pupのブログ

ラジオ、アンテナ他、電子工作を数十年ぶりに復活しました。 いろいろな工作、実験の記録をしていきます。 また、ラジオの製作を機に、少しずつ機材を自作しながら改めてBCLも復活していきます。

2013/03/10

Si4735ラジオチップを中華から取り寄せ使用してみました。

昨年Si4735DSPラジオIC SSOP版が生産が終わり入手困難になったと記事にしましたが最近中華で入手できるようになっています。 前回の記事「Si4735のQFNパッケージでラジオモジュール製作

販売していた数か所からチップを入手してみました。

新型コロナウイルスの影響があったのかは不明ですが1か月ちょっとで手元に届きました。

早速、モジュール基板を組立ててpu2clr OMのライブラリーを使ってSSB受信したところ正常に動作しました。 もちろんFMや中波も正常に受信できています。

モジュールを5セット製作して動作確認ができました。
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今朝の7MHzはコンディションが今一でしたが
SSBも快調復調できました。

昨年4月の記事を見つけていただき頒布のご希望をいただきました。
もしも待っていただいていましたら jg3pupアットマークgmail.comまでメールで連絡をくださいませ

【3/15更新】
この完成モジュールは若干在庫していますので、頒布のご希望があれば「 jg3pupアットマークgmail.com 」までメールでお問合せください。
  2,000円+送料(クリックポスト188円) 

BCLアンテナのメンテナンス

最近ラジオネタが増加しているようですが、またまたラジオネタです。

ループアンテナの製作のご依頼をいただきましたが、1年ほど前まで使っていたアンテナをお譲りすることになりました。

暫く使っていませんでしたのでしっかりと動作した物をお譲りしようという事で、
メンテナンスを開始。

アンテナ直下のアンプ部は防水ケースに入れていましたのでシャーシは少し変色した部分もありますが中身を見たところ綺麗です。
IMG_20200307_194535
室内BOXの方も確認しました。
IMG_20200307_195052
こちらも問題なさそうです。

このアンテナは同調/非同調を室内から切り替える事ができるタイプですのでそれぞれの動作チェックをしました。

非同調は問題ありませんでしたが、同調側は増幅回路は動作しているものの差動アンプのバランスが取れません。
当初経年劣化で増幅率を可変する為の半固定抵抗が壊れたと思いましたがテスターで調べたところ問題なし。
IMG_20200308_080607
一旦基板をケースから降ろして回路を追いかけたところ、コイル(トロイダルコア)の線の接触不良でした。

他の半田箇所も目視チェック。ちょっと色が鈍くなっていて今後接触不良が気にかかりますので、全ピンとはいきませんが半田を一旦吸い取り、再度新しいはんだを流し込んみ綺麗にしました。
(やり始めると止まらなくなってしまい意外と時間がかかりました(;^_^A)
IMG_20200308_085106

ついでに、電解コンデンサーも新品と交換しておきました。
IMG_20200308_090729

その後、差動アンプの調整もうまくできて、夜の受信テストも特に問題なさそうです。
IMG_20200308_112038


最後に今回改めてこのアンテナの同調範囲を調べてみました。
(3mLOOP線を使用した場合でベランダ軒下で簡易的に測定した結果)

「TUNE」 「LOW」 「SW」の設定 3.5MHz~16.5MHz
「TUNE」 「HI」  「SW」の設定  16MHz~22MHz

3.5MHz以下は
「TUNE」 「LOW」または「HI」 「MW」の設定で同調する

非同調は「HI」にすることで中波のトラップ回路が入り「LOW」にするとトラップがOFF

プリアンプも正常に動作しました。

Si4735DSPラジオを久しぶりに製作しました。

先日のハムシンポジュームでSi4735DSPラジオの完成品の依頼が有りましたので久しぶりに製作しました。

基板が丁度切れていましたので発注した直後でしたが、コロナウィルスの影響でかなり時間がかかってしまいました。

基板は発注する度に少しづつ改良を重ねていますが、今回は大きく2点の改良と実験回路を一つ増やしての発注です。

ポイント①
 外部アンテナ端子の小型化を狙ってSMAに変更
IMG_20200306_065558

ポイント②
 AFのパワーアンプを内蔵してスピーカー内蔵とした。
 同時に電源回路の強化
アンプはHT82V739
IMG_20200306_065544
REGはBA033を使用
IMG_20200306_065558 (1)


