、彼のブログから拝借しています。
ちなみに、特注アンテナだそうです。 


彼は、RTL-SDR(R820T)を持って行きましたが、なんとその1000円のワンセグチューナーでも受信できているそうなので2度ビックリです。 

久しぶりに、新DSPラジオでRAE日本語放送受信記録です。

先ほどに続き、今度は新DSPラジオで久しぶりのRAE受信です。
最初は、ロングワイヤー+自作Pre―AMPで受信していましたが、少し落ちてきましたので、ΔLOOP-Xに変更して放送の最後まで聞きました。
CIMG2204

本日は、20時30過ぎより良好に受信できていましたので、終わりの部分の動画をUPしておきます。
(ΔLOOP-X同調モードを使用しています)
今日のは、ちょっと長いです。・・汗 

 

RNZI DRMをのんびり聴いています。

本日はタイトルのRNZI DRMをのんびり聴いています。
いつものこの時間は、すぐ隣の強力放送につぶされ、SNRは結構上がりますが音切れが多かったですが、今日は調子よく受信できています。

 
 ΔLOOP-Xのセッティングは、非同調モードです。
同調モードの方が信号強度は強いのですが、SNRが上がらず音が切れてしまいます。
(隣の強力局も一緒に信号が強くなってしまい影響を受けてしまうようです。1000円のワンセグチューナーなので、仕方無いですよね。)

最近DMRの時は、非同調モードが活躍してくれます。

この辺りも、ΔLOOP-Xの良い点で、非同調/同調のモード変更をスイッチで切替できて、非常に優秀なアンテナですよね。
 
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