pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

ADS-B用1090MHzフィルタ&プリアンプのキット

ADS-B用のキット案内を、TT@北海道さんから頂き、早速お願いしています。

本日、TT@北海道さんのページでも案内記事が出ておりましたので、興味のある方は一読されてはいかがでしょうか?
 
★追記:10/4 11:50 キットは、すでに売り切れたようです。

ADS-B

届きましたら、レポートしてみたいと思います。

~楽しみです。 

Δ7 X Ver PCBの様子

今日から中国は、国慶節に入り1週間の長期休みにはいりましたが、ΔLOOP7 Xver PCBの様子が気にかかります。
このタイミングで中国でPCBを発注された先人のWEBを拝見してみると、輸送トラブル、納期遅延が結構起こるようですね、・・・心配です。

まだ、通例ですとトレース出来るタイミングではないのですが、ダメ元でTravkingNo.を入力してみると一応ステータスが見えています。(但し、日本郵便の検索ページではいまだに出てきません。)

前回までは、香港ポストでしたが、今回から、paypal“贝邮宝”変更になっていますね。
トラッキングNoも、末尾が前回7月まではHK(香港)CN(チャイナ?)になっています。

また、今回のメールで、We have shipped your order by Registered Airmail(paypal package) and you should receive it in 7-15 days. とあります。
前回までは、We have shipped your order by Registered Airmail and you should receive it in 7-25 days.
でしたので、最長25日間→15日間となっていますので、10日間速くなったという意味でしょうか。 

現在のTravkingです。
tracking
 
 
しばらく様子を見ながら変化があれば、記事にしていきたいと思います。
 

製作本のΔLOOP7とΔLOOP9PCBを使いΔLOOP-X化

先日、オーダーした、ΔLOOP7_X VerのPCBですが、無事に製造工程に入ったようです。

本日、少し時間が空きましたので前々から考えていた、「受信用ループ・アンテナの実験(ΔLOOP7)」と「短波用アクティブループアンテナの製作(ΔLOOP9/10)」 についてくるプリント基板を使い簡単にΔLOOP-Xに改造するためのアダプターを考えてみました。(友人から、ちょっと話が出たことがきっかけでした。)

私自身は上記の本のプリント基板で製作したことはなく、WEBに公開されています回路図から全て製作していますので、このプリント基板の入手をしないことには、全く手のつけようがありませんでした。

本日は、このアイデアを少し考えてみようと思いと「受信用ループ・アンテナの実験」を購入してみました。
短波用アクティブループアンテナの製作」は購入断念しました。・・2冊買うと結構な資金が必要ですので、、、汗
(安価に入手方法ないですかね~。)

まずは、簡単に仕様を考えてみます。

【仕様】
 1.オリジナルプリント基板に加工はしない。
  (パターンカットはしない)
 2.ユニットは、フロント部と、エンド部の2枚にする。
 3.簡単に再現できる用に工夫する。

 ★イメージは、Δ7とΔ9の基板を2枚並べて、今回の基板を上に載せ結合できるものです。
  
こんな感じの緩い仕様で、書き始めました。

サクッと、回路はこんな感じです。
ADP
※【訂正 9/29】 誤記がありましたので訂正しています。
まだまだ、更新、訂正が必要ですね。
ゆっくり練りながら進めたいとおもぃますので、お気づきの点がございましたら、どしどし、コメントまたはメッセージをいただけると、励みになりますのでよろしくお願いします。 

短波用アクティブループアンテナの製作(ΔLOOP9/10)」のプリント基板がない為、ここまでとなります。

また、進捗がありましたら記事にしていこうと思います。

9/29追記
ΔLOOP9/10のプリント基板なしで、何とか進めるめどが立ちましたので、実際のPCB設計に入れそうです。
ただし、最後は実物がほしいところですので、入手せねばと思っています。
 