ソフトも小変更して、LCDのバックライトを「常時点灯」と「操作後15秒」で消灯するように変更
(ソフトはLeoさんが追加してくれました、いつもありがとうございます。)

基板は約2週間で届き、若干のミスや到着してから回路変更などの小修整はあったものの
思ったよりも上手く動作しました。
秋月のマイクロスピーカーを内蔵
IMG_20200307_231226


Si4735モジュールでSSB受信

昨年の秋ごろにも、Si4735チップとSA621とSi3531を使ってSSBを聴く実験をしていましたが、
今回はSi4735チップ単体でSSBを聴くことができるとLeoさんから教えていただき早速試してみました。

と言っても一カ月ほど前からTwitterでつぶやいていましたが、このあたりで一旦整理の意味も含めて改めて記事にしておこうと思います。

さて、原典はこちらです。
開発されている方は「pu2clr」です。

Arduino Pro mini 3V版のライブラリーで提供されていてそのままでも十分な機能のサンプルスケッチもたくさんついています。

早速、OLED版を試してみました。


このスケッチ例は1か月ほど前の物で最新版は少し表示や動作が違う物になっています。

FM AM SW(SSB)と手軽にSi4735のフル機能を使うことができる物となっています。
今は、TFTバージョンの開発中の様で毎日のように更新されています。

興味のある方は一度お試しください。

現在は20*4LCDを増設してみました。
表示が大きく見やすいのが二重丸ですね。
そのうちPCB化してケースに収めたいと思います。 

人柱版のVN-L5(通称 黒鬼)を製作してみました。

1ヶ月ほど前だと思いますがVNQさんがTwitterで人柱を募集されているのを見て欲しい!!と思いながら条件的に私よりも相応しい人が居るはずと思いしばらく眺めていましたが、後数個の呟きに思わず反応してしまいました(・・;)

開封
Twitter_20200204_204848
VNQさんの部品仕分けは製作者に優しく丁寧にカテゴリ別に仕分けされていて
部品員数チェックが楽ですね~この辺りは見習いたいなぁ〜!


さて、早速手順に従いコントロール部の組立からですが特に何も考えずに進む事が出来ました。
★LCDのボスが少し硬かったかな〜
★25MHzの水晶の取り付け方向で少し悩みました。
(結果ピンが対象なので悩み不要でした(;^_^A)
IMG_20200205_200534 (1)

PICKIT3から電源を供給してプログラムを書込み
正常に起動を確認しました。
IMG_20200206_162647

ここで一日目、タイムアップ。
この後は関西ハムシンポを挟んで続きを作る予定でしたが結局翌日昼からTX部の製作を再開。

IMG_20200206_103340
コントロール基板とTX基板を合体させて13.8Vで送信テストしたところ20Wも出力されビックリ
ほぼ定格出力なので正常ですがパワフルさに驚きました。
IMG_20200206_160416
★電源スイッチ(写真左下)の中間基板の裏表逆に部品を
はんだしてしまい電源OFFできなくなっていました。
★Q1シルクがR8に隠れて見えず場所特定に時間がかかりました。
★回数が多い・・コイル巻きは苦行
(テレビを見ながら巻く私が悪いだけですが・・・(;^_^A)



最後にRX部の組立です。
IMG_20200206_175644 (1)

IMG_20200207_214438
写真左下がRX部になります。
★コイル巻きが苦行過ぎた
(テレビ見ながらではなくじゃなくせめてラジオを聴きながらに変えないとね(;^_^A)

ここで、3枚の基板を重ねて受信テストをしてみたところ無調整でも
信号はそれなりに聞こえてきましたので組立ミスはなさそうです。



後はアクリルに各スイッチとスピーカーの穴を開けて完成です。

人柱版とは言え完成度の高さは流石VNQさんです。

関西ハムシンポジウムで私のブースにも展示していましたが
注目度抜群でしたしこの大きさで20Wも出力できるという事で驚かれました。

もうすぐ正式リリースされると思いますがもうひと踏ん張り頑張ってください。


今回製作した黒鬼君は、時間が有るときにスプリアス測定をして保証依頼を
して実運用に持ち込みたいと思っています。
その前にちゃんとした3.5MHzのアンテナを準備が必要です。
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