pupのブログ

数十年ぶりに無線復活組です。ラジオや無線周辺の電子工作、実験の記録をしていきます。 実験大好きMNLさんに紹介されましたAFフィルターの後継機とSi473xDSP Radio FULL DIP Ver5の頒布中です。2023/11/24 詳しくはhttps://pup.doorblog.jp/archives/57710915.html

【完成】.Si4735 DSP Radio Full DIP Verを描いてみました。

ようやくRF-AMP用のTrが届きましたので、電源回路も合わせて一気に完成させました。

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JP1をOPENにして、2.1mmジャックを取り付けました。
ACアダプター(5V)で動作できるようになりました。
(単4×2本でも動作します)



RF-AMPも無事に動作しているようです。
AMP OFF
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AMP ON
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ようやく完成です。

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今後は、もう少しプログラムの改良をして行く予定です。 
 
◆ お知らせ ◆
今回のラジオは、「第21回 関西アマチュア無線フェスティバル」で、
「プリント基板」・「アクリルパネル」頒布
する予定です。 

 

No7.Si4735 DSP Radio Full DIP Verを描いてみました。

動作テストの動画から見てください。
約2分です。



【 製作 】

今回もいつものElecrowさんで製造していただきました。
シルク、レジストともに非常に綺麗です。

最近のElelcrowさんのPCBのクオリティーが高くなったように感じます。
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★気になる部分から検証しながら製作を進めます。

今回はAVRマイコン用ICソケット部分の穴を大きめにして
高さを抑える工夫をしています。
丸ピンICソケット (28P) 300mil を使用しています)
平板バネICソケットの場合高さが低くならずアクリルパネルに干渉します。 
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※SI4735モジュールをはんだする前に、唯一のSMDであるダイオード(D92)
をはんだ付けしておきます。
IMG_20160601_200034

今回は実験を兼ねて外部アンテナ用の3.5mmジャックと、BNCを共に実装してみようと思います。

取付順序は、
              1.3.5mmジャック → 2.BCNコネクター → 3.Si4735モジュール
の順に半田していきます。

 1.3.5mmジャックは、何も問題なく取付できます。

2 BNCコネクターの実装ですが、設計段階からギリギリだと思っていましたが、やはりSi4735モジュールと干渉します。
 
IMG_20160601_213035

干渉するピンだけ前もって1.7mm程度まで切り詰めて何とか挿入できました。
 
IMG_20160601_212550

BNCの隙間からピンが見えていますので、ギリギリ半田出来ました。
CIMG3652


★本当は、3.5mmジャックとBNCは択一のつもりでしたが、ある方から「択一ですか」と質問をいたのをきっかけ
 にもしかすると両方付ける事ができるのではないかと思いたって今回やってみました。


※ロータリーエンコーダーの挿入穴が今回狭かったため
足をラジオペンチで伸ばして挿入しました。
IMG_20160601_204249

乾電池のみで使用する場合(CON90を取り付けない場合です)
ジャンパー(JP1)を半田でショートしてください。
CIMG3668
 
LM4880は、ソケットを使わずに、そのまま半田します。
(こちらにソケットを使うとLCDに干渉してしまうためソケットなしです。)
CIMG3663


今回は、LCDをコネクターにして脱着できるようにします。
1.27mmピッチ(ハーフピッチ)のピンソケットを使い9ピン分に切り取り使いました。
CIMG3650
※LCDの高さ調整はLCDのピンを切る事で調整します。

CIMG3660

CIMG3661
約1.5mm切ります。 
(マスキングテープを目印に貼ると綺麗に切る事ができました。)
CIMG3665
加工前11mm → 加工後9.5mm
CIMG3662
LCDをコネクターだけで支えると不安定ですので、
AVRの上にスポンジを載せてアクリルパネルに押し付けるようにしました。
(消しゴムをスライスして両面テープで止める方法を考えていましたが、
面倒になりスポンジを詰めました。・・・汗)

 

CIMG3654

ロッドアンテナをネジで固定
CIMG3655

 
Si4735DSP Radio FULL DIP Ver

CIMG3657
これで、ほぼ完成です。
 
 ※残作業としては、電源回路、RF-AMPです。
部品が到着次第仕上げたいと思います。

◆ お知らせ ◆
今回のラジオは、「第21回 関西アマチュア無線フェスティバル」で、
「プリント基板」・「アクリルパネル」頒布
する予定です。 

 

No6.Si4735 DSP Radio Full DIP Verを描いてみました。

プリント基板が届きました。
今回は、5/22発注→6/1到着でした。(普通便で過去最速でした)



Si4735DSP Radio FULL DIP Ver

イメージ通りです。・・当たり前ですね~汗
 
CIMG3657

ほぼ完成です。
CIMG3664
※製作の詳細は後日記事にする予定です。

◆ お知らせ ◆
今回のラジオは、「第21回 関西アマチュア無線フェスティバル」で、
「プリント基板」・「アクリルパネル」頒布
する予定です。 

No5.Si4735 DSP Radio Full DIP Verを描いてみました。

本日、秋月さんから色々部品が届きました。
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今回のラジオ製作以外にも消耗品など多種購入しましたが、一番のお目当ては「デュアル(ステレオ)250mWオーディオ・パワーアンプIC LM4880」 でした。

前回のfriskラジオは、小型なLM4881(表面実装)を使用しましたが、その替りのDIP版です。

LM4881はDIP版がありますが、入手性が非常に悪いため、シリコンハウスさんで取り扱いされています、DIP化版を使うつもりでした。
左:LM4880          右:LM4881MX DIP化 
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ただ、目標をFULL DIPとしていたので気になって色々調べたところ「LM4880」が互換として使えそうと判りましたので、早速試してみる事にしました。

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データシートを見る限りはピンも同じですので、そのまま換装してみたところ、全く問題なしですね~。
しかも価格が60円と安価なところも魅力です・・・・今回は、こちらを使うことにします。 

明日以降は、PCBが届くまでにソフトの気になるところを修正することにします。
 

【番外編】.Si4735 DSP Radio Full DIP Verを描いてみました。

工房Emerge+さんより先週末に発注した、アクリルパネルが早々と到着しました。

CIMG3647


CIMG3648
今回も素晴らしい出来栄えです。
寸法も設計通りです。。。当たり前ですね。

唯一設計ミスは、大きい文字が中抜きになっています
これを塗りつぶすにはどのように設定するのか不明です。
※事前にメールで依頼しておけばよいのでしょうか??

まっ、結果的には中抜きでも綺麗ですので、気に入りました
このままでも良い感じ!!

 
今回は、ついでにMachiKaniaのパネルも一緒にオーダーしました。
CIMG3649
ちょっと青いですが、実物は問題ありません。

 
※ELECROWさんよりPCBの発送したメールが本日届きましたので、秋月さんに部品の発注を済ませました。

 
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