【No.3】ΔLOOP7をLANケーブル化(X仕様)再設計しました。

ΔLOOP7 X仕様ですが、一旦PCB設計が終わっていましたが、昨日少しアイデアが出てきましたので、修正・・いや、やり直しをしていました。

今回は、シンプルなΔ7で同調周波数を設計に近づけることに注力しながら、実用性も持たすことにしていますので、完全にプレーンなΔ7を実現しながら、MW LPF と、MW同調回路をプラス出来るようにしています。

また、ΔLOOP-Xのコントロール部を簡単に製作するために、オールインワンのPCBも基板の余ったスペースに入れることにしています。

Δ7_OP
赤枠の部分が、MW LPF と MW同調のオプション回路となります。
裏面の半田ジャンパーで、接続できるようにしました。 

また、細かな点ですが、フットプリントも一部作り直しやら、信号、電源の配線幅の見直しやらで、一日掛かってしまいました。

DL7_Ver_X_PKG
修正前です。
なぜなったのかは?です。 

最後に、ガーバデータを確認してみると、L2のフットプリントがなぜかズレていることに気がつきました。
危なかったです。
DL7_Ver_X_GBD
正常になりました。
最終確認完了です。 

前回と見た目は変わらないですが、ほぼやり直した感じです。


★先ほど、またまたPCBをオーダーしてしまいました。
 まっ、せっかく設計しましたので、確認の意味も込めてです。
 (自分自身への言い訳です。汗)
 2週刊程度で到着かな?、このタイミングが結構病みつきでになっています。


【備忘録・部品】
 コントロール部のスイッチ
   共立さんの基板用トグルスイッチ 2P 3P 6P

2ms9t1b1m2qna
2Pスイッチ http://eleshop.jp/shop/g/gDAB36B/

2ms1t1b1m2qnc
3Pスイッチ http://eleshop.jp/shop/g/gE1G367/
2md1t1b1m2qna
6Pスイッチ http://eleshop.jp/shop/g/gE1G369/

【No.2】ΔLOOP7をLANケーブル化(X仕様)のPCB設計終わりです。

さて、早朝からラジオを聴きながらKiCADと格闘していました。

ΔLOOP7 VerX のコントロール部の設計ですが、当初回路を簡略化して、ΔLOOP7と同じとしましたが、基板上に空きがありましたので、いっそのこと、ΔLOOP-Xのコントロール部を全部載せてしまおうと頑張ってみました。
(ΔLOOP-Xにも使えます。)

今回、5cm×5cmに収めるために、一番の大型部品がボリュームです。
(ちなみに、なぜサイズにこだわるかですが、PCB製造コストが5cm×5cm、5cm×10cm、いずれもほとんど変わりません。であれば、ついでに・・ということです。)
 
このボリュームの小型な物を探してみますと、オーディオアンプでよく見かけるようになった「基板用VR」が小型化に貢献してくれそうですので、このタイプを使ってみることにしました。
 
なんとか、全ての部品を搭載出来ました。
それにしても、高密度化してしまいましたが、表面実装の部品に置き換えれば楽に乗ってしまうんでしょうね~。

そろそろ、SMDかな??

DL7_Ver_X_CONT


【備忘録・部品について】

 ・RJ45コネクター
BNCコネクター2.1mmDCジャックは、秋月さんで販売の基板用です。

秋月パーツ

 
 ・ポータブルラジオ用の3.5ミニジャックは、マルツさんで販売されているものです。
  (BNCと択一でしか搭載できませんが、一応パターンを作りました。)

5ミニジャック


 ・ボリュームは、基板用を使いました。これは、共立さんで販売されているものです。 
 
基板用VR
 
 
昨日設計しました、Δ7_VerXとくっつけて、一つの基板にします。(面付け)

左:Δ7_VerX部     右:ΔX_CONT部 です。
DL7_Ver_X_PKG
 この状態で製造注文すると、一枚でやってきますので、
手作業で切り離す必要があります。

CADデータは、出来ましたので発注するか??
思案します。
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